受賞

公募美術展「第57回神奈川県美術展」 本学在学生・卒業生3名受賞のお知らせ

2022年9月12日
#展覧会 #受賞

公募美術展「第57回神奈川県美術展」にて本学在学生・卒業生3名が受賞されました。おめでとうございます! 工芸部門 大賞 …………………… 小野坂葉子(院TD在学生)平面立体部門 特選 ……………… 林銘君(院日在学生)平面立体部門 県議会議長賞 … 馬場美桜子('16院油) WEB:2022年度「第57回神奈川県美術展」入賞作品    大学院テキスタイルデザイン1年の小野坂さんが第57回神奈川県美術展で大賞を受賞(多摩美術大学) 小野坂葉子さんは2021年度校友会奨学生に選出されております。詳細はこちら。  ■ 第57回神奈川県美術展*入賞・入選作品(342点)が展示されます日 程:1期展(平面立体)2022年9月7日(水)~2022年9月18日(日)2期展(工芸・書・写真)2022年9月21日(水)~2022年10月2日(日)時 間:10:00~18:00(入場は閉場の30分前まで)(最終日は14:00まで)入場料:無料場 所:神奈川県民ホールギャラリー    横浜市中区山下町3-1問合せ:tel. 045-662-5901WEB:第57回 神奈川県美術展  ■ 厚木巡回展*入賞、入選作品の一部が展示されます。日 程:2022年10月5日(水)~2022年10月10日(月・祝)時 間:10:00~17:00入場料:無料場 所:厚木市文化会館 展示室(地下2階)    厚木市恩名1-9-20WEB:第57回神奈川県美術展 厚木巡回展

下總 良則 氏がグラフィックデザインの国際コンペ「Graphis Design Annual 2023」でGoldを受賞

2022年9月8日
#受賞

本学卒業生が制作担当した「株式会社天煌堂のコーポレートロゴ」が、国際グラフィックデザインコンペ「Graphis Design Annual 2023」にてGoldを受賞しました。おめでとうございます!当受賞は、Graphis Design Annual 2023の全717エントリーの上位2.5%に入り、ロゴ部門単独では世界第2位、日本からのエントリーの中では第1位に輝きました。 受賞者:下總 良則('05造形D)受 賞:「Graphis Design Annual 2023/Graphis」Gold受賞受賞日:2022年8月22日場 所:ニューヨークWEB:Graphis Design Annual・・・・東北工業大学ニュース Graphis(NY, USA)は、1944年から続く歴史を持ち、ブランディング、エディトリアル、パッケージ、ロゴ、ポスターなど、多岐にわたるグラフィックデザイン分野の作品が集まる、グラフィックデザインにおけるハイレベルな国際コンペのひとつです。世界中のグラフィックデザイナーたちがここでの受賞を目指し、受賞作品と入選作品は、毎年発刊される各年の年鑑(図録)に収録されます。 制作背景 株式会社天煌堂は自社のミッションとして、人が感じる悩みや不安な時間を前向きな時間に変換すること。また、日本のおもてなしの様に微細な心配りを施す商品開発を通じて社会貢献を果たし、世界で輝く実績を出す企業になることを掲げています。このことから、日本発信であることを大切にする想いをコンセプトとし、誰が見ても、日本らしさを感じさせるシンボルマークの制作が当プロジェクトのゴールに定められました。 また社名には、「天に煌めく行動ができるようになる会社」という想いと意味があります。このことから、世界中の人々に認知される日本一には何があるだろうかとの考えから、世界に誇れる日本一高い名山、富士山のシルエットをモチーフに、会社名の頭文字である天の漢字をデザインしました。

第10 回FEI PRINT AWARD大賞者「三宅葵 個展 - 日常に潜む煌めき-」展

2022年7月19日
#展覧会 #受賞

出品者:三宅 葵('21版画)日 程:2022年9月10日(土)〜9月28日(水)時 間:11:00〜19:00(最終日は17:00まで)休廊日:日曜・祝日場 所:Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi東京都港区六本木7-8-9 深作眼科ビル1F・B1問合せ:tel. 03-5786-1505WEB:「三宅葵 個展 - 日常に潜む煌めき-」展    この度、Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi では、昨年開催された弊廊の系列画廊,FEI ART MUSEUM YOKOHAMA 主催の「アートを身近なものに!」をコンセプトにした版画公募展「第10 回FEI PRINT AWARD」にて大賞を受賞された「三宅葵 個展 - 日常に潜む煌めき-」を開催致します。(*同時期に版画のみの公募から一新したFEI PURO ART AWARD 入選者展開催予定。)   作品について「私は日々日常の中で何気なく撮影している日常風景写真をiPad のお絵描きソフトを使ってドローイングし、版画作品に展開しています。日々撮影する写真は、コンポジション(物の配置)や色のバランスなどが気に入った構図を見つけるとシャッターを切っています。また、テキスタイルの柄や布の影の形などに興味を持ち撮影する事も多いです。作品に度々登場する猫は私が一人暮らしの家で飼っている猫で、私の日常にはいつもこの猫がいます。幼少期、両親が忙しく、兄弟もいない私にとって家で飼っていたペットの存在はとても大きく、今の生活でも一緒に暮らしている猫は大切な存在になっています。写真からドローイングに展開する時、モチーフの輪郭や影の形を簡略化し、色面をパズルのように組み合わせて表現しています。パズルのように組み合わせた色面の色をひとつひとつ考え直し、全てに異なる色を与えます。そのため私の作品は版数と色数がそれぞれ60 ~ 100ほど使われます。また、イメージの中のメインになりそうな要素だけを目立たせるのではなく、サブの要素の色を操作する事でメイン要素とサブ要素の主従関係を崩すような画面構成を目指しています。」とコメント頂きました。色彩をあてはめて考えるという彼女の作品は色数は多いですが統一されたトーンがあり、全体に光りが当たっているような心地よさがあります。日常風景をモチーフに描いている作品は作家の無意識な視点もあぶりだし、繊細な心の機微も感じ取る事が出来るかもしれません。是非、多くの方にご高覧頂ければ幸いです。