■公募のご案内
「COIL Upcycle Art Contest 2022」は、普段何気なく捨てている廃棄物のモノや素材としての魅力にもう一度気づいてもらうために、廃棄物処理企業が始めた現代アートの公募です。捨てられるはずだったものを見つめなおし、その特性や持ち味を生かしたアート作品を募集します。
1次審査で入選し、最終審査会に通過した作品は、約1年間に渡り主催企業の社屋にて展示されます。 地球上で私たちと共に暮らす作家のみなさんによる独自の発想と創造力が光る作品を通して、作品に関わる全ての人が「もの」の在り方について問い、考えるきっかけとしてもらうことを目的としています。
■公募について
・「本来であれば捨てられるはずだったもの」を活用し、ものとしての独自の特徴を一段と引き出し、新たな魅力を発見できるような作品プランを募集します。
・書類選考(1次審査)を行い10点程度の入選作品を決定します。
・入選者には制作補助金として3万円(税込)を授与致します。
・作品の完成後に改めて最終審査を行い、「COIL Upcycle Art Contest 2022 公募大賞」を以下の通り決定し、表彰します。
【COIL Upcycle Art Contest 2022 公募大賞】
・グランプリ 1組(賞金 25万円)
・準グランプリ 1組(賞金 10万円)
・審査員特別賞 1組(賞金 5万円)
■審査員 敬称略、順不同 2022年5月1日現在
・中野良寿 現代美術家/山口大学教授/N3ART Lab 代表
・渡辺 朋也 山口情報芸術センター アーキビスト/ドキュメントコーディネーター
・高田 隆 周南公立大学 学長
・しばた みなみ アーティスト/ORINASU スクラップビルド 代表
※書類選考(1次審査)は、上記に加え、本公募展示総合ディレクター橋本季和子が審査員として参加します。
■総合プロデューサー/ディレクター
橋本 季和子
■主催
株式会社中特ホールディングス
■会場
株式会社中特ホールディングス社屋<COIL>(山口県周南市)
■申込受付期間
2022年06月01日(水)~2022年07月29日(金)
■日程
2022年8月中〜下旬 1次審査結果発表/制作補助金支給
2022年11月30日(水)必着 作品発送および設置
2022年12月10日(土) 最終審査会および表彰式
2022年12月17日(土)~2023年12月末 作品展示
■公募対象者
アート制作が可能で、地球環境や廃棄物が抱える課題に関心がある人
■参加条件
廃棄物を素材として使用したアート作品を制作すること
■応募資格
・団体あるいは個人やグループ、プロ、アマチュア、年齢、性別、職業、国籍は一切不問。
ただし、日本語でのコミュニケーションが可能であること。
・一次審査を通過した場合、2022年11月30日(水)までに作品の制作/展示場への発送が可能であること。
・2022年12月10日(土)に山口県周南市で行われる最終審査会及び表彰式に参加できること。
※コロナウイルスの感染状況によっては予定を変更する可能性がありますので予めご理解ください。
■応募・制作規定、応募方法、その他事項については以下のPDFからご確認いただけます。
PDF
■WEB
申込受付フォーム
coil upcycle art 公式Instagram
株式会社中特ホールディングス