展覧会

後藤 英之 展 人のしつらえ 世のしつらえ 自然(じねん)につつまれて

2026年4月10日
#展覧会

出品者後藤 英之(1988年美術学部卒業)日 程2026年4月11日(土)~2026年4月18日(土)時 間10:00〜17:30(最終日は16:30まで)会 場さかい利晶の杜 1F茶室広間場所:〒590-0958 大阪府堺市堺区宿院町西2丁1-1 堺市立歴史文化にぎわいプラザ内電話:072-260-4386展示内容旧作の再制作、新作含め彫刻8点 写真作品及び掛軸等4点計12点を展示問合せE-mail:eij-mart@navy.plala.or.jp 展覧会に寄せて 日本における茶の湯文化発生の地とも言える堺という場所で、三千家の茶室が一堂に会するという特別な場所であり、一歩中に入ると緊張と静寂を同時に体感するような場所、そんな非日常に自作を展示してみたい気持ちが強く動いた。 今回のテーマである「しつらえ」とは、室内の装飾という意味以外にも設ける、準備するという根源的な意味もあり〝心の準備が整う場所〟そんな理想を掲げ、三つの茶室を自然界に見立て、作品をいかに空間を呼応させ作品と茶室空間お互いの空間認識をいかに矜持できるかと言う事に力を注いだ。 そんな意味から作品内容も旧作の再制作や素材表現も多紀にわたっている。ぜひ非日常空間での作品世界に浸って頂ければ幸いである。

今村遼佑 残響と余白のなかで

2026年4月1日
#展覧会

出品者平田剛志(2004年美術学部卒業)日 程2026年4月3日(金)~2026年6月20日(土)時 間9:30〜17:00 休館日第2・4土曜、日祝日場 所岐阜現代美術館大地館 展示室岐阜県関市桃紅大地1番地(鍋屋バイテック会社 関工園内)URL岐阜現代美術館企 画公益財団法人岐阜現代美術財団入場料無料SNSX Instagram 作家WEBサイト 今村遼佑の美術館では初の個展となる「残響と余白のなかで」を開催いたします。今村は、日常の出来事や記憶をモチーフに、身の回りのものを用いたインスタレーションや立体、絵画、映像など多様な表現形式で制作するアーティストです。2007年に京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程彫刻専攻を修了後、資生堂ギャラリーでの「第5回Shiseido art egg」(2011年、shiseido art egg賞受賞)、「ヨコハマトリエンナーレ2011―OUR MAGIC HOUR —世界はどこまで知ることができるか?」(2011年)への出品、ポーラ美術振興財団の助成によるワルシャワ(ポーランド)滞在(2016年)、京都市芸術新人賞(2020年)など、京都を拠点に国内外で発表を重ねています。  今村作品の特徴は、空間や作品に仕掛けられたささやかな仕掛けを通じて、日常に潜む感覚を研ぎ澄ませる空間にあります。鑑賞者は、微かな光や音、香り、色を通じて、日常に潜む感覚や記憶を想起させられます。展示会場の建築や風景さえも作品の一部となるような詩情を喚起する空間は、どこからが展示で、何が作品なのか、表現と日常の境界を静かに揺さぶります。 本展では、コンサートホールとして建てられた大地館の空間で行われたピアノの調律音と別の場所で録音された環境音を合わせた新作インスタレーションを中心に、オブジェや映像、ドローイングを交えて構成されます。音が消えていく残響や文字のない余白が音楽や言葉の余韻を響かせるように、日常と展覧会のあいだにある残響と余白をゆっくりとお楽しみください。