展覧会

FUCHU ART PARADE フチュウ アート パレード     

2024年11月15日
#展覧会

「キテキテ府中」× 「THE ART FUCHU 」のコラボアートイベント! けやき並木を中心に隔月で開催する「キテキテ府中」と、11月29日から始まる暮らしと表現の芸術祭「THE ART FUCHU」がコラボレーションしてお届けする1日限りのアートイベント。けやき並木通りに非日常の空間が立ち上がり、いつもと違う世界観の中でアートを体験するイベントです。様々なアーティストによるパフォーマンスやワークショップ、演奏の他、秋を楽しむミニマルシェも開催! ◆FUCHU ART PARADE 日程2024年11月24日(日)時間11:00~16:00雨天中止場所けやき並木通り京王線府中駅より徒歩1分、JR府中本町駅より徒歩8分主催府中市、まちづくり府中 ◆THE ART FUCHU 2024 暮らしと表現 2016年、2018年に開催した「フェット FUCHU TOKYO - 暮らしと表現の芸術祭 -」がコロナ禍を経て、名称を「THE ART FUCHU」に一新し、6年ぶりに復活します。THE ART FUCHU の THE (ジ)は地、地域、地元を意味し、むさし府中を舞台に、市民が運営する様々なアートに関連する催しを市内各地で同時開催するアートフェスティバルです。 出品者高嶋英男(2012年修士課程修了)小林大悟(2014年美術学部卒業)佐藤翔子(2007年修士課程修了)ほか開催期間2024年11月29日(金)~ 2024年12月8日(日)展示会場によって、日程と時間が異なります。詳細はホームページより。開催地府中市内とその付近地域ホームページFUCHU ART PARADE地アートフチュウ2024 - 暮らしと表現の芸術祭-

宮崎光弘・上田壮一/退職記念展「デザインを読もう。」

2024年11月12日
#展覧会 #イベント

出品者宮崎光弘(多摩美術大学情報デザイン学科情報デザインコース教授)上田壮一(多摩美術大学情報デザイン学科客員教授)日程2024年11月13日(水)〜 11月22日(金)※休館日なし/11月17日(日)も開館時間10:00~19:00場所多摩美術大学 八王子キャンパスアートテークギャラリー 102-105Web宮崎光弘・上田壮一/退職記念展「デザインを読もう。」主催多摩美術大学 情報デザインコース研究室※ 学生以外のどなたでもご来場いただけます。(入場無料) リベラルアーツセンター開講科目 教養総合講座B「デザインを話そう。」 会期初日にはリベラルアーツセンター開講科目「教養総合講座B」にて、宮崎光弘教授と上田壮一客員教授に加え、統合デザイン学科の永井一史教授、株式会社ほぼ日の糸井重里氏をお迎えし、4名のご登壇による講義を開催させていただきます。 登壇者糸井重里(株式会社ほぼ日代表取締役社長)永井一史(統合デザイン学科教授・1985年美術学部卒業)上田壮一(情報デザインコース客員教授)宮崎光弘(情報デザインコース教授)日程2024年11月13日(水)時間16:30~18:30(5限)場所多摩美術術大学 八王子キャンパスレクチャーAホール(登壇)レクチャーBホール(中継のみ)※サテライト会場※ 学生以外のどなたでもご来場いただけます。(入場無料)構成第1部 これから何をデザインすべきなのか?(永井一史/上田壮一/宮崎光弘)第2部 今、糸井さんに聞いておきたいこと。(糸井重里/上田壮一/宮崎光弘)

三宅葵個展 -線と色面-

2024年11月8日
#展覧会 #イベント

出品者三宅 葵(博士課程在学生)日程2024年12月2日(月)~2024年12月7日(土)時間11:00~19:00 ※初日は16時オープン・最終日は17時終了場所Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi東京都港区六本木7-8-9 深作眼科ビル1F・B1料金入場無料画廊HP・SNSHPFacebook X(Twitter) このたびHideharu Fukasaku Gallery Roppongi では、12月2日より三宅葵の個展を開催します。三宅は2021年系列画廊にて開催された版画公募展「第10回FEI PRINT AWARD」にて大賞を受賞しました。三宅の個展は22年の大賞受賞者展から2年ぶりです。 三宅は日々撮影している自身の日常生活風景写真を、版画技法のシルクスクリーンで作品に展開しています。 撮り溜めた膨大な数の写真から、構図や影の形など、気に入ったものをタブレット端末に取り込みドローイングを作成、それをシルクスクリーンの技法で作品に展開します。ドローイングの際にモチーフの輪郭や影の形を簡略化し、色面をパズルピースのように組み合わせていきます。色面は全て異なる色で表現するため、シルクスクリーンの版と使う色の数はそれぞれ60~100に上ります。 大学院を修了し、現在は大阪を生活・活動の拠点にしている三宅。社会人になり、学生時代に作品に対して抱いていたこと・実現できることに違いを感じているが、それでも線と色面に対する意識は変わっていないと語ります。 今展では2022〜2024年制作の版画のほかドローイング・アートブックを紹介、表現の広がりをご覧いただける展覧会です。 シルクスクリーン ワークショップ開催(有料・事前予約制)2024年12/7(土) ワークショップ詳細好きな版と色を組み合わせ、お手持ちのTシャツやバッグなどに印刷します。

Asian Ship2024

2024年10月22日
#展覧会

出品者相原 正美(1987年修士課程修了)青戸 英子(1967年美術学部卒業)石原 いづみ(1982年美術学部卒業)伊藤 昭仁(1971年美術学部卒業)稲垣 博(1971年美術学部卒業)井上 洋介(2008年修士課程修了)ウィストン・ジョナサン(2018年博士課程修了)植田 綽子(1967年美術学部卒業)上田 冨佐子(1977年修士課程修了)宇野 務(1983年修士課程修了)衛守 和佳子(1984年修士課程修了)王 虹月(2024年修士課程修了)大岩 新子(1962年美術学部卒業)大西 房子(1994年修士課程修了)加藤 聖子(1987年修士課程修了)河内 成幸(1973年美術学部卒業)君塚 裕美(2006年美術学部卒業)國島 展夫(1963年美術学部卒業)小松 稔(1985年美術学部卒業)酒井 重良(1970年美術学部卒業)周 清儀(博士課程在学生)菅野 双葉(美術学部在学生)染 裕(1995年美術学部卒業)髙宮 ヨウコ(1984年美術学部卒業)千田 和世(1984年美術学部卒業)張 森洋(1999年修士課程修了)陳 柏欣(博士課程在学生)辻 富佐美(1993年美術学部卒業)中島 勉(1987年修士課程修了)朴 香淑(2005年博士課程修了)伴 芹海(美術学部在学生)深作秀春(2012年修士課程修了)深谷 泰正(1991年修士課程修了)古井 田鶴子(1988年修士課程修了)ホシノ リコ(1986年修士課程修了)本田 啓一郎(1984年修士課程修了)馬 倩若(2024年修士課程修了)松村 誠一(1985年修士課程修了)米津 正彦(1979年美術学部卒業)路 平(2024年修士課程修了)日程2024年10月30 日(水)~2024年11月5日(火)時間10:00〜19:00(最終日は17:00まで)休廊日月曜日料金入場無料場所Hideharu Fukasaku Gallery & MuseumFEI ART MUSEUM YOKOHAMA横浜市神奈川区鶴屋町3-33-2 横浜鶴屋町ビル1F主催TAMABI KANAGAWA協賛一般社団法人多摩美術大学校友会

家村ゼミ展 2024「空間に、自然光だけで、大竹利絵子の彫刻を置く」

2024年10月15日
#展覧会 #イベント

出品者大竹利絵子日程2024年10月4日(金)~ 10月22日(火)時間10:00~17:00休館日日曜日場所多摩美術大学️八王子キャンパス アートテークギャラリー主催多摩美術大学芸術学科 展覧会設計ゼミ協力小山登美夫ギャラリー 8回目となる「家村ゼミ展 2024」は、「空間に、自然光だけで、大竹利絵子の彫刻を置く」を開催いたします。本展は、一昨年開催の「中村竜治 展示室を展示」、昨年の「空間に、自然光だけで、日高理恵子の絵画を置く」、これら2つの展覧会の延長線上、そしてその先を探る展覧会です。「中村竜治 展示室を展示」では、アートテークギャラリー1階の4つの展示室(約520平米、一部天井高9m)に、市販の白い紐だけを使用し、会期中3回の紐の設え変更を公開で行い「展示室を展示」いたしました。「帯」「結界」「対角線」と中村竜治が名付けたそれぞれの設えは、鑑賞者に自主的な「観察」をうながし、鑑賞者個々の目と身体で展示室を捉えなおすきっかけとなるような機会となりました。中村はまた、本展の展示空間アートテークギャラリーが、あらかじめ展示空間として設計された空間ではあるものの、ガラス面が多く、外光が空間に影響をあたえるという、展示空間としては特異な特徴を有することを気づかせてもくれました。この気づきから、昨年は、この展示室の特徴を生かし、4つのどの展示空間にも照明を使用せず、自然光だけの彩光とし、日高理恵子の作品を5点だけ展示いたしました。物理的に言えば、日高の絵画は、空間に対してとても小さな存在です。しかしその結果、それら絵画は、大きな余白と距離を所有することになりました。この展覧会は、単に自然光でみる日高理恵子の個展という位置付けを超え、光と翳、空間、絵画、天気、時間、音、居合わせた人々の振る舞い、そういったものから個々の目と身体が体験·体感する場となりました。そして今年は、「空間に、自然光だけで、大竹利絵子の彫刻を置く」を開催いたします。本展もまた、4つの展示空間に照明を使用せず、自然光だけの空間とします。大竹利絵子は自然光だけの空っぽのこの展示空間を体感した上で、現在、この空間に8点の木彫作品(そのうち新作は4点)を置くことを構想·制作しています。新作は、涙を抱える2メートルを超える立像、約120センチの胸像と30センチの坐像、初めて挑む柘植の棒状の作品となる予定で、それらに、大学院時に制作した少女像等々、年代、大きさ、木の素材もばらばらな作品が加わることで、どのような空間がひきだされるのか、あるいは彫刻がどのように空間に反応するのかが試みられます。今年もまた、光と翳、空間、彫刻、天気、時間、音、居合わせた人々の振る舞い、そういったものから個々の目と身体が体験·体感する場となることでしょう。 【トークイベント】その1登壇者:保坂健二朗(滋賀県立美術館ディレクター)    大竹利絵子(彫刻家)2024年10月5日(土)13:00~15:00その2登壇者:青木淳(建築家)    中尾拓哉(美術評論家)    中村竜治(建築家)    大竹利絵子(彫刻家)2024年10月15日(月)13:00~15:00