EVENT

アートアーカイヴシンポジウム「没後30年 秋山邦晴――現代音楽とともに」+アートアーカイヴセンター所蔵資料展10「秋山邦晴Ⅰ 音楽・美術・映像」

2026年10月1日
#展覧会 #イベント

アートアーカイヴシンポジウム「没後30年 秋山邦晴――現代音楽とともに」 全体進行諏訪未知(AAC所員・多摩美術大学准教授)オープニング内藤廣(多摩美術大学学長)資料紹介光田由里(AAC所長・多摩美術大学教授)日  程2026年10月24日(土)時  間13:10~16:30(12:40開場)入場料無料(事前申込制)発  表「秋山邦晴 現代音楽の水先案内人――ジョン・ケージ/武満徹/エリック・サティ」白石美雪(武蔵野美術大学教授)「秋山邦晴と映像」越後谷卓司(多摩美術大学教授)座談会「秋山邦晴の多摩美術大学時代」建畠晢(AACアドバイザリーボード・多摩美術大学名誉教授)ほかクロージング久保田晃弘(AACアドバイザリーボード・多摩美術大学名誉教授)会  場多摩美術大学八王子キャンパスレクチャーAホール主  催多摩美術大学附属TAUリサーチカウンシルアートアーカイヴセンター アートアーカイヴセンター所蔵資料展10「秋山邦晴Ⅰ 音楽・美術・映像」 日  程2026年9月18日(金)~2026年10月29日(木)時  間10:00~17:00休館日日曜日/9月22日(火)/9月23日(水)会  場アートアーカイヴセンターギャラリー(多摩美術大学八王子キャンパスアートテーク2F) 秋山邦晴(1929–1996)の没後30年を迎え、多摩美術大学附属TAUリサーチカウンシル アートアーカイヴセンター(AAC)では第9回アーカイヴシンポジウム「没後30年 秋山邦晴──現代音楽とともに」を開催いたします。また、アートアーカイヴセンターギャラリーでは、AAC所蔵資料展10「秋山邦晴Ⅰ 音楽・美術・映像」を開催いたします。 本学教授在任中に病を得て逝去した秋山は、日本の現代音楽草創期に独学で現場に飛び込み、道を切り開いた先駆者でした。美術家と音楽家による実験工房(1951)を拠点に欧米の現代音楽を紹介、ミュージック・コンクレート、テープ音楽のコンサートをいち早くプロデュースし、数々の音楽雑誌の編集長を務めた秋山は、武満徹、ジョン・ケージ、オノ・ヨーコらと交流しながら、現代美術との接点に立ち続けました。松本俊夫とコラボレーションした実験映画《石の詩》(1963)の作曲をはじめ、ダンス、演劇、映像など多ジャンルにわたり作曲、プロデュース活動を繰り広げる一方、ニューヨークではフルクサスに参加しました。 今回は多岐にわたる秋山の活動のなかから、現代音楽研究、映像とのコラボレーション、大学での教育活動の3項目を採り上げ、彼の業績の一部を振り返る場といたします。

緑と道の美術展 in 黒川2026

2026年10月1日
#展覧会 #イベント

出品者栗原勉(1981年修士課程修了)宮澤泉(1982年修士課程修了)奥野美果(1987年美術学部卒業)阿部靖道(1995年修士課程修了)長谷川創(2004年修士課程修了)坂田虹花(2026年修士課程在学生)四家真理子(2020年修士課程修了)ほか日 程2026年11月01日(日)~2026年11月30日 (月)時 間終日料 金無料場 所黒川緑地地域(川崎市黒川駅、はるひ野駅周辺)※詳細情報はポスターのマップをご参考下さい。WEB緑と道の美術展協 賛多摩美術大学ほか 【関連イベント】※詳細情報はポスターの方をご参考下さい。 作家によるプチ解説ツアー 当日担当するアーティスト数名が展示ルートを一緒に歩き、作品のご案内をいたします。 日  程会期中の土日祝(11月1日・11月8日を除く)※当日受付10:00~※雨天中止※所要時間2h程度料  金無料集合場所小田急多摩線はるひ野駅南口※受付テントへ直接お声掛けください。定  員各回先着10名限定 作品解説付きアート散策ツアー 作品設置場所でお待ちしているアーティストが作品解説を行います。 日  程2026年11月8日(日)※当日受付10:00~料  金無料集合場所小田急多摩線はるひ野駅南口※受付テントで整理券を配布します。 里山散策と収穫を楽しむ黒川地域 秋のグリーンツーリズム 日  程2026年11月21日(土)時  間9:30~12:00集合場所黒川営農団地管理組合倉庫前川崎市麻生区黒川206定  員30名程度(予定)※応募者多数の場合は抽選。 みる ふれる 小さな旅おしゃべり観賞会 アートコミュニケータ「ことラー」と作品を見たり触れたりしながら里山歩きをみんなで楽しみましょう。 日  程2026年11月22日(日)11月23日(月)※事前申込 ※当日受付可時  間13:30~15:00(予定)料  金無料集合場所小田急多摩線はるひ野駅南口 緑と道の美術展サテライト展示 当会場の他、川崎市役所本庁舎にて過去作品の一部を展示しています。 日  程2026年10月5日(日)~11月29日(月)場  所川崎市役所本庁舎川崎区宮本町1番地 1階アトリウム 奥野美果25階展望フロアEVホール 巾崎知佳

第22回 多摩美術大学校友会ニューヨーククラブ展

2026年9月18日
#展覧会

ホーム・アウェイ・フロム・ホーム  センス オブ プレイス同時開催:Keico Watanabe(渡辺啓子)個展   出品者Risa Amaya(1990年 美術学部卒業)Hosanna Amamiya(2023年美術学部卒業)Hana Asami(1985年 美術学部卒業)Rokhyun Baek(2006年修士課程修了)Tomoko Hayakawa(1987年美術学部卒業)Aiko Kurebayashi(1994年 修士課程修了)Aaron Lee(2006年 修士課程修了)Seiichi Matsumura(1985年 修士課程修了)Akiko Matsuo(1985年美術学部卒業)Miki Nagano(1978年 修士課程修了)Magico Nakamuira(2003年美術学部卒業)Sakiko Nakamura(2009年 造形表現学部卒業)Ponto Ponta(1985年 美術学部卒業)Shigeyoshi Sakai (1970年 美術学部卒業)Hiroaki Sano(1999年 修士課程修了)Akiko Siacca(1990年美術学部卒業)Motoko Tachibana(1961年美術学部卒業)Yoko Takamiya(1986年 修士課程修了)Keico Watanabe(1983年美術学部卒業)ほか日 程2026年9月17日(木)~2026年9月26日(土)レセプション9月17日(木)18:00~20:00  時 間12:00〜18:00(月曜日~木曜日)12:00〜15:00(土曜日)※初日18:00開館、最終日は15:00時まで休館日金・日曜日場 所Tenri Gallery43A W 13th St, New York, NY 10011WEBHPSNS 多摩美術大学校友会ニューヨーククラブ展は、「ホーム・アウェイ・フロム・ホーム」をテーマに2004年より毎年開催され、2026年度で22回目を迎えます。 私たちは日々、場所に立ち、移動し、記憶を重ねながら生きています。しかし、「場所」とは単なる地理的な座標ではありません。光や音、匂い、他者との関係、そして記憶が織り重なることで芽生える、きわめて個人的で流動的な感覚でもあります。  今回のテーマ「Sense of Place」は、日本を離れ、ニューヨークという多様な文化や価値観が交錯する都市で暮らし、制作を続けるアーティストたちが、それぞれの経験や視点を通して「場所」という概念を見つめ直す展覧会です。異なる文化の中で新たな視点を獲得する一方、自らのルーツや記憶と向き合いながら表現を深める参加作家たちは、絵画という表現を通して、自らが世界をどのように知覚し、そこに存在しているのかを描き出します。 ここで描かれるのは、特定の土地の記録ではありません。移ろう都市の気配、旅先でふと覚える既視感、帰る場所の曖昧さ、あるいは言葉にしがたい帰属意識。作品は、誰もが心のどこかで抱えながらも容易には言葉にできない感覚を静かに映し出します。その多彩な表現は、鑑賞者一人ひとりの身体感覚や記憶と響き合い、新たな「場所」の認識を促します。 本展は、「場所」とは何か、「帰る場所」とはどこなのかという普遍的な問いを投げかけます。作品の前に立つとき、アーティストが見つめる風景と鑑賞者自身の記憶が交差し、「私はどこにいるのか」「私にとって場所とは何か」という根源的な問いが静かに浮かび上がるでしょう。 「Sense of Place」は、場所を「見る」ための展覧会ではなく、場所を「感じ直す」ための試みです。 あなた自身の中に眠る風景が、この場所で静かに立ち上がることを願って。 また、同会場では、渡辺啓子(Keico Watanabe)の個展も同時開催いたします。渡辺は1999年、「ニューヨークの街を描きたい」という思いを胸に渡米して以来、一貫して都市の風景を描き続け、その表現を磨いてきました。作品には、確かな描写力に支えられた明るさと希望が息づき、奥行きのある街路や言葉、楽器などのモチーフには、彼女に創作の源泉を与え続けるジャズのリズムが映し出されています。また、信仰と共同体とのつながりも、その表現を支える大切な基盤となっています。多摩美術大学校友会ニューヨーククラブ展ならびに渡辺啓子個展へのご来場、ご高覧を心よりお待ちしております。

Up & Coming 第21回展「土をかえす。」

2026年9月16日
#展覧会

出品者上岡安里(2018年美術学部卒業)折原智江(2015年美術学部卒業)神谷紀彰(2016年美術学部卒業)ほか日 程2026年10月3日(土)~2026年11月8日(日)時 間12:00~19:00※金曜・土曜は20:00まで休廊日火曜日会 場Up & Coming東京都渋谷区神宮前3-42-18WEB関連イベントなど詳細はこちら 私たちが住む現代の都市は、コンクリートやアスファルトに覆われ、かつての風景は影を潜めています。開発の波に飲まれ、土はその存在すら感じません。しかし、私たちが足元に見失ったその土こそが、生命を支える最も重要な要素であり、自然との共生を取り戻す鍵なのではないでしょうか。 「土をかえす」とは、単に土を元の状態に戻すという意味にとどまりません。それは、私たちが忘れ去ってしまった自然とのつながりを取り戻し、地球に対する責任を再認識することでもあります。私たちの生活は土と密接に関わっていますが、都会の喧騒の中ではそれを感じる機会が少なくなっています。ビルや道路の下に眠る土は、かつて命を育んだ大地です。 「還す」、「返す」、「反す」、「孵す」、「帰す」――「かえす」という行為は一つの形だけではなく、様々な意味や方法を含んでいます。何をかえすかも人それぞれです。私たちはそれぞれの形で土に向き合い、何かをかえしていきます。土を「かえす」ことは、単に物理的な行為ではなく、私たちが自然と再び結びつき、その恩恵を未来にかえしていくことでもあります。 土を「かえす」ことは、単に物理的な行為ではなく、私たちが自然と再び結びつき、その恩恵を未来にかえしていくことでもあります。

美貴恵 個展「さいたら畑にて」

2026年8月28日
#展覧会

染色作家/アーティスト・美貴惠(Mikie)による個展です。ろうけつ染めや絞り染めなどの染色技法を主に用いて、インスタレーション、平面作品、物販を中心に展開します。会期中には山口創士氏による不定期でのサクソフォン演奏や、演奏家たちによる公演を開催し、空間を使った音楽との融合を試みます。 出品者美貴恵(2019年美術学部卒業)日 程2026年10月6日(火)~2026年10月11日(日)時 間11:00〜18:00※10日(土)は17時まで、最終日は16時まで会 場Art Gallery OWL神奈川県横浜市中央区石川町1-54-5 地下フロアJR石川町駅南口 徒歩5分山手イタリア山庭園入口目の前作家WEB美貴恵|artworks  私はこれまで、魂や異界を題材に制作を行ってきた。それは生を考えることであり、死を考えることであり、こちら側とそちら側、その境界に目を向ける行為でもあった。世界は明確に分断された箱の集合ではなく、小さな砂利のような境界が重なり合い、かろうじて均衡を保っている状態に近い。 本展のタイトルである「さいたら畑(才太郎畑)」は、民俗伝承の中に見られる、人の領域とそうでないものの領域がゆるやかに重なり合う場所のイメージを手がかりにしている。それは遠くにある異界ではなく、日常のすぐ隣にひそむ境界の気配でもある。 染色では、染料が布に浸透し、滲み、留まりながら形を生む。その過程には、境界が生まれ、揺らぎ、再び現れる瞬間がある。私は近年、そうした現象そのものに意識を向けながら、ろうけつ染めや絞り染めといった技法を用い、布の上に現れる境界のあり方を探ってきた。 本展では、「さいたら畑」という象徴的な場所を手がかりに、人と異界、生と死、自然と存在の境界が静かに揺らぎ続ける様子を染色作品によって空間として立ち上げることを試みる。 ◆展示会特別企画①「サクソフォンとテキスタイル空間とアンビエント -vol.2 出 演山口創士(サクソフォン)日 程2026年10月10日(土)時 間18:00〜19:30(開場17:30)協 賛一般社団法人多摩美術大学校友会会 場展示会場内予約予約フォームよりお申しください▼Special Live 予約フォーム料金¥2,000(事前予約)・予約制、空きがあれば当日受付可・当日 ¥2,500・現地決済・支払いは現金のみ ②「Free live 」 展示空間とサクソフォンや多楽器、音楽機材による演奏の融合。サクソフォン奏者・山口創士による、展示会期中不定期でソロでのアンビエント演奏、即興演奏を行う。*鑑賞無料