出版

下總良則「インサイトブースト」出版のお知らせ

2024年4月10日
#出版

書籍名インサイトブースト著者下總良則(2005年造形表現学部卒業)発行元ハガツサブックス定価1,870円(本体1,700円+税)判型18×127×188mm/単行本ソフトカバー総頁216頁ISBN978-4910034195発売日2024年2月10日WEBインサイトブースト■概要近年注目される「デザイン経営」。デザインが企業の産業競争力を高めるとして、経済産業省が発表したデザイン経営宣言により、日本で注目を集めてきた。しかし、参考事例とされるアメリカでは、ブランディング=デザイン経営とされる一方で、日本でのブランディングは一貫したビジュアル表現にとどまってしまっていて、本当の意味での「デザイン経営」を実現している企業はそう多くはない。本書は、デザイン経営がしっかりと成果を出せるよう、デザイン経営の研究者がデザインにMBAを掛け合わせることによって生み出した、デザイン経営の新しい理論をまとめた一冊だ。ブランディングを成功させるために欠かせない「無意識のインサイト」の掘り起こし方と、そのインサイトをデザインに反映する方法を提示する。■著者プロフィール下總 良則(シモウサ ヨシノリ) 東北工業大学准教授(デザイン経営分野)/ usadesign代表 / 一般社団法人 デザイン経営研究所 代表理事 / 一般社団法人 RAC 理事多摩美術大学を卒業後、プラス株式会社にて商品企画担当者・プロダクトデザイナーとして従事。その後、株式会社ホットファッジにてグラフィックデザイナーの経験を経て、usadesign として独立。フリーランスデザイナーとして、世界シェア第 3 位の広告代理店ピュブリシス傘下 ビーコンコミュニケーションズ株式会社や、介護福祉業界のネクストユニコーンであった 株式会社ウェルモをはじめとするスタートアップ企業にジョイン。デザイナーとして活動もしながら、一般社団法人 RAC の理事として経営メンバーに参画するなど、「デザインと経営学」 をテーマに活動を広げる。グロービス経営大学院卒 MBA 取得。vand international design award 2024 (UK, FRA) 審査員。

べかたろう『たべものなんだ』出版のお知らせ

2024年3月28日
#出版

書籍名たべものなんだ著者べかたろう(2015年美術学部卒 他)発行元株式会社KADOKAWA定価1,320円(本体1,200円+税)判型165×165mm/角丸製本総頁24頁ISBN978-4-04-606854-5発売日2024年3月21日(木)WEBKADOKAWA(販売サイト) ■ 概要べかたろうの「本物で感じるたべもの絵本」シリーズ第3弾!【0才から5才】 ★デビュー作『どんなかお?』第16回MOE絵本屋さん大賞2023 ファーストブック賞 TOP20入選★第1弾『どんなかお?』第2弾『かえましてん』、乳幼児向け子ども番組『シナぷしゅ』(テレビ東京系列)にて放送 これなんだ? いちごのおうち?はなれてみたら……ホットケーキ!思わぬ姿にビックリドッキリ。見た目が変わると、お名前も変わるね!お料理の発見といっしょに柔らかい頭も育つ写真絵本。 ★やわらか脳や食育にぴったり★「豊かな感性を伸ばす格好の絵本」汐見稔幸(東京大学名誉教授) 「食べてみたい!が沸いてくる」長谷川あかり(料理家・管理栄養士) ■ 著者プロフィールべかたろう“「食」への関心、新しい視点の発見”をテーマに、たべものを使ってイメージを見立て表現する4人グループ。近著は『どんな かお?』『かえましてん』。メンバーは広告業界に従事する、ムービーディレクターの白玖欣宏(OTAMIRAMS)、フォトグラファーの近藤恵佑、フードコーディネーターの瀬元聖央、フォトレタッチャーの谷山香織。食材の新しい視点を考える「“食”写真絵本」、親子向けの「“食”ワークショップ」など日々制作&活動中。Instagram: @bekataroX: @bekataro

べかたろう『かえましてん』出版のお知らせ

2023年12月20日
#出版

書籍名かえましてん著者べかたろう(2015年美術学部卒 他)発行元株式会社KADOKAWA定価1,320円(本体1,200円+税)判型B5判(17×17cm)総頁24頁ISBN978-4-0460-6617-6発売日2023年12月6日(水)WEBKADOKAWA(販売サイト) ■ 概要視点を変えると違うものに見える!一見するとただのもも。よく見ると頭にヘタがついていますね。もも? りんご?ページをめくると、ももの後ろにりんごがあることがわかりました。『かえましてん』は、視点を変えると見え方が変わるという発見をテーマにした絵本です。食べ物を通して子どもの食への親しみを促し、柔軟性やひらめき力を育てる構成となっています。その点をよりリアルに感じ取ってもらうため、内容は全て実際の食べ物写真を使って表現されています。 <こんな方に最適!> ・ 食べ物をもっと好きになってもらいたい!・ 一つの視点に囚われない発想力や柔軟性を育てたい!・ 日常生活でも探しちゃいそうな「絵本以上の体験」が欲しい方!という方にぜひ読んでいただきたい絵本となっています。 ■ 著者プロフィールべかたろう「食」への関心、新しい視点の発見”をテーマに、たべものを使ってイメージを見立て表現する4人グループ。近著は『どんな かお?』。メンバーは広告業界に従事する、ムービーディレクターの白玖欣宏(OTAMIRAMS)、フォトグラファーの近藤恵佑、フードコーディネーターの瀬元聖央、フォトレタッチャーの谷山香織。食材の新しい視点を考える「“食”写真絵本」、親子向けの「“食”ワークショップ」など日々制作&活動中。Instagram @bekataroTwitter @bekataro

べかたろう『どんなかお?』出版のお知らせ

2023年4月6日
#出版

書籍名『どんなかお?』著者べかたろう(2015年 美術学部卒 他)発行元株式会社KADOKAWA発売日2023年3月23日(木)定価1,320円(本体1,200円+税)WEBKADOKAWA(販売サイト) 【概要】 「どんなかお?」ポツンと置いてあるりんごのペー ジをめくると、 切ったりんごが登場します。 見ると…顔になっていますね!本書は、 食べ物の断面を“人の顔'に見立て、 食への関心と親しみ、 そして新しい視点の発見を促す写真絵本になります。 東京大学名誉教授の汐見稔幸さんからは「芸術は見立てが出発! 柔軟な発想を学べます」と推薦をいただきました。 また、 SNSフォロワ ーが20万人を超える人気料理家・管理栄養士の長谷川あかりさんからは「実写ならではの個性豊かな表情に興味津々。 食べ物が愛おしくなります」と、 食育面での視点もいただきました。 知育、 食育に効果のある絵本です。  <こんな方に最適!>  ・ 赤ちゃんに見せる、 はじめての食べ物絵本に迷っている。 ・ たべものにもっと親しみを持たせたい! ・ 小さいときから柔軟な発想力を育てたい! という方にぜひ読んでいただきたい絵本となっています。 【著者プロフィール】べかたろう「食」への関心、新しい視点の発見”をテーマに、たべものを使ってイメージを見立て表現する4人グループ。メンバーは広告業界に従事する、ムービーディレクターの白玖欣宏(OTAMIRAMS)、フォトグラファーの近藤恵佑、フードコーディネーターの瀬元聖央、フォトレタッチャーの叢智子。食材の新しい視点を考える「“食”写真絵本」を創ったり、親子向けの「“食”ワークショップ」を催したり、全国の飲食店の箸袋を採集し「“食”研究」などに、日々励んでいる。本書が初の著書となる。Instagram @bekataroTwitter @bekataro

画集「大谷 望の世界 2014-2022」の出版のお知らせ

2023年2月21日
#出版

書籍名大谷 望の世界 2014-2022著者大谷望('11PD中退)発行元自費出版発売日2023年2月1日(水)定価2,800円(税込)購入先当面下記展覧会開催時などでの手売り3月1日(水)-5日(日)          松坂屋静岡店「猫フェス2023」4月19日(水)-24日(月)   阪神百貨店(大阪)「まるごと猫フェスティバル2023」5月16日(火)-21日(日)   アートモール日本橋(東京)「個展」6月3日(土)-10日(土)       アートスペース月光醬油(福島)「個展」6月29日(木)-7月4日(火)藤崎仙台「猫フェス2023」…以降展示会等は未定 ■画家・イラストレーター制作の絵画や立体作品(65作)の初めての画集作家・大谷 望は地元福島を手はじめに積極的に作品を発表し、現在県内外はもとより東京、仙台、愛知、横浜、京都、神戸、大阪などで個展・グループ展・展示会・イベントに精力的に出展しています。また海外公募にも挑戦し、仏 サロン・ドトーヌ、タイ チェンマイ展、仏 ル・サロンに複数回意欲作を公表しています。既に制作した作品は大小、また絵画立体含め数百点に及びますが、その中から特に厳選したユニークで可愛らしく、優しい人気作65作品を一挙に画集にまとめました。 ■画集仕様サイズカスタム182㎜(横)×182㎜(縦)本文全74ページ(カラー)定価2,800円(税込)

金智暎『SILHOUETTE OF LIGHT : the garden of eternity』出版のお知らせ

2022年11月21日
#出版

書籍名SILHOUETTE OF LIGHT : the garden of eternity(光のシルエット:永遠の庭園)著者金智暎 キム・ジヨン(2013年 大学院修了)発行元라틀리에 지영発売日2022年11月11日(金)定価110,000wonWEBNAVER(販売サイト)作家HP    概要 光で描いた花のシルエット—横浜、京都、そして東京アートブックデザイン;多層的レイヤーを視覚的に具現する ラトリエ・ジヨンでは2022年11月11日、作家・金智暎のアートブック《光のシルエット:永遠の庭園》を発行する。“光で描いた花の幻影を集める”というコンセプトをもとに、インスタントフィルムをデジタル化したー絵画のような写真を集めた写真集である。芸術家の作品の概念ー多層的なレイヤーをブックデザインでも視覚的に具現した。金智暎作家が横浜、京都、東京で撮ったインスタントフィルムの中で140枚が選ばれた。写真の持つ物性と光で’刻む’ように現象されたイメージは、誰もが心の中で抱いている郷愁、つまりノスタルジアを呼び起こす。時を経っても、色合わせた写真でも、記憶は永遠でそのイメージの持つ力と永遠性はずっと続く。 光のシルエットは総3つの章で構成される。2019年の横浜(春)、2018年の京都(夏)、2011〜2013年の東京(四季)。そのほか、図版、作品論、作家ノート、作家略歴および詳しい発行記録が書かれた。全てのステイトメントは、韓国語と日本語、2種類の言語で書かれた。

「私が出会った5人の芸術家たち 佐藤忠良・辰野登恵子・中澤桂・松谷武判・上田のり子」電子書籍・印刷本発行のお知らせ

2022年3月16日
#出版

書籍名:「私が出会った5人の芸術家たち 佐藤忠良・辰野登恵子・中澤桂・松谷武判・上田のり子」著 者:永井 雅人('06院版) 発売日: 2022年3月13日WEB:Amazon.co.jp 【著者メッセージ】 本書は各作家についてのアトリエや作品カラー図版も多数収録された貴重な時代的資料でもある。芸術について学ぶ人、 考える人、憧れている人、ものをつくる人々に是非最後まで読んで欲しい著者にとって大切な一冊。 (内容の紹介文は本文のまえがきより引用) 「私が出会った 5 人の芸術家たち」では、私の作品集の図版だけでは書き表す事の出来なかった芸術家をめぐるこれまでの体験、私に多大な影響を与えた偉大な人達、若い時に出会ってその交流から多くのことを学んだ人々について思い出せる限り詳しく私の言葉で書きたいと思った。 多くの一般の方々にとっては日本国内の芸術家(主に美術家だが)はどん な人達なのだろう?どんな風にものを考えたり芸術作品を生み出したりする のだろう?という、想像もつかない不思議な存在なのではないだろうか。私も美術の道を志した小学生の頃は、芸術家はどのような生活をして生きている人々 か見当もつかないという少年だった。しかし彼らの生きてきた過去の時代や 語って下さる面白いお話に触れると、漠然と憧れを感じていたのも事実である。それは本や雑誌から自分が知っていると思っていた事柄以上に芸術家の声を リアルに生で聞くという体験だったからではないだろうか。 この本に書かれている各芸術家についてのエピソードが少しでも彼(彼女) らの作品や表現の理解に繋がり、社会一般の人々が芸術家を尊敬する何ら かのきっかけになってくれれば幸いに思う。