イベント

projecttiyo 「手のひらの町、夜更かしの王様」

2024年8月29日
#イベント #公演

団体名「projecttiyo 」藤井ちより(2021年美術学部卒業)sakumi(2021年美術学部卒業)山本悠(2019年美術学部卒業)北みれい(2021年美術学部卒業)宮城円香(2021年美術学部卒業)田山陽大(2020年美術学部卒業)松永治樹(2021年美術学部卒業)小野里満子(2024年美術学部卒業)日程2024年10月18日(金)~2024年10月22日(火)時間10月18日(金) 18:0010月19日(土) 13:00/17:3010/20(日) 13:00/17:30 10/21(月) 18:00 10/22(火) 13:00★ ★最終日割あり。 *上演時間:約2時間(途中休憩10分)予定。 *開場・受付は開演時間の30分前予定。 *最新情報は、projecttiyo公式xをご確認ください。チケット取扱R7 TICKETSERVICE※フォーム送信後、メール認証完了後に本予約となります。チケット料金一般:¥3,500  U25:¥2,800 *要身分証 早割(3週間前) :¥2,800 最終日割(10/22(火)公演・前売り限定) ¥2,500 ※全席自由席 。※未就学児入場不可。 ※本公演は子ども向けの内容ではありませんが、小学生以上のお子様のご入場は可能です。場所ムリウイ世田谷区祖師谷4-1-22-3F 小田急線「祖師谷大蔵」駅 徒歩7分 WEB公式サイトお問合せprojecttiyo 制作部 projecttiyo@gmail.com 芸術活動助成2024 ○孤独な人間が交差する、町と居場所を巡る意欲作。 廃校の屋上から町を統治する姿を描きながら、生きていくための繋がりをその空間に祈る。 ーそれから時折、この場所に来た。王様は、いつもそこにいた。これは王様のお話。王様と、それから俺のお話。 ○あらすじ:  眠れない夜に、僕はよくあの学校の屋上へ行った。  いつもそこにはこの町の王様がいた。  頑張らなければ生きられない昼間を、生き抜くための答えを求めて、夜の屋上に人が集まる。  彼らは町の地図を作り、花を植え、本棚を置き、絵を飾り、町を少しずつ統治していく。  王様はただ好きなことをして、この町を好きだと言った。  その夜の特別な時間は、いつか終わりを迎えるのだろうか。  その時僕は、どうやって昼間の時間を生きるんだろうか。 ○クレジット: 脚本:山本悠 演出:藤井ちより ドラマトゥルク:南雲沙希 演出補佐:中村恵 出演: 小野里満子 金井朱里 鈴木菜々 髙山斐七子 松永治樹 山田あきひろ 舞台監督:青木哲 舞台監督助手:西内穂波 照明プラン:中山愛弓 メディアアート:朋佳 音響:西岡サヤ 美術協力:宮城円香 作品協力:北みれい 宣伝ビジュアルデザイン:maeua 記録撮影:TOKABI 当日運営:杉本亞優 スペシャルサンクス:田山陽大 制作:sakumi 山本悠 協力:コップクラフト/演劇ユニット「きそう」/劇団らん/TOKABI/ターリーズ/サンバーチャイチャイ/ヨゴト/アイマχミセル/アナログ饅頭/そっとすたじお 協賛:一般社団法人多摩美術大学校友会 主催:projecttiyo ○本公演には以下のような内容が含まれています。  • 死に関する表現  • 以下の状況に関連した心理的負荷の高いシーン      ◦ 職場・学校でのトラブル      ◦ 家庭内不和、非行   ○車椅子でご来場の方、介助が必要な方へ   ・本公演が開催される劇場は建物の3階にあり、移動手段は階段のみでございます。  ・車椅子対応のトイレはございません。 あらかじめ会場の条件をご確認の上ご予約ください。  介助が必要な場合はスタッフがサポートいたします。公演の1週間前までに事前に制作部のメールアドレス(projecttiyo@gmail.com )までお問合せください。ご観劇に際しご不安点がある場合は同メールアドレスまでお問合せください。 

第20回 多摩美術大学校友会 Home Away From Home ニューヨーククラブ展覧会

2024年8月9日
#展覧会 #イベント

出品者Keico Watanabe(1983年美術学部卒業)Akiko Matsuo(1985年美術学部卒業)Rokhyun Baek(2006年修士課程修了)Aaron Lee(2006年 修士課程修了)Chie Ogura (1988年 美術学部卒業)Miki Nagano(1978年 修士課程修了)Magico Nakamuira(2003年美術学部卒業)Aiko Kurebayashi(1994年 修士課程修了)Seiichi Matsumura(1985年 修士課程修了)Hosanna Amamiya(2023年美術学部卒業)Hiyoshi Takuya(2023年美術学部卒業)Motoko Tachibana(1961年美術学部卒業)Sakai Shigeyoshi(1970年 美術学部卒業)ほか日程2024年9月19日(木) ~ 2024年10月2日(水) 時間12時~18時 (月~ 木) 12時~15時 (土) ※最終日10月2日(水) は15時まで休館日金曜日、日曜日レセプション9月29日(木) 18時~20時場所Tenri Gallery43A W 13th St, New York, NY 10011 USAWEB多摩美術大学校友会ニューヨーククラブホームページ芸術活動助成2024多摩美術大学校友会ニューヨーク支部による第20回 Home Away From Home 展覧会。「ホーム・アウェイ・フロム・ホーム」とは故郷を離れ異国の地で暮らす作家達が、後に残してきた「日本」を意識することにより個々の内奥を見据え、ニューヨークという世界のアートマーケットの中心での研鑽がもたらす、自らの殻を破るような、創造の成果の発表をする展覧会です。今回の展覧会では「Beyond Borders (境界を超えて) 」という副題の元、作家の考える境界線を投影した展示になります。ニューヨーク支部長の松尾明子(Akiko Matsuo)の個展も同時開催致します。この作家は独自の視点から食虫植物というモチーフを探求し、それを通じて社会的ヒエラルキーに疑問を投げかけます。彼女の作品は、社会的な期待や規範、制約からの解放を象徴し、個人が自らの道を切り拓く勇気を称賛します。今回は、フィンランド・エストニアの旅にて、触れ触れられた痕跡を展示いたします。カフェを楽しみながらみることができる、高円寺のGallery Café 3 で開催いたします。ぜひ、お立ち寄り、ご覧いただけると嬉しいです。

第2回 FEI PURO ART AWARD 大賞者展 陳柏欣「南の方」

2024年8月2日
#展覧会 #イベント

出品者陳柏欣(博士課程在学生)日程2024年9月2日(月)~9月14日(土)  時間11:00~19:00(最終日は17:00まで)日・祝(休廊)場所Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi (ヒデハルフカサクギャラリー六本木)東京都港区六本木7-8-9 深作眼科ビル1F・B1ACCESS*都営大江戸線「六本木駅」7番出口より徒歩2分*東京メトロ日比谷線[六本木駅]4a出口より徒歩3分*東京メトロ千代田線[乃木坂駅]3番出口より徒歩3分入場料入場無料画廊SNS状況により時間変更等の可能性がございます。最新の情報は下記HP・SNSでご確認下さい。HPFacebookXHideharu Fukasaku Gallery Roppongi では、2023年に系列画廊Hideharu Fukasaku Gallery & Museum (旧FEI ART MUSEUM YOKOHAMA)にて開催された平面作品公募展「第2回 FEI PURO ART AWARD(フェイ ピューロアート アワード)」にて大賞を受賞した陳柏欣(チェン ポーシン)の個展を開催致します。陳の個展は2024年2~3月開催「六本木アートウィーク 陳柏欣個展-南国の事情-」に続く弊廊2回目です。 台湾出身の陳は現在多摩美術大学大学院博士後期課程2年次に在学、日本画を専攻しています。学部より積極的に作品発表を行い、数々の公募展で受賞しています。今年で8年を数える留学生活の中で、日本の文化と社会を理解するに従い台湾への理解も深まっていったと言います。本展では故郷への思いなど心に浮かんだことをバナナやパパイヤなど果実・ソテツなどの植物に託し、大胆な構図と鮮やかな色遣いで描いた作品を発表予定です。作品を通じて台湾への興味を深めてもらえればこれ以上の喜びはないと語る陳。是非ご高覧ください。