展覧会

グレー色のピンク

2023年7月5日
#展覧会

出品者高橋ヨシ(2020年 美術学部卒)ありー(2022年 美術学部卒)太田幾(大学院 在学生)ほか日程2023年7月11日(火)~2023年7月23日(日)時間13:00~19:00休廊日水曜場所PARK8 Gallery東京都八王子市台町3-1-1 ~「グレー色のピンク」に寄せて~本展覧会は、「あいだ」「流れ」「グレー」をテーマとしています。高橋ヨシは、あいまいなもの、天使、風景などをモチーフにして、グレートーンや白を使った画面の絵画を制作。ありーは、主に油彩、インスタレーションを制作。約束、告白、名付けなどをテーマに絵を描いています。展覧会コンセプトの単語からは、人と人/目と目の間の言葉、曇りの日、地面は揺れること、選択という言葉が思い浮かびます。今回は、メンバーの雰囲気と、コンセプトとと、PARC8の場から、地面をテーマにしました。吉野叶音は、音楽から影響を受け、制作をしています。今回の展示は、Procol Harumの「Grand Hotel」というアルバムから受け取ったイメージを中心に構成していて、これらの作品は「砂浜でピアスを探すようなもの」です。太田幾呼吸するように絵を描きたい。描くことは、生きることそのもの。刻一刻と変わるその瞬間の温度、空気に合わせて、支持体や素材を選んで、絵を描いている。※あいだ誰かと誰かを繋ぐ空気、温度、色、気配、音。目に見えるより、肌で感じる確かなもの。

ホリグチシンゴ EYE-BALL ADVENTURE part2

2023年6月27日
#展覧会

出品者ホリグチシンゴ(2018年 大学院修了)日程2023年7月7日(金)~2023年7月18日(火)時間11:00~18:00(最終日は17:00まで)7月8日(土)、15日(土)は19:00まで休廊日水曜、木曜場所柳沢画廊さいたま市浦和区高砂2-14-16 柳沢画廊2-3F 048-822-2712このたびGalleryPepinは柳沢画廊を会場として、2023/7/7㈮より「ホリグチシンゴ EYE-BALLADVENTUREpart2」を開催致します。ホリグチは京都市出身、2018年に多摩美術大学修士課程日本画研究領域を修了、その後は日本画の領域を越えた視点と 「コントロールできない部分=現象」と「作為」を積み重ねるというオリジナルの制作プロセスでバージョンアップを続け、注目を集めています。  今展では、ホリグチ作品のイメージである「ドット」や「箱を積み重ねた」シリーズと共に、今年4月の個展で発表したドローイング「未題/Untitled」 シリーズの新作を中心に約30点を展示予定です。目指すのは、表現の完結ではなくバージョンアップし続けた先に見える誰も作ったことがないものを生み出すこと。とホリグチは語ります。既存のファンの方にも、初見の方にも(埼玉初個展)、ホリグチ作品を堪能頂ける会場構成になっております。ご来廊のほど、宜しくお願い申し上げます。

モンゴル文様の帝国 展―モンゴル装飾文様アーカイヴの創造  

2023年6月5日
#展覧会

第59回三島海雲記念財団 学術研究奨励金成果報告 日程2023年6月7日(水)~14日(水)時間10:00~17:00休館日日曜場所多摩美術大学 アートテークギャラリー 2階〒192-0394 東京都八王子市鑓水2-1723主催多摩美術大学文様研究プロジェクト TAMA MON 22問合せ多摩美術大学デザイン学科メディア芸術コース研究室担当:伊藤 TEL 042-679-5630メール:tamamonyou22@gmail.com ■ トークセッション & パフォーマンス日時6月9日(金)13:10〜16:20登壇者深津 裕子, 佐々木 成明, 伊藤 俊治, 港 千尋, ヲノ サトル, 勝又 公仁彦, 降幡 真  (プロジェクト・メンバー)ライヴ・パフォーマンス:ヲノ サトル 『モンゴルー文様の帝国』展は、第59回三島海雲記念財団「モンゴル装飾文様アーカイヴの創造―北方モンゴロイドから縄文・アイヌ文様へ―」の研究成果をヴィジュアルイメージで展観する展覧会です.  共同研究メンバーが自然・芸術・宗教・音楽・建築・服飾文化等の視点から2022年夏に現地調査を行いました.  モンゴルの装飾文様だけでなく北方民族の文化や縄文・アイヌの文様との関連性について調査・考察を行い、文様デザインアーカイヴを形成しました。映像作品を中心に写真・図版・染織品などからモンゴルの装飾文様の魅力を紹介します。