書籍名 | SILHOUETTE OF LIGHT : the garden of eternity(光のシルエット:永遠の庭園) |
著者 | 金智暎 キム・ジヨン(2013年 大学院修了) |
発行元 | 라틀리에 지영 |
発売日 | 2022年11月11日(金) |
定価 | 110,000won |
WEB | NAVER(販売サイト) 作家HP |
概要
光で描いた花のシルエット—横浜、京都、そして東京
アートブックデザイン;多層的レイヤーを視覚的に具現する
ラトリエ・ジヨンでは2022年11月11日、作家・金智暎のアートブック《光のシルエット:永遠の庭園》を発行する。
“光で描いた花の幻影を集める”というコンセプトをもとに、インスタントフィルムをデジタル化したー絵画のような写真を集めた写真集である。芸術家の作品の概念ー多層的なレイヤーをブックデザインでも視覚的に具現した。
金智暎作家が横浜、京都、東京で撮ったインスタントフィルムの中で140枚が選ばれた。写真の持つ物性と光で’刻む’ように現象されたイメージは、誰もが心の中で抱いている郷愁、つまりノスタルジアを呼び起こす。時を経っても、色合わせた写真でも、記憶は永遠でそのイメージの持つ力と永遠性はずっと続く。
光のシルエットは総3つの章で構成される。2019年の横浜(春)、2018年の京都(夏)、2011〜2013年の東京(四季)。そのほか、図版、作品論、作家ノート、作家略歴および詳しい発行記録が書かれた。全てのステイトメントは、韓国語と日本語、2種類の言語で書かれた。