学外の方もご参加いただけますので、是非お越しください。
なお、お車でのご来校はご遠慮いただきますようお願いいたします。
登壇者 | 司会 飯島洋一( 建築評論家・環境デザイン学科教授(LAC 所属) ) パネラー 湯浅良介( 建築家 ・2008年美術学部卒業) 工藤浩平( 建築家 ) |
日程 | 2023年10月27日(金) |
時間 | 5 限(16:30~18:00) |
場所 | 多摩美術大学 八王子キャンパス レクチャーB ホール 192-0394 東京都八王子市鑓水2-1723 |
主催 | 多摩美術大学環境デザイン学科 |
飯島は、ポストモダニズムを否定する人( 存在しないと主張する人) は、いまは「近代である」と言うが、はたしてそうなのだろうか。また、ポストモダニズムが存在するとしたとき、
「では、いまは何の時代であるのか? そもそも、ポストモダニズムは終わったのか?」などの疑問が残る。そして、ポストモダニズムは終わったという主張に対して、「では、いまの時代は何なのか? 何がメインのトレンドか?色々ではなく、一言で表すとしたら? 例えば、AI だろうか? エコロジーというのもありえるか? 」と問いたいと語る。
両建築家に、今考えている事、今後について問う。
建築をテーマとし、主に環境デザイン学科へ向けての会として開催するが、広い分野の学生にとって、今、現在を捉えるきっかけとなり、これからの自身の制作や生き方を探していくためのより良い糸口となってほしいと願っている。