EVENT

第20回 多摩美術大学校友会 Home Away From Home ニューヨーククラブ展覧会

2024年8月9日
#展覧会 #イベント

出品者Keico Watanabe(1983年美術学部卒業)Akiko Matsuo(1985年美術学部卒業)Rokhyun Baek(2006年修士課程修了)Aaron Lee(2006年 修士課程修了)Chie Ogura (1988年 美術学部卒業)Miki Nagano(1978年 修士課程修了)Magico Nakamuira(2003年美術学部卒業)Aiko Kurebayashi(1994年 修士課程修了)Seiichi Matsumura(1985年 修士課程修了)Hosanna Amamiya(2023年美術学部卒業)Hiyoshi Takuya(2023年美術学部卒業)Motoko Tachibana(1961年美術学部卒業)Sakai Shigeyoshi(1970年 美術学部卒業)ほか日程2024年9月19日(木) ~ 2024年10月2日(水) 時間12時~18時 (月~ 木) 12時~15時 (土) ※最終日10月2日(水) は15時まで休館日金曜日、日曜日レセプション9月29日(木) 18時~20時場所Tenri Gallery43A W 13th St, New York, NY 10011 USAWEB多摩美術大学校友会ニューヨーククラブホームページ芸術活動助成2024多摩美術大学校友会ニューヨーク支部による第20回 Home Away From Home 展覧会。「ホーム・アウェイ・フロム・ホーム」とは故郷を離れ異国の地で暮らす作家達が、後に残してきた「日本」を意識することにより個々の内奥を見据え、ニューヨークという世界のアートマーケットの中心での研鑽がもたらす、自らの殻を破るような、創造の成果の発表をする展覧会です。今回の展覧会では「Beyond Borders (境界を超えて) 」という副題の元、作家の考える境界線を投影した展示になります。ニューヨーク支部長の松尾明子(Akiko Matsuo)の個展も同時開催致します。この作家は独自の視点から食虫植物というモチーフを探求し、それを通じて社会的ヒエラルキーに疑問を投げかけます。彼女の作品は、社会的な期待や規範、制約からの解放を象徴し、個人が自らの道を切り拓く勇気を称賛します。今回は、フィンランド・エストニアの旅にて、触れ触れられた痕跡を展示いたします。カフェを楽しみながらみることができる、高円寺のGallery Café 3 で開催いたします。ぜひ、お立ち寄り、ご覧いただけると嬉しいです。

版画五美大2024 ポートフォリオ版画集とアートブック展

2024年8月8日
#展覧会 #イベント

女子美術大学同窓会より、女子美アートミュージアム(JAM)の展覧会ご案内です。 日程2024年9月11日(水)~ 10月5日(土)*9月16日(月・祝)、23日(月・振)は特別開館時間10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日日曜日入館料無料場所女子美アートミュージアム神奈川県相模原市南区麻溝台1900 女子美術大学 相模原キャンパス 10号館 1階WEB女子美術大学美術館主催女子美術大学、女子美術大学美術館、女子美術大学版画研究室共催東京五美術大学各版画研究室協力女子美術大学図書館後援相模原市、相模原市教育委員会JAMでは、東京五美術大学(女子美術大学、多摩美術大学、東京造形大学、日本大学芸術学部、武蔵野美術大学)の各版画研究室共同企画による「版画五美大2024ポートフォリオ版画集とアートブック展」を開催しております。各大学で授業の一環として毎年制作されているもので、この展覧会を通じて大学の垣根を超えた交流を活性化させ、版画教育研究の新しい展開を探っていきます。併設コーナーとして、印刷メディアとしての版画の特性を活かしたアートブック、絵本、ZINなどの本による作品も各大学から出品されます。同時開催の、版画五美大学生作品展2024、女子美術大学図書館貴重書コレクション展も合わせてご高覧ください。  【関連イベント】アーティストトーク 学生作品出品者2024年9月11日(水)14:00~15:30トークイベント ポートフォリオ版画集の紹介2024年9月11日(水)15:40~16:40ワークショップ・製本「はじめての手製本」2024年9月14日(土)13:30~16:30申し込みURL *イベントの詳細は添付ポスター又はWEBをご参考ください。

第2回 FEI PURO ART AWARD 大賞者展 陳柏欣「南の方」

2024年8月2日
#展覧会 #イベント

出品者陳柏欣(博士課程在学生)日程2024年9月2日(月)~9月14日(土)  時間11:00~19:00(最終日は17:00まで)日・祝(休廊)場所Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi (ヒデハルフカサクギャラリー六本木)東京都港区六本木7-8-9 深作眼科ビル1F・B1ACCESS*都営大江戸線「六本木駅」7番出口より徒歩2分*東京メトロ日比谷線[六本木駅]4a出口より徒歩3分*東京メトロ千代田線[乃木坂駅]3番出口より徒歩3分入場料入場無料画廊SNS状況により時間変更等の可能性がございます。最新の情報は下記HP・SNSでご確認下さい。HPFacebookXHideharu Fukasaku Gallery Roppongi では、2023年に系列画廊Hideharu Fukasaku Gallery & Museum (旧FEI ART MUSEUM YOKOHAMA)にて開催された平面作品公募展「第2回 FEI PURO ART AWARD(フェイ ピューロアート アワード)」にて大賞を受賞した陳柏欣(チェン ポーシン)の個展を開催致します。陳の個展は2024年2~3月開催「六本木アートウィーク 陳柏欣個展-南国の事情-」に続く弊廊2回目です。 台湾出身の陳は現在多摩美術大学大学院博士後期課程2年次に在学、日本画を専攻しています。学部より積極的に作品発表を行い、数々の公募展で受賞しています。今年で8年を数える留学生活の中で、日本の文化と社会を理解するに従い台湾への理解も深まっていったと言います。本展では故郷への思いなど心に浮かんだことをバナナやパパイヤなど果実・ソテツなどの植物に託し、大胆な構図と鮮やかな色遣いで描いた作品を発表予定です。作品を通じて台湾への興味を深めてもらえればこれ以上の喜びはないと語る陳。是非ご高覧ください。