展覧会

橋本トモコ個展 つなぐ、めぐる

2026年5月13日
#展覧会 #イベント

出品者橋本トモコ(1996年修士課程修了)日 程2026年5月8日(金)~2026年5月24日(日) 時 間金  15:00~19:00土日 12:00〜18:00休館日月曜~木曜日会 場gallery neo_/Senshu〒305-0047 茨城県つくば市千現1丁目23−4 マイコーポ 二の宮 101お問合せsen.jotarotomoda@gmail.com この度 gallery neo_/Senshuでは5月8日(金)より「橋本トモコ個展 つなぐ、めぐる」を開催することとなりましたのでここにご案内申し上げます。 橋本トモコはこれまで古典的な油彩技法を用い作品を制作してきました。そして絵画をどの様に成立させるかに意識を置いていました。それは、キャンバスの中の構造だけではなく、作品の置かれる空間の中においてでもありました。それ故モチーフそのものよりも、形が周囲の空間をどのように生み出すかや、画面の中の形と余白の関係、さらには展示空間との関係を重視し、絵画が置かれる環境や鑑賞者の動線までを含めて作品を構成するインスタレーション的な視点を絵画に取り組む試みを展開してきました。 その構成された展示の中で、あまり表に出ないようにされていた一つ一つの画面の中の感情が、2019年のスイスバーゼルのアーティスト・イン・レジデンスに滞在して以降現れるようになりました。近年の制作では感情や記憶、時間の流れといった要素を無理に排除するのではなく、それらを自然に受け入れていこうとする姿勢へと変わりました。風景や水の流れといったモチーフを通して、人が生きる時間の重なりや消えることのない痛みや記憶の存在が静かに示されています。 スイスでの滞在中に見た美しい川。その川に浮かび、いづれは底へ沈み、水に溶けていくオフィーリアをそこに感じた作家は、同時にその水が川を下り海に戻り、また雨となって人々を癒す水となっていくという、存在するものはいつかは朽てはて、そしてめぐっていくのだという事へ思い至ります。 2022年の展示「川を歩く」(CAFE&SPACE NANAWATA)ではその思いを背景に川の持つ時間を空間に示そうと試みました。 今展示は近年試みできた「時間の流れを空間の中に現す」に繋がる展示になっています。「つなぐ、めぐる」という言葉には、生と死の間にめぐる喜びも悲しみもすべて尊く、それはまた次の生への育みとなり連なるめぐっていくことを示しているように感じ取れます。 古典技法によって薄い層を重ねながら時間を蓄積するように制作される橋本トモコの絵画は、これまで人々が繋いできた希望や祈りを静かに受け入れ、また次へつなごうとする行為のようにも感じます。 新しく取り組んでいる版画作品も今展示の中で別の時間軸の存在として美しい風景を構成します。

Material and Form ―テキスタイルがひらく造形― 展

2026年4月14日
#展覧会

出品者美貴惠(2019年美術学部卒業)小野坂葉子(2024年修士課程修了)ボム・ジェウォン(2019年美術学部卒業)他日 程2026年4月25日(土)~2026年5月9日(土)時 間10:00~19:00(最終日17:00まで)休廊日月曜日会 場Hideharu Fukasaku Gallery & Museum FEI ART MUSEUM YOKOHAMA〒221-0835 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-33-2 横浜鶴屋町ビル1F各線「横浜駅」西口 より徒歩6分(横浜駅西口ジョイナス地下街[南12番出口]より出て左 [鶴屋町3丁目交差点]前方左角)電話:045-411-5031 FAX : 045-411-5032 E-mail : artmuseum@fukasaku.jpWEBHideharu Fukasaku Gallery & Museum FEI ART MUSEUM YOKOHAMASNSFacebook Instagram X Material and Form ―テキスタイルがひらく造形― 展 布や糸は、平面として展開され、ときに立体として空間に広がりながら、それぞれ異なるかたちへと姿を変えていきます。 本展では、染色、織、刺繍、ファイバーアートなど、多様なテキスタイル作品をご紹介します。
ろうけつ染めや絞り染め、型染、絣織、日本刺繍、ウェットフェルティングといった技法を用い、関係性の中に生まれる境界、染めの層に蓄積される時間や気配、技法や構造による制約から生まれる視覚的効果、記憶や生活に寄り添う表現など、作家それぞれの視点から、テキスタイルという素材の可能性を提示します。 本展は、テキスタイルを装飾や素材としてだけでなく、造形表現として捉え直す場となることを目指します。 また、会期中には出品作家の 徳増洋乃氏、美貴惠氏によるワークショップも開催し、素材や技法をより身近に体験いただける機会をご用意しております。 ぜひ会場にて、テキスタイルがひらくかたちの広がりをご覧ください。【出品作家】岡本直枝 / 小野坂葉子 / 徳増洋乃 / 藤田千鶴 / ボム・ジェウォン / 美貴惠 / 結城日菜【ワークショップ情報】
①「フェルトのポーチ作り」― 縮絨技法で、色の変化を楽しむフェルトポーチづくり体験♪日 時:5月2日(土) 10:30~ / 13:30~ (各回90分)講 師:徳増洋乃参加費:4,500円(税込)定 員:各回5名②「立体を染める -帽子の染色体験-」― 帽子に染料をかけて自由に表現を楽しむ染色ワークショップ!日 時:5月3日(日) 13:00〜 / 15:00〜 (各回90分)講 師:美貴惠参加費:4,500円(税込)定員:各回5名︵︵︵︵︵︵︵︵︵▶︎申込方法下記の予約サイトより詳細をご確認のうえ、お申込みください。
HFGM|freee予約※お電話・FAX・メールでのご予約は受け付けておりません。※定員に余裕がある場合は当日参加も可能ですが、なるべく事前のご予約をお願いいたします。︵︵︵︵︵︵︵︵︵  

後藤 英之 展 人のしつらえ 世のしつらえ 自然(じねん)につつまれて

2026年4月10日
#展覧会

出品者後藤 英之(1988年美術学部卒業)日 程2026年4月11日(土)~2026年4月18日(土)時 間10:00〜17:30(最終日は16:30まで)会 場さかい利晶の杜 1F茶室広間場所:〒590-0958 大阪府堺市堺区宿院町西2丁1-1 堺市立歴史文化にぎわいプラザ内電話:072-260-4386展示内容旧作の再制作、新作含め彫刻8点 写真作品及び掛軸等4点計12点を展示問合せE-mail:eij-mart@navy.plala.or.jp 展覧会に寄せて 日本における茶の湯文化発生の地とも言える堺という場所で、三千家の茶室が一堂に会するという特別な場所であり、一歩中に入ると緊張と静寂を同時に体感するような場所、そんな非日常に自作を展示してみたい気持ちが強く動いた。 今回のテーマである「しつらえ」とは、室内の装飾という意味以外にも設ける、準備するという根源的な意味もあり〝心の準備が整う場所〟そんな理想を掲げ、三つの茶室を自然界に見立て、作品をいかに空間を呼応させ作品と茶室空間お互いの空間認識をいかに矜持できるかと言う事に力を注いだ。 そんな意味から作品内容も旧作の再制作や素材表現も多紀にわたっている。ぜひ非日常空間での作品世界に浸って頂ければ幸いである。