出版

【プレスリリース】動物型しおりペン「Tiptoes(ティップトーズ)」新登場!<スガイワールド>

2024年8月27日
#出版

商品名Tiptoes(ティップトーズ)代表者須貝 悠(2004年美術学部卒業)希望小売価格¥700+税本体サイズW46×H90mm×D4mmパッケージサイズW80xH128×D5mm重さ(パッケージ含む)7g本体材質本体:紙、芯:鉄(0.7mm黒インク)製造国日本ロット5デザインスガイワールド関連プレスTiptoes (ティップトーズ)新登場!発売予定日2024年9月20日お問合せyu@sugai-world.com /プレスリリース/2024年8月16日株式会社スガイワールド ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーつま先がボールペンになった?!動物型しおりペン「Tiptoes (ティップトーズ)」新登場!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 遊び心溢れるデザインギフト文具を企画製造するメーカー「株式会社スガイワールド」(東京都世田谷区、代表:須貝悠)は、動物のつま先がボールペンになった動物型しおりペン「Tiptoes(ティップトーズ)」を9月20日に発売します。「Tiptoes(ティップトーズ)」は、しおりとして本や手帳に挟んで持ち運びながら、つま先のペンで即座にメモを取ることができます。英語で”つま先”の意味であるTiptoe (ティップトー)から名付けました。動物が腕と体でページを挟み、本の間からひょっこり顔を出します。本体は厚さ4mm、重さ3.5gと薄く軽量です。素材はFSC認証の特殊紙製で、プラスチックのように堅く丈夫でありながら、生分解性で環境に優しい素材です。ペン先は収納することもでき、芯の交換も可能です。クロネコ、シロウサギ、パンダの3種類で、自分用にはもちろん、動物好き、本や手帳が好きな方へのプチギフトとしても最適です。全国の文具店、書店、インターネット等で販売予定です。

中尾拓哉 編『SUPER OPEN STUDIO──制作と生活の集合体』出版のお知らせ

2024年7月1日
#出版

書籍名SUPER OPEN STUDIO──制作と生活の集合体編者中尾拓哉(2015年博士課程修了)発行元SUPER OPEN STUDIO 2023 実行委員会定価本体3,000円+税判型四六判総頁576頁ISBN978-4-9913488-0-8 C0070WEBSuper Open Studio NETWORK(S.O.S.NET) 中尾拓哉 編 SUPER OPEN STUDIO 開催 10 周年を記念した書籍完成のお知らせ 参加スタジオのアーティストとアートラボはしもと(相模原市)が協力して、全国最大規模のオープンス タジオ「SUPER OPEN STUDIO」を2013年より開催しています。この度、開催10周年を記念した書籍が 完成しました。本書を通して、現代アートの枠には収まらない制作と生活のリアルに思いを馳せて頂ければと思います。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『SUPER OPEN STUDIO──制作と生活の集合体』 編者:中尾拓哉 / デザイン:松田洋和 発行:SUPER OPEN STUDIO 2023 実行委員会 ◇SUPER OPEN STUDIOとは?相模原と町田・八王子の周辺には、女子美術大学や多摩美術大学、東京造形大学などの美術系大学が複数あ り、卒業したアーティストたちが倉庫や空き家を借りて多くのスタジオ(作品制作場)を構える、国内有数 の「アートの生産地」として知られています。そのアーティストたちが主体となり、20軒にも及ぶスタジオ を一斉に公開するのが「SUPER OPEN STUDIO(以下、S.O.S.)」です。 ◇内容本書はこれまでの「S.O.S.」の刊行物を再構成し、新たな一冊の書物として出版するものです。有識者による 論集、参加アーティストによる対談、そしてスタジオで活動するアーティストへのアンケートなどが掲載され ています。また、英語のみで刊行されたテキストを翻訳したものや、2023年の参加スタジオに対して行った 「共同スタジオとは何か」という問いに対する回答も新たに収録しました。過去に参加した41軒のスタジオ情 報、毎年趣向を凝らした各イベントの活動、さらにコロナ禍に実施したオープンスタジオの様子など、10年分 のアーカイブ資料としても参照頂けます。 ◇執筆者(参加アーティスト、国内外の美術関係者)天野太郎、井出賢嗣、ケント・ウィルソン、内山聡、内海仁、大平歩、小川希、奥澤翔、尾山久之助、加藤慶、神山亜希子、 久野真明、藏原藍子、栗原一成、COBRA、佐藤純也、施井泰平、マット・ジェイ、シャフィアトゥディナ、高橋ひかり、ジュリア・ タラシュク、千葉正也、中尾拓哉、中村史子、服部浩之、花坂陽朗、万代洋輔、平倉圭、藤田直哉、丸橋伴晃、水上愛美、光藤雄介、 柳川雅史、山根一晃、吉岡知秋、吉田拓也、吉田有里、ブランカ・ビクトリア・ロペス ◇取り扱い情報Super Open Studio NETWORK HPHP:https://www.superopenstudio.net/NADiff 、くまざわ書店橋本店で取り扱い

守山菜穂子『選ばれる人になる「パーソナル・ブランディング」の教科書』出版のお知らせ

2024年6月10日
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書籍名選ばれる人になる「パーソナル・ブランディング」の教科書著者守山菜穂子(1998年美術学部卒業)発行元三笠書房刊定価1,870円判型19 x 13 x 2.5 cm 単行本総頁328頁ISBN978-4837929864発売日2024年6月26日WEB選ばれる人になる「パーソナル・ブランディング」の教科書◆経営者、タレント、政治家、弁護士など2,500人の人生を変えた3ステップを初公開!「パーソナル・ブランディング」とは、あなた個人の魅力で「選ばれる人になる」ための技術です。自分自身の立ち位置をはっきりさせ、周囲の人に伝わりやすい形に整える。これによって、個性が強く輝く自分としての存在感を確立できるから、周囲に認められ、選ばれるようになるのです。本書は、パーソナル・ブランド構築の方法を、3ステップでわかりやすく解説。職業や年齢に関係なく、誰でも存在感を上げて「選ばれる人」に変われます。◆「サエない人生」を抜け出そう! 存在感/認知度/信頼度/収入…全部UP!! ◎ぼんやりしていると、ほかの人ばかりがトクをする◎「どうなりたいか」ではなく「どういう人だと思われたいか」◎自分自身が「商品」だという視点を持つ◎5年後の未来に向けて「自分ブランド」を積み上げよ …他◆本書の内容 Chapter1 頑張っているのに、報われないのはなぜ?Chapter2 「パーソナル・ブランディング」で選ばれる人になる!Chapter3 ステップ1自分を知る|「自分らしさ」を見つけて、ブランドの核を作るChapter4 ステップ2違いを出す|「自分ブランド」を確立するChapter5 ステップ3発信する【身体編】|強く輝く「自分ブランド」を作るコツChapter6 ステップ3発信する【ツール編】|選ばれる人の「自分ブランド」の伝え方Chapter7 選ばれる人の「メディア戦略」Chapter8 【お悩み別Q&A】パーソナル・ブランディングの処方箋◎カラーページも大充実!《実例公開 選ばれる人のポートレート写真はここが違う!》 著者が実践! 15年間でこんなに変わった選ばれるためのポートレート写真 自身のビジョンに向かって、写真を刷新 どんどん洗練され華やかな雰囲気に! 写真を更新して、自分らしさが開花したビジネスパーソン3人のBefore/After 撮影サンプル集 同じ人物でも「写真の撮り方」でここまで変わる!《カラーで自分らしさを表現しよう!》◆著・イラスト 守山菜穂子ブランドコンサルタント/株式会社ミント・ブランディング代表取締役1975年千葉県生まれ。多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科卒業。読売広告社を経て、小学館に転職。広告局にて数々の看板雑誌の広告企画を担当。世界的なファッションブランドや日本を代表する有名企業など、約1000社の企業と広告コミュニケーションの業務を行う。仕事の忙しさがピークとなった30代半ば、自身のキャリアの展望を見失う。さらに体調不良や入院・手術、人間関係の悩みも重なり、働く意味を問うようになる。自分探しにジタバタする中、「ブランディング」の技術と出会い、自分ならではの道を見つけて動き出す。2014年、ブランドコンサルタントとして独立。マスコミ勤務経験を活かした「パーソナルブランディング講座」が瞬く間に人気となり、これまでに経営者や起業家、俳優、タレント、政治家、弁護士、医師など2500人以上のブランド構築を支援。「ブランドづくりは誇りをつくること」との信念のもと、企業や個人にブランディングノウハウを提供している。一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会 エキスパートトレーナーPR TIMES認定 プレスリリースエバンジェリスト◆守山菜穂子から多摩美のみなさんへ私は学生時代、「自分らしさとは何だろう?」と考え抜いた経験がベースとなり、現在はブランディングの専門家として活動しています。クリエイターや、自分らしさを極めたい人、それを周囲に知ってもらいたいと思っている人にオススメの本です。ぜひお手に取ってご覧ください。

下總良則「インサイトブースト」出版のお知らせ

2024年4月10日
#出版

書籍名インサイトブースト著者下總良則(2005年造形表現学部卒業)発行元ハガツサブックス定価1,870円(本体1,700円+税)判型18×127×188mm/単行本ソフトカバー総頁216頁ISBN978-4910034195発売日2024年2月10日WEBインサイトブースト■概要近年注目される「デザイン経営」。デザインが企業の産業競争力を高めるとして、経済産業省が発表したデザイン経営宣言により、日本で注目を集めてきた。しかし、参考事例とされるアメリカでは、ブランディング=デザイン経営とされる一方で、日本でのブランディングは一貫したビジュアル表現にとどまってしまっていて、本当の意味での「デザイン経営」を実現している企業はそう多くはない。本書は、デザイン経営がしっかりと成果を出せるよう、デザイン経営の研究者がデザインにMBAを掛け合わせることによって生み出した、デザイン経営の新しい理論をまとめた一冊だ。ブランディングを成功させるために欠かせない「無意識のインサイト」の掘り起こし方と、そのインサイトをデザインに反映する方法を提示する。■著者プロフィール下總 良則(シモウサ ヨシノリ) 東北工業大学准教授(デザイン経営分野)/ usadesign代表 / 一般社団法人 デザイン経営研究所 代表理事 / 一般社団法人 RAC 理事多摩美術大学を卒業後、プラス株式会社にて商品企画担当者・プロダクトデザイナーとして従事。その後、株式会社ホットファッジにてグラフィックデザイナーの経験を経て、usadesign として独立。フリーランスデザイナーとして、世界シェア第 3 位の広告代理店ピュブリシス傘下 ビーコンコミュニケーションズ株式会社や、介護福祉業界のネクストユニコーンであった 株式会社ウェルモをはじめとするスタートアップ企業にジョイン。デザイナーとして活動もしながら、一般社団法人 RAC の理事として経営メンバーに参画するなど、「デザインと経営学」 をテーマに活動を広げる。グロービス経営大学院卒 MBA 取得。vand international design award 2024 (UK, FRA) 審査員。

べかたろう『たべものなんだ』出版のお知らせ

2024年3月28日
#出版

書籍名たべものなんだ著者べかたろう(2015年美術学部卒 他)発行元株式会社KADOKAWA定価1,320円(本体1,200円+税)判型165×165mm/角丸製本総頁24頁ISBN978-4-04-606854-5発売日2024年3月21日(木)WEBKADOKAWA(販売サイト) ■ 概要べかたろうの「本物で感じるたべもの絵本」シリーズ第3弾!【0才から5才】 ★デビュー作『どんなかお?』第16回MOE絵本屋さん大賞2023 ファーストブック賞 TOP20入選★第1弾『どんなかお?』第2弾『かえましてん』、乳幼児向け子ども番組『シナぷしゅ』(テレビ東京系列)にて放送 これなんだ? いちごのおうち?はなれてみたら……ホットケーキ!思わぬ姿にビックリドッキリ。見た目が変わると、お名前も変わるね!お料理の発見といっしょに柔らかい頭も育つ写真絵本。 ★やわらか脳や食育にぴったり★「豊かな感性を伸ばす格好の絵本」汐見稔幸(東京大学名誉教授) 「食べてみたい!が沸いてくる」長谷川あかり(料理家・管理栄養士) ■ 著者プロフィールべかたろう“「食」への関心、新しい視点の発見”をテーマに、たべものを使ってイメージを見立て表現する4人グループ。近著は『どんな かお?』『かえましてん』。メンバーは広告業界に従事する、ムービーディレクターの白玖欣宏(OTAMIRAMS)、フォトグラファーの近藤恵佑、フードコーディネーターの瀬元聖央、フォトレタッチャーの谷山香織。食材の新しい視点を考える「“食”写真絵本」、親子向けの「“食”ワークショップ」など日々制作&活動中。Instagram: @bekataroX: @bekataro

べかたろう『かえましてん』出版のお知らせ

2023年12月20日
#出版

書籍名かえましてん著者べかたろう(2015年美術学部卒 他)発行元株式会社KADOKAWA定価1,320円(本体1,200円+税)判型B5判(17×17cm)総頁24頁ISBN978-4-0460-6617-6発売日2023年12月6日(水)WEBKADOKAWA(販売サイト) ■ 概要視点を変えると違うものに見える!一見するとただのもも。よく見ると頭にヘタがついていますね。もも? りんご?ページをめくると、ももの後ろにりんごがあることがわかりました。『かえましてん』は、視点を変えると見え方が変わるという発見をテーマにした絵本です。食べ物を通して子どもの食への親しみを促し、柔軟性やひらめき力を育てる構成となっています。その点をよりリアルに感じ取ってもらうため、内容は全て実際の食べ物写真を使って表現されています。 <こんな方に最適!> ・ 食べ物をもっと好きになってもらいたい!・ 一つの視点に囚われない発想力や柔軟性を育てたい!・ 日常生活でも探しちゃいそうな「絵本以上の体験」が欲しい方!という方にぜひ読んでいただきたい絵本となっています。 ■ 著者プロフィールべかたろう「食」への関心、新しい視点の発見”をテーマに、たべものを使ってイメージを見立て表現する4人グループ。近著は『どんな かお?』。メンバーは広告業界に従事する、ムービーディレクターの白玖欣宏(OTAMIRAMS)、フォトグラファーの近藤恵佑、フードコーディネーターの瀬元聖央、フォトレタッチャーの谷山香織。食材の新しい視点を考える「“食”写真絵本」、親子向けの「“食”ワークショップ」など日々制作&活動中。Instagram @bekataroTwitter @bekataro

べかたろう『どんなかお?』出版のお知らせ

2023年4月6日
#出版

書籍名『どんなかお?』著者べかたろう(2015年 美術学部卒 他)発行元株式会社KADOKAWA発売日2023年3月23日(木)定価1,320円(本体1,200円+税)WEBKADOKAWA(販売サイト) 【概要】 「どんなかお?」ポツンと置いてあるりんごのペー ジをめくると、 切ったりんごが登場します。 見ると…顔になっていますね!本書は、 食べ物の断面を“人の顔'に見立て、 食への関心と親しみ、 そして新しい視点の発見を促す写真絵本になります。 東京大学名誉教授の汐見稔幸さんからは「芸術は見立てが出発! 柔軟な発想を学べます」と推薦をいただきました。 また、 SNSフォロワ ーが20万人を超える人気料理家・管理栄養士の長谷川あかりさんからは「実写ならではの個性豊かな表情に興味津々。 食べ物が愛おしくなります」と、 食育面での視点もいただきました。 知育、 食育に効果のある絵本です。  <こんな方に最適!>  ・ 赤ちゃんに見せる、 はじめての食べ物絵本に迷っている。 ・ たべものにもっと親しみを持たせたい! ・ 小さいときから柔軟な発想力を育てたい! という方にぜひ読んでいただきたい絵本となっています。 【著者プロフィール】べかたろう「食」への関心、新しい視点の発見”をテーマに、たべものを使ってイメージを見立て表現する4人グループ。メンバーは広告業界に従事する、ムービーディレクターの白玖欣宏(OTAMIRAMS)、フォトグラファーの近藤恵佑、フードコーディネーターの瀬元聖央、フォトレタッチャーの叢智子。食材の新しい視点を考える「“食”写真絵本」を創ったり、親子向けの「“食”ワークショップ」を催したり、全国の飲食店の箸袋を採集し「“食”研究」などに、日々励んでいる。本書が初の著書となる。Instagram @bekataroTwitter @bekataro

画集「大谷 望の世界 2014-2022」の出版のお知らせ

2023年2月21日
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書籍名大谷 望の世界 2014-2022著者大谷望('11PD中退)発行元自費出版発売日2023年2月1日(水)定価2,800円(税込)購入先当面下記展覧会開催時などでの手売り3月1日(水)-5日(日)          松坂屋静岡店「猫フェス2023」4月19日(水)-24日(月)   阪神百貨店(大阪)「まるごと猫フェスティバル2023」5月16日(火)-21日(日)   アートモール日本橋(東京)「個展」6月3日(土)-10日(土)       アートスペース月光醬油(福島)「個展」6月29日(木)-7月4日(火)藤崎仙台「猫フェス2023」…以降展示会等は未定 ■画家・イラストレーター制作の絵画や立体作品(65作)の初めての画集作家・大谷 望は地元福島を手はじめに積極的に作品を発表し、現在県内外はもとより東京、仙台、愛知、横浜、京都、神戸、大阪などで個展・グループ展・展示会・イベントに精力的に出展しています。また海外公募にも挑戦し、仏 サロン・ドトーヌ、タイ チェンマイ展、仏 ル・サロンに複数回意欲作を公表しています。既に制作した作品は大小、また絵画立体含め数百点に及びますが、その中から特に厳選したユニークで可愛らしく、優しい人気作65作品を一挙に画集にまとめました。 ■画集仕様サイズカスタム182㎜(横)×182㎜(縦)本文全74ページ(カラー)定価2,800円(税込)

金智暎『SILHOUETTE OF LIGHT : the garden of eternity』出版のお知らせ

2022年11月21日
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書籍名SILHOUETTE OF LIGHT : the garden of eternity(光のシルエット:永遠の庭園)著者金智暎 キム・ジヨン(2013年 大学院修了)発行元라틀리에 지영発売日2022年11月11日(金)定価110,000wonWEBNAVER(販売サイト)作家HP    概要 光で描いた花のシルエット—横浜、京都、そして東京アートブックデザイン;多層的レイヤーを視覚的に具現する ラトリエ・ジヨンでは2022年11月11日、作家・金智暎のアートブック《光のシルエット:永遠の庭園》を発行する。“光で描いた花の幻影を集める”というコンセプトをもとに、インスタントフィルムをデジタル化したー絵画のような写真を集めた写真集である。芸術家の作品の概念ー多層的なレイヤーをブックデザインでも視覚的に具現した。金智暎作家が横浜、京都、東京で撮ったインスタントフィルムの中で140枚が選ばれた。写真の持つ物性と光で’刻む’ように現象されたイメージは、誰もが心の中で抱いている郷愁、つまりノスタルジアを呼び起こす。時を経っても、色合わせた写真でも、記憶は永遠でそのイメージの持つ力と永遠性はずっと続く。 光のシルエットは総3つの章で構成される。2019年の横浜(春)、2018年の京都(夏)、2011〜2013年の東京(四季)。そのほか、図版、作品論、作家ノート、作家略歴および詳しい発行記録が書かれた。全てのステイトメントは、韓国語と日本語、2種類の言語で書かれた。