展覧会

建築家・内藤廣/BuiltとUnbuilt 赤鬼と青鬼の果てしなき戦い

2023年9月7日
#展覧会

日本を代表する建築家であり、島根県芸術文化センター「グラントワ」の設計者である内藤廣の、過去最大規模の個展を開催します。「Built(ビルト=建設された建物)とUnbuilt(アンビルト=実現しなかった建物)」をテーマとする本展では、初公開資料も多数まじえ、建築としては世に現れていない部分もふくめた内藤の設計と思考の軌跡をたどります。 出品者内藤廣(多摩美術大学学長)日程2023年9月16日(土)~2023年12月4日(月)時間9:30~18:00(入場は17:30まで)休館日火曜日場所島根県立石見美術館根県益田市有明町5-15(島根県芸術文化センター内)問合せTel:0856-31-1860Mail: zaidan@grandtoit.jpWEB建築家・内藤廣/BuiltとUnbuilt 赤鬼と青鬼の果てしなき戦い 観覧料当日券前売券企画展企画展・コレクション展セット一般1,200(950)1,350(1,050)1,000大学生600(450)700(530)500小中高生300(250)300(250)200※( )内は20名以上の団体料金※多摩美校友会正会員は校友会カードの提示で、企画展・常設展が団体割引適用※未就学児入場無料※小中高生の学校利用は入場無料※各種障がい者手帳、被爆者健康手帳をお持ちの方およびその介助者は1名まで入場無料※前売券は、ローソン各店(Lコード:63824)、グラントワ総合案内カウンター(開幕前日まで)でお求めになれます。 関連プログラム 開幕記念 内藤廣 講演会 日時9月16日(土)14:00~15:30会場大ホール参加費無料そのほか申込不要※企画展観覧券またはミュージアムパスポートが必要です 内藤廣によるグラントワ建築案内※定員に達したため受付を終了いたしました日時① 9月17日(日)14:00~15:00② 10月22日(日)14:00~15:00③ 11月25日(土)11:00~12:00集合場所講義室参加費1,000円定員各回30名(事前申込制)※企画展観覧券またはミュージアムパスポートが必要です グラントワスタッフによる建築案内日時④ 10月7日(土)14:00~15:00⑤ 11月12日(日)14:00~15:00集合場所講義室参加費無料定員各回30名(事前申込制)※企画展観覧券またはミュージアムパスポートが必要です 【建築案内の申込方法】メールにて、以下1〜4をお知らせください。1.希望する回(①~⑤)、2.氏名、3.電話番号、4.参加人数定員に達し次第、締め切ります。【受付開始:8月11日(金・祝)~】関連プログラム申込専用アドレス:naito-g@cul-shimane.jp グラントワteaガーデン「瓦茶」内藤廣さんお気に入りのコーヒーをふるまいます。日時9月24日(日)10:30~場所美術館ロビー料金無料定員先着100名※ただし企画展観覧券またはミュージアムパスポートが必要 関連プログラム まちなか編 ~Unbuilt 未来の街 「建築家・内藤廣」×Shimane Cinema Onozawa映画「ハーモニー」上映&スペシャルトーク「未来の都市をどう描く?建築×アニメ」日時11月5日(日)映画上映=13:00~15:00トーク=15:15~16:15会場Shimane Cinema Onozawa シマネ シネマ オノザワ益田市あけぼの東町2-1 小野沢ビル3F出演内藤廣田中栄子(STUDIO4℃プロデューサー)湯浅良介(建築家、元・内藤廣建築設計事務所員)料金1,000円(映画、トーク含む)映画館で入場券をお求めください定員先着200名映画「ハーモニー」についてはこちら 関連プログラム まちなか編 ~Built グラントワと益田の街 建築家・内藤廣×MASCOS HOTEL「建築で街は変わった?」日時11月25日(土)15:00~16:30会場MASCOS BAR&DINING マスコス バー&ダイニング益田市駅前町30−20 マスコスホテル1F出演内藤廣洪昌督(株式会社マスコス代表取締役)川西由里(島根県立石見美術館専門学芸員)料金1,000円(ソフトドリンク、ケーキ付)定員30名(要事前申込)申込申込フォームよりお申し込みください。申込受付開始:10月1日(日)9:00※定員に達し次第、締切

鍬本雄大 個展 -幸福多元論-

2023年9月6日
#展覧会 #助成金

★「芸術活動助成2023」助成企画★「芸術活動助成」とは? 出品者鍬本雄大(2023年 大学院修了)日程2023年9月9日(土)〜2023年9月24日(日)時間平日 9:00〜21:00土曜 9:00〜20:00日曜 9:00〜19:00定休日9月11日(月)・12日(火)・19日(火)場所Detour/デューター世田谷"寄り道サロン"東京都世田谷区瀬田3-3-4東急田園都市線 用賀駅 徒歩12分東急大井町線 上野毛駅 徒歩14分ヘアサロンの待合が個展会場となっております。ヘアサロンご利用の有無に関わらず会場へ入場出来ます。問合せ鍬本雄大(作家本人)Mail:kuwa515jiken@gmail.comInstagramKUWAMOTO, YudaiDetour/デューター  2023年3月に大学院を修了した鍬本が、修了個展として「幸福な感情の視覚化」を目的とした作品群を展示する。鍬本は大学院修士課程の2年間で「デフォルメが示す伝播・記録」を研究テーマとし、イラストレーション表現を中心に研究していた。1つの研究テーマの中で、ネガティブな心情・ポジティブな心情の相反する2つの視点から作品を制作。今回の個展では、修士課程の後半で制作したポジティブな心情を視覚化した作品群を出展する。現代の幸福観を反映した七福神の視覚化や、目に見えない幸せな感情の表現に挑戦している。会場となっているヘアサロンは古民家を改修した施設となっている。サロンの利用がなくとも個展会場へ入場可能である。背の高い植物やリラックスできる音楽など、会場の雰囲気とあわせて作品を鑑賞いただきたい。

Future Ideations Camp Vol.2 setup() 成果展示

2023年9月1日
#展覧会

出品者大久保敏之(1992年 美術学部卒業)、ほか日程2023年8月31日(木)~2023年9月3日(日)時間13:00〜19:00場所シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]東京都渋谷区宇田川町3-1 渋谷東武ホテル地下2階問合せTel:03-5458-2700 ※火-日13:00〜19:00Mail:ccbt@rekibun.or.jpWEBFuture Ideations Camp Vol.2 setup() 成果展 芸術文化領域のみならず、行政、金融、医療など様々な分野における応用が検証されている「ブロックチェーン」をテーマに、総勢40名で取り組んだ5日間の短期集中キャンプ。成果展示では、期間中のワークショップの様子と、参加者による成果を紹介します。シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]では、多様な人々が協働し、アートとデジタルテクノロジーによる創作活動を行う短期集中ワークショップ「未来提案型キャンプ」を開催しています。本プログラムでは、選考を経た20名程度が、思考法を身につける講義、スキルセットをつくるワークショップ、グループワークによる協働制作を複数日にわたって行うほか、トークや成果展示などを一般公開します。参加者は開催毎に設定された課題について学ぶほか、グループワークを通じた協働制作により、クリエイティブなアプローチで社会課題に取り組み、未来に向けた新たな提案を創造することを目指します。第2回目の開催となる今回は、分散型ネットワークと暗号技術を組み合わせ、取引情報などのデータを同期して記録する手法・ブロックチェーンの仕組みがテーマです。ブロックチェーンは行政、金融、医療やマーケティング分野での応用が検証されていますが、芸術文化の領域でも、作品価値につながる情報等の管理と証明を永続的に保存し、作品の保護や継承に役立つ技術として注目されています。また、ブロックチェーンを中心的な技術とするweb3の領域では、DAO(分散型自律組織)やNFT(非代替性トークン)によるアートの新たなエコシステムや表現動向が生まれています。本カリキュラムでは、オープンカルチャーや共創をはじめとする、インターネットがもたらす文化の変遷を改めて参照し、ブロックチェーンの仕組みを実践的に学びます。カリキュラム後半では、グループワークによる協働を通じて、ブロックチェーンを用いて「お金」「NFT」「DAO」を新たに構想し、未来の社会に向けた新たな提案を作り出すことにチャレンジします。本成果展示は、参加者と講師およびファシリテーターの総勢40名で取り組んだ5日間の短期集中キャンプの様子と、各グループによる構想や提案を紹介するものです。共創のプロセスをご覧いただくとともに、本カリキュラムを経て提案されるブロックチェーンの技術を用いた「新しいルール」と、描かれる未来の構想をお楽しみください。

第2回 FEI PURO ART AWARD 入選作品展

2023年8月30日
#展覧会

出品者MASAHARU IMAMIYA(2008年 美術学部卒業)Gao Fei(美術学部 在学生)樋口歩花(美術学部 在学生)民谷茜(美術学部 在学生)山田大輝(美術学部 在学生)陳柏欣(2023年 大学院修了)李燦辰(大学院 在学生)青島綾音(2018年 美術学部卒業)ほか日程2023年9月9日(土)~2023年9月24日(日)時間10:00~19:00(最終日は17:00まで)休廊日月曜日場所FEI ART MUSEUM YOKOHAMA神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-33-2 横浜鶴屋町ビル1F問合せTel:045-411-5031Mail:artmuseum@fukasaku.jpWEB第2回 FEI PURO ART AWARD 入選作品展主催FEI ART MUSEUM YOKOHAMA ( フェイアートミュージアムヨコハマ )協賛株式会社パイオニア・アイ・ケア協力株式会社生活の友社、株式会社求龍堂 このたびFEI ART MUSEUM YOKOHAMAにて、平面作品公募展「第2回 FEI PURO ART AWARD」入選作品展を開催いたします。*「PURO(ピューロ)」…スペイン語で「純粋な」の意味 10 年にわたり「FEI PRINT AWARD」を開催、多くのご応募をいただく中で、版画技法に様々な表現技法を組み合わせた作品が増えていること、「FEI PRINT AWARD」が2021 年で10 回目の節目にあたることから、昨年より版画を含めた平面作品を対象とする新たな公募展をスタートしました。2 回目となる今回は220 名・349 点の応募の中から、61 名・63点の入選作品を選抜。授賞式・レセプションの際には受賞作品も発表いたします。定着し始めてきたおかげで応募作品の幅が更に広がって、見応えのあるものになっております。審査員に中村隆夫氏(美術評論家)・河内成幸。氏(版画家)・萩原朔美氏(映像作家)・一井義寬氏(株式会社生活の友社代表取締役社長・美術の窓編集長)・足立欣也氏(株式会社求龍堂代表取締役社長)、そして深作秀春氏(FEIグループ理事長・日本美術家連盟会員)を迎え、公平かつ厳正なる審査により選抜された入選/入賞作品を展示いたします。 平面作品の未来を拓く作品をぜひご高覧ください。

チャリティビエンナーレ2023|開催いたします!

2023年8月23日
#校友会 #展覧会 #公募

「チャリティビエンナーレ2023」を以下の日程で開催いたします!募集要項・出品申込書は秋頃公開予定です。 多摩美術大学校友会では、社会貢献と会員の芸術活動支援を目的に、2021 年度から隔年開催の「チャリティビエンナーレ」を開催しています。正会員と学部3年生以上の準会員(在学生)が出品できます。特別価格の小作品を校友会が委託販売し、収益の半分を出品作家に、半分を「奨学金基金」と「社会貢献のための寄付金」に充てています。 ⇒これまでのチャリティビエンナーレ ■展覧会開催概要日程2023年12月10日(日)〜2023年12月24日(日)時間10:00〜19:00(最終日は17:00まで)休廊日月曜日会場FEI ART MUSEUM YOKOHAMA横浜市神奈川区鶴屋町3-33-2 横浜鶴屋町ビル1F ■作品搬入搬入下記1,2のいずれかを選択してください1 直接搬入12月6日(水)11:00〜18:0012月7日(木)11:00〜18:002 業者搬入12月5日(火)11:00〜18:0012月6日(水)11:00〜18:00搬入先多摩美術大学校友会チャリティビエンナーレ事務局横浜市神奈川区鶴屋町3-33-2 横浜鶴屋町ビル1FFEI ART MUSEUM YOKOHAMA 内 ■出品資格下記のいずれかに該当している方が出品できます。□多摩美術大学校友会正会員の方終身会費を納めた多摩帝国美術学校、多摩造形芸術専門学校、多摩美術短期大学、多摩美術大学、多摩美術大学大学院、多摩芸術学園を卒業または修了した方が正会員です。正会員の確認はこちらからお問合せください。□多摩美術大学に在学中で学部3年生以上の方(大学院も含む) ■出品料                                         一般5,000円                    在学生3,000円                              ※今年から出品料が必要となります。※出品料は募集要項記載の振込先で受付けます。 ■チャリティビエンナーレ賞              優れた10作品を選出し、1作品につき3万円(総額30万円)の賞金を授与します。

畑山太志 個展 「未来の数」/ グループ展 「Light Echo」

2023年8月2日
#展覧会

畑山太志 個展 「未来の数」出品者畑山太志(2017年 大学院修了)グループ展 「Light Echo」出品者菅原彩美(2017年 大学院修了)塙康平(2017年 大学院修了)畑山太志(2017年 大学院修了)ほか日程2023年8月4日(金)~2023年8月27日(日)休廊日月曜日 ※祝日オープン時間12:00〜19:00場所コートヤード HIROO ガロウ東京都港区西麻布4-21-2協力EUKARYOTE問合せgarou@cy-hiroo.jp(コートヤード HIROO ガロウ)WEBTHE LIBRARY 2023 畑山太志 個展 「未来の数」グループ展 「Light Echo」 上田智之、菅原彩美、畑山太志、塙康平 キュレーション: 畑山太志 コートヤード HIROO ガロウにて畑山太志 個展「未来の数」 と、畑山太志キュレーションによるグループ展 「Light Echo」 を開催致します。 今回はガロウ1F で畑山の新作を、2F で畑山キュレーションによる、「Rejoice! 豊かな喜びの証明」「Rejoice! 豊かな喜びの証明 II: Kairos」に続く上田智之、菅原彩美、畑山太志、塙康平による三度目の展覧会 「Light Echo」を二本立てでご高覧いただけます。 印象派とも、シュルレアリスムとも、エクスプレッショニズムとも言えない、畑山が表現し続ける「素知覚」とは一体何なのか。彼らが引用している数学者 岡潔は「人は本来、物質的自然の中に住んでいるのではなくて、魚が水の中に住んでいるように、心の中に住んでいます。」と伝えています。(新潮社「数学する人生」より引用) 人間が人間らしく生きていない「物質が元で心が末」の戦後の西洋基盤の社会において、人間の心の本質に迫るのは到底不可能に思えます。岡潔が言った人の心を構成する二つの要素、「懐かしさ」や「喜び」はどこにあるのだろうか。 そのかけらが畑山のいう「素知覚」に、そして「Light Echo」に散りばめられている、そんなことを感じさせてくれる展示となっています。 私たちは、本当は、可視化されることはなくとも、物質や時間に縛られない心の感覚を知っているのではないでしょうか。会期中ぜひ体験してください。― コートヤード HIROO畑山太志個展「未来の数」この先に起こる物事の可能性はいくつもの入口を開けて待っている。あるひとつの入口はなにかの始まりかもしれないし、もしかしたらなにかの途中に入りこむことかもしれない。あるいは先に向かうことだと思っていたとしても、それが過去につながっていくこともまたありえることだ。今この瞬間にも私たちを取り囲んでいる時空は、ある形を保ちながらも歪んでいて、別のところから別のところへと自在に行き来することが可能なものだ。仮に私たちが線的な時間のうえで生きているのだとして、未来という言葉はただ単純にこの先を指し示す指標ではない。パラレルな線に移動すること、過去に進むこと、リニアな形を無効にすること。どれも未来である。2023.7.13 畑山太志グループ展 「Light Echo」上田智之、菅原彩美、畑山太志、塙康平 キュレーション: 畑山太志 展示室に差しこむ光が人の心に触れるとき、私たちはなにを感じて、なにを思い出すことができるのだろうか。この星に生きているということを彼方からの震えから知ることもあれば、目の前の小さな喜びから知ることもまたあり得ることだろう。たったひとつの作品と向き合うことは、そこに広大な心の地平を認めて、過去・現在・未来という時間を抜けてノンリニアな世界に溶けこんでいくと同時に、ある音の響きに耳を澄ませていく。それは新しい道が示される心の反響音と言えるかもしれない。 本展「Light Echo」は「Rejoice! 豊かな喜びの証明」(アキバタマビ 21、2020、東京)、「Rejoice! 豊かな喜びの証明II: Kairos」(セゾンアートショップ、2021-2022、神奈川)に続く 3 回目の展覧会である。数学者の岡潔は、花を見て美しいと感じる心の地下水脈に「情緒」という名を与えている。可視化されるものでなければ、その存在はないものとされてしまうものに対して先人たちはさまざまな仕事をしてきた。レイチェル・カーソンによる「センス・オブ・ワンダー」もまた不可視の水源のひとつだろう。私たちの心深くに胎動するものを、過去ふたつの展覧会では、大江健三郎の小説『燃えあがる緑の木』でこだまする「Rejoice!」という掛け声で震えを起こさせようとしてきた。そしてその響きは失われることなく、本展覧会へと反響を伝える。 上田智之は、実際に経験した光景をもとに丹念な写生を繰り返し、透明水彩による繊細な薄い絵具の重なりによって、鮮明な輝きを透明な層にとどめる。その濁ることのない層において一瞬と永遠のイメージを定着させる方法は、残響のように記憶のなかにある私たちがかつて見た光景に響いていく。 菅原彩美の油彩画は、音の響きそのものが画面上で波紋を起こし、前後の時間感覚を歪ませるような高波動の視覚的音楽が結晶している。強い求心力をもつその絵画と対峙することは、可聴域の外側の世界に身を浸すことにほかならない。 畑山太志は、絵画作品によって不可視の次元を顕在化することを試みている。私たちが生きる時空は均一で揺るがないものでは決してなく、無数の存在たちと複数の時間・空間が多方向に共存する次元であることを捉え直していく。 塙康平による光沢ある黒い紙にペンを用いたドローイングは、作家自身の具体的な経験から想起された海景や花畑などが描かれる。それらは粒子状の光のハレーションを起こしながら、子どものころの内なる感覚や、内省的な感情の響きを深く繊細に伝えてくる。 今ここには存在しないとされるものをこの場に召喚して、不可視の存在を確かめるためにエコーは鳴り響く。私たちはその響き合いのさなかで、心の在りかを見つめることになる。2023.6.26 畑山太志