出版

べかたろう『どんなかお?』出版のお知らせ

2023年4月6日
#出版

書籍名『どんなかお?』著者べかたろう(2015年 美術学部卒 他)発行元株式会社KADOKAWA発売日2023年3月23日(木)定価1,320円(本体1,200円+税)WEBKADOKAWA(販売サイト) 【概要】 「どんなかお?」ポツンと置いてあるりんごのペー ジをめくると、 切ったりんごが登場します。 見ると…顔になっていますね!本書は、 食べ物の断面を“人の顔'に見立て、 食への関心と親しみ、 そして新しい視点の発見を促す写真絵本になります。 東京大学名誉教授の汐見稔幸さんからは「芸術は見立てが出発! 柔軟な発想を学べます」と推薦をいただきました。 また、 SNSフォロワ ーが20万人を超える人気料理家・管理栄養士の長谷川あかりさんからは「実写ならではの個性豊かな表情に興味津々。 食べ物が愛おしくなります」と、 食育面での視点もいただきました。 知育、 食育に効果のある絵本です。  <こんな方に最適!>  ・ 赤ちゃんに見せる、 はじめての食べ物絵本に迷っている。 ・ たべものにもっと親しみを持たせたい! ・ 小さいときから柔軟な発想力を育てたい! という方にぜひ読んでいただきたい絵本となっています。 【著者プロフィール】べかたろう「食」への関心、新しい視点の発見”をテーマに、たべものを使ってイメージを見立て表現する4人グループ。メンバーは広告業界に従事する、ムービーディレクターの白玖欣宏(OTAMIRAMS)、フォトグラファーの近藤恵佑、フードコーディネーターの瀬元聖央、フォトレタッチャーの叢智子。食材の新しい視点を考える「“食”写真絵本」を創ったり、親子向けの「“食”ワークショップ」を催したり、全国の飲食店の箸袋を採集し「“食”研究」などに、日々励んでいる。本書が初の著書となる。Instagram @bekataroTwitter @bekataro

画集「大谷 望の世界 2014-2022」の出版のお知らせ

2023年2月21日
#出版

書籍名大谷 望の世界 2014-2022著者大谷望('11PD中退)発行元自費出版発売日2023年2月1日(水)定価2,800円(税込)購入先当面下記展覧会開催時などでの手売り3月1日(水)-5日(日)          松坂屋静岡店「猫フェス2023」4月19日(水)-24日(月)   阪神百貨店(大阪)「まるごと猫フェスティバル2023」5月16日(火)-21日(日)   アートモール日本橋(東京)「個展」6月3日(土)-10日(土)       アートスペース月光醬油(福島)「個展」6月29日(木)-7月4日(火)藤崎仙台「猫フェス2023」…以降展示会等は未定 ■画家・イラストレーター制作の絵画や立体作品(65作)の初めての画集作家・大谷 望は地元福島を手はじめに積極的に作品を発表し、現在県内外はもとより東京、仙台、愛知、横浜、京都、神戸、大阪などで個展・グループ展・展示会・イベントに精力的に出展しています。また海外公募にも挑戦し、仏 サロン・ドトーヌ、タイ チェンマイ展、仏 ル・サロンに複数回意欲作を公表しています。既に制作した作品は大小、また絵画立体含め数百点に及びますが、その中から特に厳選したユニークで可愛らしく、優しい人気作65作品を一挙に画集にまとめました。 ■画集仕様サイズカスタム182㎜(横)×182㎜(縦)本文全74ページ(カラー)定価2,800円(税込)

金智暎『SILHOUETTE OF LIGHT : the garden of eternity』出版のお知らせ

2022年11月21日
#出版

書籍名SILHOUETTE OF LIGHT : the garden of eternity(光のシルエット:永遠の庭園)著者金智暎 キム・ジヨン(2013年 大学院修了)発行元라틀리에 지영発売日2022年11月11日(金)定価110,000wonWEBNAVER(販売サイト)作家HP    概要 光で描いた花のシルエット—横浜、京都、そして東京アートブックデザイン;多層的レイヤーを視覚的に具現する ラトリエ・ジヨンでは2022年11月11日、作家・金智暎のアートブック《光のシルエット:永遠の庭園》を発行する。“光で描いた花の幻影を集める”というコンセプトをもとに、インスタントフィルムをデジタル化したー絵画のような写真を集めた写真集である。芸術家の作品の概念ー多層的なレイヤーをブックデザインでも視覚的に具現した。金智暎作家が横浜、京都、東京で撮ったインスタントフィルムの中で140枚が選ばれた。写真の持つ物性と光で’刻む’ように現象されたイメージは、誰もが心の中で抱いている郷愁、つまりノスタルジアを呼び起こす。時を経っても、色合わせた写真でも、記憶は永遠でそのイメージの持つ力と永遠性はずっと続く。 光のシルエットは総3つの章で構成される。2019年の横浜(春)、2018年の京都(夏)、2011〜2013年の東京(四季)。そのほか、図版、作品論、作家ノート、作家略歴および詳しい発行記録が書かれた。全てのステイトメントは、韓国語と日本語、2種類の言語で書かれた。

「私が出会った5人の芸術家たち 佐藤忠良・辰野登恵子・中澤桂・松谷武判・上田のり子」電子書籍・印刷本発行のお知らせ

2022年3月16日
#出版

書籍名:「私が出会った5人の芸術家たち 佐藤忠良・辰野登恵子・中澤桂・松谷武判・上田のり子」著 者:永井 雅人('06院版) 発売日: 2022年3月13日WEB:Amazon.co.jp 【著者メッセージ】 本書は各作家についてのアトリエや作品カラー図版も多数収録された貴重な時代的資料でもある。芸術について学ぶ人、 考える人、憧れている人、ものをつくる人々に是非最後まで読んで欲しい著者にとって大切な一冊。 (内容の紹介文は本文のまえがきより引用) 「私が出会った 5 人の芸術家たち」では、私の作品集の図版だけでは書き表す事の出来なかった芸術家をめぐるこれまでの体験、私に多大な影響を与えた偉大な人達、若い時に出会ってその交流から多くのことを学んだ人々について思い出せる限り詳しく私の言葉で書きたいと思った。 多くの一般の方々にとっては日本国内の芸術家(主に美術家だが)はどん な人達なのだろう?どんな風にものを考えたり芸術作品を生み出したりする のだろう?という、想像もつかない不思議な存在なのではないだろうか。私も美術の道を志した小学生の頃は、芸術家はどのような生活をして生きている人々 か見当もつかないという少年だった。しかし彼らの生きてきた過去の時代や 語って下さる面白いお話に触れると、漠然と憧れを感じていたのも事実である。それは本や雑誌から自分が知っていると思っていた事柄以上に芸術家の声を リアルに生で聞くという体験だったからではないだろうか。 この本に書かれている各芸術家についてのエピソードが少しでも彼(彼女) らの作品や表現の理解に繋がり、社会一般の人々が芸術家を尊敬する何ら かのきっかけになってくれれば幸いに思う。

永井雅人作品集Textures: Works of Prints Paintings Assemblage (アートブック) Kindle,印刷本 出版のお知らせ

2022年1月31日
#出版

書籍名:永井雅人作品集Textures: Works of Prints Paintings Assemblage (アートブック) 著 者:永井 雅人('06院版) 発売日:2021年12月09日 価 格:[Kindle]0円 [印刷本]1,100円(税込) WEB:Amazon.co.jp     【著者メッセージ】   この度「永井雅人作品集Textures」を国内外に発刊する運びとなりました。銅版画や絵画では「テクスチュア」という言葉より「マティエール」という語が長く親しまれてきたように思われます。しかし私の作品タイトルでは版画という「材質感」に出会ったことが全ての制作の出発点になったという意味を込めて使用しています。現代という時代を精一杯生きてきた美術家の生きることへの手触り「Textures」をどうぞご高覧頂けましたら幸いです。 永井雅人   We are pleased to announce the publication of "Textures", a collection of Masato Nagai's works. In copperplate etching and painting, the word "matière" seems to have been more familiar than the word "texture" for a long time. However, in the title of my work, I use it to mean that my encounter with the "texture" of printmaking became the starting point for all my work. I hope you will enjoy the "Textures", the touch of living of an artist who has lived the contemporary age to the fullest. Masato Nagai

金智暎『The Fairy Tale with Sorrow for Adults(大人の悲しいフェアリテール)』出版のお知らせ

2022年1月11日
#出版

書籍名:The Fairy Tale with Sorrow for Adults(大人の悲しいフェアリテール) 著 者:金智暎 キム・ジヨン('13院油) 発行元:L'atelier de Jiyoung 発売日:2021年12月25日 定 価:25,000won W E B:教保文庫 (日本語版の制作も予定されています)     【著者メッセージ】 「大人の悲しいフェアリテール」は、若き青春の悩みと傷を込めた作家の自叙的物語で、今を生きて世界に向き合ってる若者たちの不安と感情をそのまま反映した小説である。 2014年のヨーロッパを背景に広がる、夏の夜の夢のようなフェアリテールは、旅に対する幻想とともに、ヨーロッパ所々で呼吸する芸術巨匠の作品に纏わる話も一緒に語ってる。作品に登場する映画「ミッドナイト・イン・パリー」のように、現代と過去が共存する間隔で一生懸命、今を生きてる青春たちの率直なロマンスと感受性は、20代あたりの主人公だけではなく、誰にも存在した“若さ”へのノスタルジアを呼び起こす。 総13点の絵画を収録。表紙「わたしは美しい」と、デッサンの「二人のイブとしゃがんでる女性」はパリー旅行で出会った、ロダンの彫刻をオマージュし再解釈した作品である。主人公の心理を表した挿絵では、2013年トーキョーワンダーウォール入選作である「不安」を、ヨーロッパの神秘に満ちた森を描写した場面では、数々の時期の違う花を咲かせた「ニンファ庭園」を収録した。 ラトリエ・ジヨンは、金智暎作家のアトリエという意味のフランス語で、伝統的な絵画の素材だった、画家のアトリエ(L'atelier de l’artiste)というタイトルをオマージュした。これから、作家・金智暎の絵画、写真、文を含め、芸術に関する作家のあらゆるコンテンツと作品を独占的に発表する計画を持っている。 作家HP:http://latelierdejiyoung.tumblr.com