

染色作家/アーティスト・美貴惠(Mikie)による個展です。
ろうけつ染めや絞り染めなどの染色技法を主に用いて、インスタレーション、平面作品、物販を中心に展開します。会期中には山口創士氏による不定期でのサクソフォン演奏や、演奏家たちによる公演を開催し、空間を使った音楽との融合を試みます。
| 出品者 | 美貴恵(2019年美術学部卒業) |
| 日 程 | 2026年10月6日(火)~2026年10月11日(日) |
| 時 間 | 11:00〜18:00 ※10日(土)は17時まで、最終日は16時まで |
| 会 場 | Art Gallery OWL 神奈川県横浜市中央区石川町1-54-5 地下フロア JR石川町駅南口 徒歩5分 山手イタリア山庭園入口目の前 |
| 作家WEB | 美貴恵|artworks |
私はこれまで、魂や異界を題材に制作を行ってきた。それは生を考えることであり、死を考えることであり、こちら側とそちら側、その境界に目を向ける行為でもあった。世界は明確に分断された箱の集合ではなく、小さな砂利のような境界が重なり合い、かろうじて均衡を保っている状態に近い。
本展のタイトルである「さいたら畑(才太郎畑)」は、民俗伝承の中に見られる、人の領域とそうでないものの領域がゆるやかに重なり合う場所のイメージを手がかりにしている。それは遠くにある異界ではなく、日常のすぐ隣にひそむ境界の気配でもある。
染色では、染料が布に浸透し、滲み、留まりながら形を生む。その過程には、境界が生まれ、揺らぎ、再び現れる瞬間がある。私は近年、そうした現象そのものに意識を向けながら、ろうけつ染めや絞り染めといった技法を用い、布の上に現れる境界のあり方を探ってきた。
本展では、「さいたら畑」という象徴的な場所を手がかりに、人と異界、生と死、自然と存在の境界が静かに揺らぎ続ける様子を染色作品によって空間として立ち上げることを試みる。
◆展示会特別企画
①「サクソフォンとテキスタイル空間とアンビエント -vol.2
| 出 演 | 山口創士(サクソフォン) |
| 日 程 | 2026年10月10日(土) |
| 時 間 | 18:00〜19:30(開場17:30) |
| 協 賛 | 一般社団法人多摩美術大学校友会 |
| 会 場 | 展示会場内 |
| 予約 | 予約フォームよりお申しください▼ Special Live 予約フォーム |
| 料金 | ¥2,000(事前予約) ・予約制、空きがあれば当日受付可 ・当日 ¥2,500 ・現地決済 ・支払いは現金のみ |
②「Free live 」
展示空間とサクソフォンや多楽器、音楽機材による演奏の融合。
サクソフォン奏者・山口創士による、展示会期中不定期でソロでのアンビエント演奏、即興演奏を行う。
*鑑賞無料