出品者陳柏欣(博士課程在学生)
日程2024年2月19日(月)~ 2024年3月2日(土)
時間11:00~19:00(最終日は17:00まで)
休廊日日曜・祝日
場所Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi
東京都港区六本木7-8-9 深作眼科ビル1F・B1
問合せTEL:03-5786-1505
E-mail:hfg@fukasaku.jp
WEBHideharu Fukasaku Gallery Roppongi ホームページ
展覧会概要
Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi(東京都港区)では、2024年2月19日(月)より 陳柏欣の個展「Roppongi α Art Week  陳柏欣個展-南国の事情-」を開催致します。
 弊廊近隣に所在する東京都港区六本木の国立新美術館では、毎年2月に首都圏の私立美術大学五校による合同卒業・修了制作展示「東京五美術大学連合卒業・修了制作展」が開催されます。その期間に合わせ、六本木周辺の画廊が協力して将来的に有望な学生や卒業・修了後まもなくの作家にスポットを当てた企画展「Roppongi α Art Week」(*)を開催しています。弊廊も次世代を担う作家を応援すべく、本年も参加の運びとなりました。

*Roppongi αArt Week:[会期]2024年2月23日(金・祝) ~ 3月 3日(日) ※予定
 国立新美術館開催「東京五美術大学連合卒業・修了制作展」の期間に合わせて、周辺画廊との連動として美術系大学卒業生や若手作家にスポットを当てた企画展。

 今回弊廊で紹介する 陳柏欣は台湾出身、現在多摩美術大学大学院博士後期課程1年次に在学、日本画を専攻しています。学部生の頃より積極的に作品発表を行い、数々の公募展を受賞するなど今後の活躍が期待されます。
 日本で留学生活を続ける中で、出身地台湾との比較することが多々あるという陳。それは自身の出自や故郷の現状など、自己を見つめる機会にもなっています。
 本展は陳のアイデンティティから発想を得て、留学生が台湾をどのように俯瞰し理解しているのかを伝えることをテーマとしています。
 今回の展覧会を通じて、台湾に関心を持っていただける機会となれば幸いです。是非ご高覧ください。