出品者:
日本:畦地拓海/伊能一三/いらはらみつみ/井上洋介/岩田俊彦/梅津奈保子/江村忠彦/大曽根俊輔/大塚智嗣/小田伊織/小林秀俊/佐藤史幸/髙宮ヨウコ/中静志帆/中島靖高/柗井圭太郎/松島さくら子/松田環/三好かがり/横田千明/吉田真澄
台湾:王翎嶽/黄桂珠/洪桂花/張美姜/廖勝文/林彥光/歐慧宜/吳彥甫/胡美林/張森洋/吳明媛/趙崇源/黄麗淑
東南アジア:東京藝術大学大学美術館陳列館開催「アジア漆の造形と祈り-東南アジアの漆-」より
Meat Mon/U Myint Khaing/Sumanatsya Voharn/Lipikorn Makaew/Angor Artwork工房/Sha Sha Higby/Marie-Dominique Bone Hyman
日 程:2022年10月1日(土)〜2022年10月14日(金)
時 間:10:00~19:00(最終日は17:00まで)
休廊日:月曜日
場 所:FEI ART MUSEUM YOKOHAMA
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-33-2 横浜鶴屋町ビル1F
問合せ:tel. 045-411-5031 / mail. artmuseum@fukasaku.jp
WEB:日本×台湾 現代漆芸交流展
展覧会メッセージ:
このたび、FEI ART MUSEUM YOKOHAMA では台湾・日本の漆芸作家による交流展「2022 日本× 台湾現代漆芸交流展」を開催致します。
2018年よりスタートした台湾作家と日本作家による漆交流展も、5 回を迎えることになりました。
2020年1月以降、新型コロナウィルスの影響が続いていますが、一方で家族の大切さ・人間としての生き方・生命の尊さ・動植物との共存の仕方など改めて考える機会になったのではないかと思います。
漆は自然と人間を繋げ、自然の鼓動に包まれた、ゆったりとした心地よい時間を与えてくれます。脈々と繋がる漆の歴史の中で、新世代の作家は漆作品の創造において、伝統にとらわれない表現を模索しています。漆も生きている、人間も共に成長していきます。
今回も台湾の漆芸作家を交えた創造的な作品をご覧いただけるほか、次世代への継承を目的とした展示になっております。
特別参加として、9月24日(土)~10月4日(日) 東京藝術大学大学美術館陳列館で開催の「アジア漆の造形と祈り-東南アジアの漆-」から、東南アジアの漆作品も数点出品予定です。アジア全土に広がる漆の祭典となります。
漆芸の奥行きを感じられる展覧会です。是非ご高覧ください。