EVENT

転転飯店 第3回 持続可能なコント公演 『カルク・フィクション』

2024年5月10日
#公演

団体名転転飯店出演者平山 犬(2016年造形表現学部卒業)中村亮太(2016年造形表現学部卒業)作・演出平山犬メンバー中村亮太、平山犬 ほか日程2024年7月13日(土) 14:00 開演 /18:00 開演2024年7月14日(日) 14:00 開演 /18:00 開演料金一般予約:3000円一般当日:3500円学生/小学生以下割引(予約・当日):1500円(学生は学生証提示必須)*自由席/決済方法・当日現金のみ*未就学児もご入場いただけます。年齢に問わずお座席を必要とする場合はチケット代をお支払いいただきます。小学生以下が保護者の膝の上で観劇する場合は無料です。チケットご予約はこちら※2024年4月13日(土)より予約開始場所池袋 スタジオ空洞東京都豊島区池袋3-60-5 地下一階アクセス:JR線・東武線・西武線・東京メトロ各線「池袋駅」 西口下車 徒歩10分諸注意・受付・開場は、開演の30分前を予定しております。・本編は、約70分から80分程を予定しております。・開演5分前を過ぎますとお席をご用意できないことがございます。お早めにご来場ください。・ご予約内容変更、キャンセルはお問い合わせ先までご連絡ください。転転飯店 SNS【X(旧Twitter)】@tentenhanten_tw【Instagram】@tentenhanten_ig【YouTube】@tentenhanten問い合わせ転転飯店MAIL:tentenhanten.info@gmail.com主催転転飯店芸術活動助成2024

yanagida AG Lab – アルミ版研磨とリトグラフ – 展

2024年5月7日
#展覧会 #イベント

団体名yanagida AG Lab日程2024年5月20日(月)~2024年5月25日(土)時間10:30-18:30(最終日は17:00まで)休廊日日曜、祝日休廊場所ギャルリー東京ユマニテbis〒104-0031 東京都中央区京橋3丁目5-3 京栄ビル B1芸術活動助成2024 本展では、リトグラフ制作に欠かせないyanagidaのアルミ版に焦点を置き、その研ぎから生み出される多様なリトグラフの表現と版の双方を紹介致します。今や国内1社となったアルミ版研磨業者の yanagida,教育機関で指導し、国内外で活躍する 32名の作家たちは、その伝統的な技術継承の問題をどのように捉えるのかを含め、本展を通してアルミ版リトグラフを再考します。 作品制作の裏側にある 「版」 も見ることができる またとないチャンスです。この機会に是非ご高覧ください。 『出品作家名』阿部七菜子、石川真衣、磯崎海友、出原司、遠藤竜太、大坂秩加岸雪絵、衣川泰典、木村友香、佐伯 あかり、酒井みのり、笹井祐子佐竹邦子、清水美三子、鈴木彩、関貴子、田中 栄子、辻えりか中村真理、根本篤志、松尾華子、松元 悠、湊 七雄、三宅沙織宮崎文子、宮寺彩美、元田久治、八木なぎさ、山口茉莉、山田彩加山田渓樹、六根由里香  以上32名(50音順) ※ 本研究はJSPS科研費 JP22K00257の助成を受けたものです。※ 本研究は公益財団法人ハーモニック伊藤財団の助成を受けて行ったものです。

劇団 逃飛行 旗揚げ公演『舞台の上の者たちへ』

2024年4月24日
#公演

劇団名劇団 逃飛行出演者一木海南江(美術学部在学生)成瀬 双葉(2024年美術学部卒業)柿沼美保(美術学部在学生)白鳥真生(2024年美術学部卒業)西村優作(美術学部在学生)廣野竣祐(2024年美術学部卒業)作廣野竣祐演出藤井哉大(2024年美術学部卒業)舞台監督井上祥多、松林京子(2024年美術学部卒業)美術大木友奈(2024年美術学部卒業)、柿沼美保照明千莉(2024年美術学部卒業)照明監修前田遥来(美術学部在学生)音楽白鳥真生音響CRAFT制作黒澤陽(美術学部在学生)、上馬真歩(美術学部在学生)制作監修井上花音(2024年美術学部卒業)宣伝美術井上花音、大木友奈、柿沼美保日程2024年5月25日(土) 12:30/15:30/ 18:302024年5月26日(日) 10:30 /13:30/16:30(全6公演、開場・受付開始は各回30分前から)場所cafe&bar 木星劇場東京都豊島区西池袋5-1-5 第二春谷ビルB1(池袋駅西口側C3出口から右に徒歩約10秒、バーガーキングの向かいのビルB1階)料金チケット料金(ドリンク代含む)【U25】2500円【一般】3000円※当日清算、現金のみ取扱いチケットご予約はこちら問い合わせ劇団 逃飛行旗揚げ公演『舞台の上の者たちへ』制作部MAIL:10hik000ooooo@gmail.comX(旧Twitter)Instagram芸術活動助成2024・未就学児童の入場はご遠慮いただいております。・車椅子でお越しの方は、劇場の構造上ご入場いただけません。・本公演は60分間の上演を予定しております。・座席は受付入場順の自由席(先着)です。・ご希望の方には出入り口に近い席の取り置きが可能です。事前にご連絡ください。 ………今のあなたは、大人ですか?"夢"という言葉に縋り、"なんとなくの今"を生きる若者たち。雲に、星に、叶わぬ願いに手を伸ばす。茫漠とした時間が広がる、その景色の前に立ち尽くす。そんな彼らの、ただの日常の物語。

走る黒い羊たち/ Migration of Black Sheep

2024年4月24日
#展覧会

出品者王露怡(2022年 修士課程修了)日程2024年5月11日(土)~2024年5月25日(土)場所Empathy Gallery 東京都渋谷区神宮前3丁目21−21 A R I S T O 原 宿2階Empathy Galleryでは、5月11日から25日まで、日本で活動する中国出身のアーティストによるグループ展「走る黒い羊たち/ Migration of Black Sheep」を開催いたします。本展は侯米蘭(コウ ベイラン・Hou Milan)が企画・キュレーションをし、国境を渡って日本に移住してきた若手アーティストへのサポート及びコミュニティーを形成することを目的としています。参加アーティストは合計10名、卞卡(ベン カ・Bian Ka)、韓皓文(カン コウブン・Han Haowen)、Lee He-Yi(リ カクエキ)、Nimyu(ニミュ)、王露(オウロ・Wang Lu)、王露怡(オウロイ・Wang Luyi)、王之玉(オウ シキョク・Wang Zhiyu)、杨博(ヨウハク・Yang Bo)、袁方洲( エン ホウシュウ・Yuan Fangzhou)、張洲睿(チョウ シュウエイ・Zhang Zhourui)。展覧会名にある「黒い羊」とは、社会心理学で用いられる「黒い羊効果(black sheep effect)」に由来し、社会的アイデンティティ理論に関連した比喩表現です。人はどこかしらの国家、民族、性別、出身地などの社会的カテゴリーに属して生まれ、自分が何者であり、周りの人が何者であるか、常に「自己」と「他者」を意識し、他者との関係による影響を受けながら、社会的アイデンティティとして自分の一部を定義していきます。私たちのように海を渡って移住することは、自己探求と発見への道、そして他者と出会いの道を作り出します。物理的な環境がかわり、人間関係もかわり、また自分と他者を繋がるためのコミュケーション手段として日本語や英語を取得しなければなりません。外界に適応しながら生きていくうちに、社会変化に伴う自分自身のあり方も変容していきます。これまでの自分を維持することと、置かれた環境に折り合いをつけることが相反する際にジレンマが生じます。その結果、自己を問い直すという再帰的状況に私たちは常に置かれています。世界中の至る所で移民が増幅している現状で、西欧諸国とは別のかたちで、日本はこれから人種や民族構成がより複雑になっていくかもしれません。実際、多文化共生社会を提唱しつつも、移住に関連する様々な課題が他の多くの分野に影響を及ぼしています。依然としてナショナリズムが温厚している東アジアでは、異なるカテゴリーに属していることで生じるバイアスが超えられない壁としてしばしば経験されているのではないでしょうか。グローバルでコスモポリタンなアイデンティティーを形成していくには、分かり合えないという前提があったとしても、自己と他者の距離や世界との関係を再考しなければなりません。アートの持つ力とは、そうした見えない壁を乗り越えさせてくれるところだと思っています。本展では日本国内で「他者」として認識されてきたアーティストを集め、それぞれが持つ視点と経験を多様な人たちとつなぎ、共通の記憶を織り合わせます。そうすることで、国や民族といったカテゴリーを超えた人の心の共通性を見つけることを期待しています。流動性が高く、不安定な社会で生きる不確かな私たちは、信頼関係やネットワークといった社会関係資本の弱いコミュニティーをエンパワーメントしていきましょう。ぜひご高覧ください。