展覧会

アジアのTAMABI

2023年4月11日
#展覧会

出品者LEE JIHYUN(2020年 美術学部卒)WANG HONGYUE(在学生)WEN JIAQI(2023年 美術学部卒)HE KUANG(在学生)JI ZUOHUA(大学院在学生)KIM SOOYEON(在学生)HUANG MINGDA(2023年 美術学部卒)SIM HYUNJI(在学生)ZHOU QINGYI(2023年 大学院修了)ZHOU WENCHAO(大学院在学生)XU YIYING(2023年 大学院修了)JIANG MENGDIE(2023年在学生)TSENG CHIHAO(2021年 大学院修了)HEN POHSHIN(2023年大学院修了)CHINN HOURINN(大学院在学生)TONG HAOLIN(’21 美術学部卒)MA QIANRUO(在学生)MOON WOONGJIN(2023年 美術学部卒)YANG TIANYU(大学院在学生)LI CANCHEN (2023年大学院修了)LU PING(大学院在学生)日程2023年 4月18日(火)~ 2023年4月30日(日)休廊日月曜日時間10:00~19:00(最終日は17:00まで)場所FEI ART MUSEUM YOKOHAMA神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-33-2 横浜鶴屋町ビル1FTEL 045-411-5031MAIL artmuseum@fukasaku.jp共催多摩美術大学校友会 神奈川支部/FEI ART MUSEUM YOKOHAMA後援多摩美術大学校友会/駐日韓国大使館 韓国文化院協賛多摩美術大学校友会 韓国支部/多摩美術大学校友会 台湾支部   このたびFEI ART MUSEUM YOKOHAMAでは、多摩美術大学で学ぶアジアからの留学生の作品を紹介する「アジアのTAMABI」を開催致します。 日本の大学には、アジアをはじめとする留学生が在籍しています。多摩美術大学でも、自己の表現を追求するため、素材や技法を学ぶため、多くの留学生が在学しています。 しかしこの3年間、新型コロナの影響で留学が決まっていても入国できない、または泣く泣く留学を断念した学生もいたでしょう。入国制限緩和以降は留学生が戻りつつあることを実感していますが、それでも 3年間のブランクやオンライン講義など、多摩美術大学で本来学ぶことができたであろう充分な時間を持つことができなかったのではないでしょうか。そして同時に、作品発表の機会も失われたと思います。そこで多摩美術大学在学・出身のアジアの留学生に作品発表の機会を提供することとなりました。 会場では新4年生~大学院2年生・卒業修了してから2年以内の留学生を対象に、応募を募り22名の作品を紹介致します。留学生たちのアートへ向ける熱意を感じ取っていただければ幸いです。  

House blooming in the sunshine

2023年3月20日
#展覧会

出品者戸崎芳美(2020年 美術学部卒)日程2023年4月4日(火)〜2023年4月16日(日)休廊日4月11日(火)時間13:00〜19:00場所PARK8〒193-0931 東京都八王子市台町3-1-1問合せtel:080-5480-5213 / mail: info@dustbunny.tokyo 戸崎は画像と絵画、夢と現実、都市と自然など、これらの比較から、我々の生活の一部となったデジタル化社会の中で生じる「対象の認識」に対する「知覚の拡張」と、知覚に生じる違和感(異質感)をテーマに、自身の身近に存在する「花」を写真に収め、デジタル加工を施し、絵画へと変換するというプロセスで、人間の表象や認識に対してのリサーチと研究を行ってきました。戸崎の作品は、我々の記憶や表象、デジャヴなどの現象を、まさに”現像”することを試みています。複製加工技術の発達と絵画の間を丁寧に紐解く作品群は、どこか我々の深い情動を呼び覚ます力を持っているのかもしれません。 皆様ぜひお越し頂けますと幸いです。 DUST BUNNY/田坂和実 作家コメント 夢で見た知らない人や知らない景色とは、実はすでに出会ったことがあるのだという話をどこかで聞いた。その出会いはTVかもしれないし、 交差点かもしれないし、車窓からの景色なのかもしれない。そうして目にしたものたちが脳に蓄積され夢に現れる。それでも私はそのものたちを知らないのだ。わたしが絵画で表現していることは、 ぼんやりとしているのに確かにそこにあるような、 知っているのに知らない"夢"と似ているのかもしれない。 Yoshimi Tosaki