展覧会

RE-USE WORKS by Artists となりの現代アート

2023年2月20日
#展覧会

出品者富丘珠子(1990年 美術学部卒)・富丘誠(1990年 美術学部卒)・岡典明(1990年 大学院修了)、ほか日程2023年3月21日(火)~4月2日(日)休廊日月曜日時間10:00〜19:00(最終日は17:00まで)場所FEI ART MUSEUM YOKOHAMA 横浜市神奈川区鶴屋町3-33-2 横浜鶴屋町ビル1F問合せtel. 045-411-5031 / mail. artmuseum@fukasaku.jp このたびFEI ART MUSEUM YOKOHAMAでは、「人とアート作品が出逢える様々な場所と演出を、自ら試みる」をテーマに発表を続けるアーティストのグループ「arts by artists」による「RE-USE WORKS by Artists となりの現代アート」展を開催致します。現代アートは「美しい」と一言で述べることのできない多面性を持っています。それゆえに面白いとも言えますが、よくわからない…と敬遠される場面に遭遇することもたびたびです。作品は私たちを取り巻く社会を反映しており、過去と未来をつなぐ今を表現しています。だからこそ、「わからない」という先入観で避けてしまうのは勿体ない。その思いから本展の企画が始まりました。本展では作家が仕舞い込んでいた廃材や端材など「となり」にある素材で表現した作品を「RE-USE WORKS (リユースワークス)」として発表します。もし、その素材が馴染みのものであったら作家や作品に親しみが湧いてくるかもしれません。また、あわせて会場ではミュージアムショップを併設、「"Find me !"The Small Works 」を開催致します。「わからない」の壁を超えて、皆さんのとなりにある現代アートを見つけていただければ幸いです。 出展作家:三上あゆみ・三枝聡・富丘珠子・タカハシトモコ・岡典明・高橋ほづみ・富丘誠ゲスト出展作家:常田泰由・若宮綾子・徳田優子・はっとりこうへい・本多厚二 【ワークショップ】 アートブックを作ろう!「切る・並べる・綴じる」 講師常田泰由日程2022年 3月26日(日)時間13:00~16:00(1回のみ)定員6名料金お一人様 ¥4,500-申込先artmuseum@fukasaku.jp★事前予約制(先着順)

鬼原美希展「たびするおりびと meets 調布と映画」

2023年1月30日
#展覧会

出品者鬼原美希(2012年 大学院修了)日程2023年1月21日(土)〜2023年2月23日(木・祝)休館日2023年1月23日(月)、24日(火)時間10:00〜18:00場所調布市文化会館たづくり1階 展示室東京都調布市小島町2-33-1料金無料問合せtel. 042-441-6150WEB鬼原美希展「たびするおりびと meets 調布と映画」 ■アーティストトーク「フィクションの中のノンフィクションを求めて」 日程2023年2月4日(土)時間14:00〜15:30(開場13:30)場所調布市文化会館たづくり8階 映像シアター定員100名参加費無料申込先着順、事前申込制申込方法電話またはホームページよりお申し込みください。詳しい内容はこちらをご確認ください。 ■ワークショップ「綴れ織りで、おいしい♪タペストリーをつくろう」 日程2023年2月5日(日)時間10:00〜16:00(休憩1時間を含みます)場所調布市文化会館たづくり10階 1001学習室対象中学生以上の方定員15名受講料2,500円申込先着順申込方法電話またはホームページよりお申し込みください。詳しい内容はこちらをご確認ください。 展覧会について経糸(たていと)と緯糸(よこいと)が織りなす表情豊かな世界をお楽しみください。 綴れ織り作家、鬼原美希は記憶を織る「たびするおりびと」です。思い入れのあるもの、旅先で出会ったものを素材にして、自身の感情の記憶として、伝統的な綴れ織りの手法を用いながら絵画的に織り出します。「映画のまち調布」の地に降り立った「たびするおりびと」は、今は使われていないフィルムや衣装など映画にまつわる資源を集め、関係者との交流を通じて、新作「0倍速のエンドロール」を制作しました。本展は、日常の煌めきを掬い上げた「日常の物語編」、旅先での感動を表現した「たびするおりびと編」、そして、鑑賞者のあなたも物語のつむぎ手として参加する「あなたもおりびと編」の3部構成でお届けします。