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創造の海辺で語る アート × デザイン × ライフ

2025年5月14日
#イベント #公開研究会

江ノ島アートフェスティバルシンポジウム  湘南の輝く海は古来より歌に詠まれ、それぞれの時代の感性を育んできました。20世紀には洋画家の鳥海青児や写真家の濱谷浩をはじめ、多くの芸術家がすぐれた作品を生み出し、今日では江の島やビーチ、江ノ電の路線沿いの魅力的な風景が国境を超えて多くの人を惹きつけています。本シンポジウムは、江の島アートフェスティバルの参加企画のひとつとして、湘南を生活と制作の場として活躍する気鋭のアーティストを招き、生活と風景そして作品をめぐり、この土地の魅力も含めて語り合いたいと思います。どなたでもご参加・聴講いただけるイベントです。 日程2025年5月16日(金)時間19:00〜20:30 (開場 18:30)参加費無料※事前申込不要。当日は受付にてご記帳をお願いします。※会場に到着した方から順番に着席、座席自由。会場藤沢市民会館・小ホール神奈川県藤沢市鵠沼東8-1定員350名お問合わせ多摩美術大学アートとデザインの人類学研究所〒192-0394 東京都八王子市鑓水 2-1723 メディアセンター4FEmail:iaa_info@tamabi.ac.jpWEB江の島アートフェスティバル シンポジウム「創造の海辺で語るアート×デザイン×ライフ主催湘南藤沢活性化コンソーシアム/江の島国際芸術祭実行委員会共催多摩美術大学アートとデザインの人類学研究所登壇者港千尋(写真家、多摩美術大学 教授/アートとデザインの人類学研究所 所長)石川直也(彫刻家、Gallery Gigi オーナー)播磨みどり(現代美術家)やんツー(美術家)同時期開催江ノ島アートフェスティバル会期:2025年4月12日(土)〜6月1日(日)会場:江の島島内、島外主催:湘南藤沢活性化コンソーシアム/江の島国際芸術祭実行委員会講師プロフィール港千尋1960年 藤沢市生まれ。東京都在住。写真家。多摩美術大学アートとデザインの人類学研究所所長。イメージの発生と記憶などをテーマに広範な活動を続けている。国際展のキュレーションでは第52回ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館のコミッショナー、あいちトリエンナーレ2016芸術監督、台湾最大の芸術祭「ロマンチック台三線芸術祭」2023では国際キュレーターを務めた。『風景論ーー変貌する地球と日本の記憶』(中央公論新社、2018年)で2019年度日本写真協会賞受賞。著書多数。『写真論』(中央公論新社、2022年)、『Across The Waters』(ABI+ P3パブリッシング、2022年)。 新刊に『ヒルマ・アフ・クリント 色彩のスピリチュアリティ』(インスクリプト、2025年)。石川直也1987年 東京都生まれ。神奈川県在住。彫刻家、Gallery Gigi オーナー。「彫刻とは何か」という問いに対して、大理石という素材と向き合い、彫刻単体では立つことの出来ない人体彫刻「自立しない人」やアーティストとのコラボレーションによる探求を続ける。江の島アートフェスティバル2025ではキュレーションを担当。2023年神奈川文化賞未来賞受賞。近年の主な展覧会に個展「自立しない人‒繋がりと作法‒」(LOKO GALLERY、東京、2024年)、個展「自立しない人-この世界のどこか-」(KATSUYA SUSUKI GALLERY、東京、2025年)など。播磨みどり1976年 横浜市生まれ。神奈川県在住。美術家。印刷メディアとそれにまつわる経験をベースに制作を行う。様々なメディア上に溢れるイメージの白黒コピーで作られた紙の立体やインスタレーションに加え、近年は、版画のプロセスやシステム、その相対的な在り方を使った身体の移動や移行による視点やアイデンティティの複数性について考察しながら、作品と作者の非中心的、非絶対的な在り方の可能性について模索している。近年の主な展覧会に、「場と印刷 Prints/Places」(Maho Kubota Gallery、東京、2023年)、「This is a Mirror」(Shirley Fiterman Art Center、ニューヨーク、2023年)、「裏側からの越境 」(藤沢市アートスペース、藤沢、2022年)など。やんツー1984年 茅ヶ崎市生まれ。神奈川県在住。美術家。今日的なテクノロジーが導入された動きを伴う装置、あるいは既存の情報システム、廃品などを誤用/転用/ハッキングし組み合わせ、平面や立体、インスタレーション、パフォーマンスといった形式で作品を発表している。TERRADA ART AWARD 2023 ファイナリスト寺瀬由紀賞。ACCニューヨーク・フェローシップ(2023年)にて6ヶ月渡米。近年の主な展覧会に、「MOTアニュアル2023」(東京都現代美術館、東京、2023年)、「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」(森美術館、東京、2022年)など。

sonaさん「Art Incubation Series 15」にて準優秀賞を受賞されました!

2025年5月13日
#展覧会 #受賞

Art Incubation Series 15にてsonaさんが準優秀賞を受賞されました!おめでとうございます! 出品者sona(修士課程在学生)日程2025年4月23日(水)〜2025年 4月30日(水)場所Max GalleryBroadway,NYWEB受賞者一覧会員活動助成2025 本展は、Art Incubationが主催するアート支援プログラムの一環として、若手アーティストの国際的な発表機会を提供することを目的に開催された。会場となったMax Gallery(ニューヨーク)にて、多様な表現を通してグローバルな視点から現代社会や個人の内面にアプローチする作品群が集結した。 本企画では、参加アーティストたちがそれぞれの文化的背景やテーマに基づき、映像・立体・平面など多様なメディアを用いて発表。鑑賞者に対して、「境界」「想像」「記憶」といった概念を再考させるような問いかけを内包する構成となっていた。 【特徴】 ・若手アーティストによる国際的な視点を取り入れた実験的な作品を中心に構成 ・多様なメディアと手法を用い、展示空間に没入感と多層的な物語性をもたらす ・Art Incubationによる選抜制プログラムであり、次世代アーティストの発信拠点としての役割を果たす