展覧会

第22回 多摩美術大学校友会ニューヨーククラブ展

2026年9月18日
#展覧会

ホーム・アウェイ・フロム・ホーム  センス オブ プレイス同時開催:Keico Watanabe(渡辺啓子)個展   出品者Risa Amaya(1990年 美術学部卒業)Hosanna Amamiya(2023年美術学部卒業)Hana Asami(1985年 美術学部卒業)Rokhyun Baek(2006年修士課程修了)Tomoko Hayakawa(1987年美術学部卒業)Aiko Kurebayashi(1994年 修士課程修了)Aaron Lee(2006年 修士課程修了)Seiichi Matsumura(1985年 修士課程修了)Akiko Matsuo(1985年美術学部卒業)Miki Nagano(1978年 修士課程修了)Magico Nakamuira(2003年美術学部卒業)Sakiko Nakamura(2009年 造形表現学部卒業)Ponto Ponta(1985年 美術学部卒業)Shigeyoshi Sakai (1970年 美術学部卒業)Hiroaki Sano(1999年 修士課程修了)Akiko Siacca(1990年美術学部卒業)Motoko Tachibana(1961年美術学部卒業)Yoko Takamiya(1986年 修士課程修了)Keico Watanabe(1983年美術学部卒業)ほか日 程2026年9月17日(木)~2026年9月26日(土)レセプション9月17日(木)18:00~20:00  時 間12:00〜18:00(月曜日~木曜日)12:00〜15:00(土曜日)※初日18:00開館、最終日は15:00時まで休館日金・日曜日場 所Tenri Gallery43A W 13th St, New York, NY 10011WEBHPSNS 多摩美術大学校友会ニューヨーククラブ展は、「ホーム・アウェイ・フロム・ホーム」をテーマに2004年より毎年開催され、2026年度で22回目を迎えます。 私たちは日々、場所に立ち、移動し、記憶を重ねながら生きています。しかし、「場所」とは単なる地理的な座標ではありません。光や音、匂い、他者との関係、そして記憶が織り重なることで芽生える、きわめて個人的で流動的な感覚でもあります。  今回のテーマ「Sense of Place」は、日本を離れ、ニューヨークという多様な文化や価値観が交錯する都市で暮らし、制作を続けるアーティストたちが、それぞれの経験や視点を通して「場所」という概念を見つめ直す展覧会です。異なる文化の中で新たな視点を獲得する一方、自らのルーツや記憶と向き合いながら表現を深める参加作家たちは、絵画という表現を通して、自らが世界をどのように知覚し、そこに存在しているのかを描き出します。 ここで描かれるのは、特定の土地の記録ではありません。移ろう都市の気配、旅先でふと覚える既視感、帰る場所の曖昧さ、あるいは言葉にしがたい帰属意識。作品は、誰もが心のどこかで抱えながらも容易には言葉にできない感覚を静かに映し出します。その多彩な表現は、鑑賞者一人ひとりの身体感覚や記憶と響き合い、新たな「場所」の認識を促します。 本展は、「場所」とは何か、「帰る場所」とはどこなのかという普遍的な問いを投げかけます。作品の前に立つとき、アーティストが見つめる風景と鑑賞者自身の記憶が交差し、「私はどこにいるのか」「私にとって場所とは何か」という根源的な問いが静かに浮かび上がるでしょう。 「Sense of Place」は、場所を「見る」ための展覧会ではなく、場所を「感じ直す」ための試みです。 あなた自身の中に眠る風景が、この場所で静かに立ち上がることを願って。 また、同会場では、渡辺啓子(Keico Watanabe)の個展も同時開催いたします。渡辺は1999年、「ニューヨークの街を描きたい」という思いを胸に渡米して以来、一貫して都市の風景を描き続け、その表現を磨いてきました。作品には、確かな描写力に支えられた明るさと希望が息づき、奥行きのある街路や言葉、楽器などのモチーフには、彼女に創作の源泉を与え続けるジャズのリズムが映し出されています。また、信仰と共同体とのつながりも、その表現を支える大切な基盤となっています。多摩美術大学校友会ニューヨーククラブ展ならびに渡辺啓子個展へのご来場、ご高覧を心よりお待ちしております。

Up & Coming 第21回展「土をかえす。」

2026年9月16日
#展覧会

出品者上岡安里(2018年美術学部卒業)折原智江(2015年美術学部卒業)神谷紀彰(2016年美術学部卒業)ほか日 程2026年10月3日(土)~2026年11月8日(日)時 間12:00~19:00※金曜・土曜は20:00まで休廊日火曜日会 場Up & Coming東京都渋谷区神宮前3-42-18WEB関連イベントなど詳細はこちら 私たちが住む現代の都市は、コンクリートやアスファルトに覆われ、かつての風景は影を潜めています。開発の波に飲まれ、土はその存在すら感じません。しかし、私たちが足元に見失ったその土こそが、生命を支える最も重要な要素であり、自然との共生を取り戻す鍵なのではないでしょうか。 「土をかえす」とは、単に土を元の状態に戻すという意味にとどまりません。それは、私たちが忘れ去ってしまった自然とのつながりを取り戻し、地球に対する責任を再認識することでもあります。私たちの生活は土と密接に関わっていますが、都会の喧騒の中ではそれを感じる機会が少なくなっています。ビルや道路の下に眠る土は、かつて命を育んだ大地です。 「還す」、「返す」、「反す」、「孵す」、「帰す」――「かえす」という行為は一つの形だけではなく、様々な意味や方法を含んでいます。何をかえすかも人それぞれです。私たちはそれぞれの形で土に向き合い、何かをかえしていきます。土を「かえす」ことは、単に物理的な行為ではなく、私たちが自然と再び結びつき、その恩恵を未来にかえしていくことでもあります。 土を「かえす」ことは、単に物理的な行為ではなく、私たちが自然と再び結びつき、その恩恵を未来にかえしていくことでもあります。

美貴恵 個展「さいたら畑にて」

2026年8月28日
#展覧会

染色作家/アーティスト・美貴惠(Mikie)による個展です。ろうけつ染めや絞り染めなどの染色技法を主に用いて、インスタレーション、平面作品、物販を中心に展開します。会期中には山口創士氏による不定期でのサクソフォン演奏や、演奏家たちによる公演を開催し、空間を使った音楽との融合を試みます。 出品者美貴恵(2019年美術学部卒業)日 程2026年10月6日(火)~2026年10月11日(日)時 間11:00〜18:00※10日(土)は17時まで、最終日は16時まで会 場Art Gallery OWL神奈川県横浜市中央区石川町1-54-5 地下フロアJR石川町駅南口 徒歩5分山手イタリア山庭園入口目の前作家WEB美貴恵|artworks  私はこれまで、魂や異界を題材に制作を行ってきた。それは生を考えることであり、死を考えることであり、こちら側とそちら側、その境界に目を向ける行為でもあった。世界は明確に分断された箱の集合ではなく、小さな砂利のような境界が重なり合い、かろうじて均衡を保っている状態に近い。 本展のタイトルである「さいたら畑(才太郎畑)」は、民俗伝承の中に見られる、人の領域とそうでないものの領域がゆるやかに重なり合う場所のイメージを手がかりにしている。それは遠くにある異界ではなく、日常のすぐ隣にひそむ境界の気配でもある。 染色では、染料が布に浸透し、滲み、留まりながら形を生む。その過程には、境界が生まれ、揺らぎ、再び現れる瞬間がある。私は近年、そうした現象そのものに意識を向けながら、ろうけつ染めや絞り染めといった技法を用い、布の上に現れる境界のあり方を探ってきた。 本展では、「さいたら畑」という象徴的な場所を手がかりに、人と異界、生と死、自然と存在の境界が静かに揺らぎ続ける様子を染色作品によって空間として立ち上げることを試みる。 ◆展示会特別企画①「サクソフォンとテキスタイル空間とアンビエント -vol.2 出 演山口創士(サクソフォン)日 程2026年10月10日(土)時 間18:00〜19:30(開場17:30)協 賛一般社団法人多摩美術大学校友会会 場展示会場内予約予約フォームよりお申しください▼Special Live 予約フォーム料金¥2,000(事前予約)・予約制、空きがあれば当日受付可・当日 ¥2,500・現地決済・支払いは現金のみ ②「Free live 」 展示空間とサクソフォンや多楽器、音楽機材による演奏の融合。サクソフォン奏者・山口創士による、展示会期中不定期でソロでのアンビエント演奏、即興演奏を行う。*鑑賞無料

多摩美術大学 助手展 2026

2026年8月26日
#展覧会

このたび、多摩美術大学では、本学に所属する助手・副手による展覧会「助手展2026」を開催する運びとなりました。本展覧会は、各専門領域に助手・副手として所属する有志により構成され、研究結果を示す場として2018年度より開催しております。芸術文化を担う人材の成長を支える立場であるとともに、現役の作り手として表現と向き合ってきました。学生や教員とは異なる視点で、感じとっているもの・考えていることを、作品を通して鑑賞者の皆様へお伝えできたら幸いです。 日 程2026年9月1日(火)〜2026年9月16日(水)休館日日曜日・祝日時 間10:00~17:00場 所多摩美術大学 八王子キャンパス アートテークギャラリー〒192-0394 東京都八王子市鑓水2-1723 ※入場無料SNS多摩美術大学助手展2026会期中イベントギャラリーツアー(作品解説) / クロストーク9月4日(金)・5日(土)17:00〜19:00出品者秋元伊織(2025年美術学部卒業)荒木惠(2023年修士課程修了)飯沼陽(2026年美術学部卒業)井川脩人(2023年美術学部卒業)池谷貴子石川慎平(2014年修士課程修了)ウカゼイ(2023年修士課程修了)オウコウゲツ(2024年修士課程修了)臼井達也(2022年修士課程修了)神薗峻也(2023年修士課程修了)上柳夏海(2024年美術学部卒業)叶田百恵(2021年修士課程修了)川久保奏羽(2023年美術学部卒業)川端もくは(2024年修士課程修了)金龍主(2020年修士課程修了)久保田朱音(2026年美術学部卒業)工藤雄大(2023年修士課程修了)桑畑ひかり(2026年美術学部卒業)香焼知佳(2021年美術学部卒業)笹岡晴菜(2018年修士課程修了)佐藤ことみ佐藤真奈美佐藤翼(2024年修士課程修了)澤田優紀穂パクスミン(2024年美術学部卒業)白帆ひろみ(2021年美術学部卒業)杉岡みなみ(2016年修士課程修了)菅原陸(2024年修士課程修了)染井優希(2024年修士課程修了)園田将久(2021年美術学部卒業)辻出理玖(2026年美術学部卒業)鶴田慧(2025年修士課程修了)東本伊代徳保晴人(2023年美術学部卒業)豊田涼介(2023年美術学部卒業)中塚文菜中津川莉音(2026年修士課程修了)中添結深香(2026年美術学部卒業)中村羽菜(2024年修士課程修了)中村美津穂中村雪野(2022年美術学部卒業)長岩実穂(2022年修士課程修了)並木咲(2026年修士課程修了)鳴輪紗也加西島蓮(2015年美術学部卒業)西野萌黄(2022年美術学部卒業)福士りさ星萌(2022年美術学部卒業)三村萌嘉(2025年修士課程修了)元城宏保(2024年修士課程修了)矢野憩啓(2023年美術学部卒業)山口岳人(2023年美術学部卒業)山田渓樹(2022年修士課程修了)柚垣旭(2016年美術学部卒業)葉薈青(2022年修士課程修了)(50音順)

壁を超えたか|タマビノアレコレ

2026年8月25日
#展覧会

会場は、ベースボール・マガジン社および恒文社の創設者で、野球殿堂入りした池田恒雄氏のコレクション(小泉八雲文学資料館、スポーツ文化展示館など)を公開している池田記念美術館(新潟県 南魚沼市)です。多摩美術大学の1970年代からの、現代美術・抽象系の卒業生が中心となっている展覧会です。 日 程2026年9月5日(土)~2026年10月25日(日)休館日水曜日(祝日の場合には翌日)※9月23日(水・祝)開館、9月24日(木)閉館時 間9:00~17:00(入館は16:30まで)※最終日は15:00に終了入場料一般500円 / 高校生以下無料(企画・常設展含む)会 場池田記念美術館新潟県南魚沼市浦佐5493-3 八色の森公園Tel. 025-780-4080WEB壁を超えたか|タマビノアレコレ会期中イベント◉ Critique Session9月5日(土)10:00〜11:30◉特別文化講座「奇縁史談 ―多摩美術大学を創った新潟人 北昤吉と村田晴彦」9月5日(土)14:00〜15:30講師:石原祥行(潜覧文庫館長・作家)出品者青木 宣人(1981年美術学部卒業)赤岩 史子(1985年美術学部卒業)秋山 保久(1981年美術学部卒業)井口 大介(1982年美術学部卒業)石原 祥行(1978年美術学部卒業)稲垣 和江(1981年修士課程修了)内倉 ひとみ(1982年修士課程修了)大平 暁(2001年修士課程修了)大村 益三(1981年修士課程修了)海發 準一(1982年修士課程修了)柏田 彩子(2003年修士課程修了)金子 靖憲(1980年美術学部卒業)菊池 明彦(1982年修士課程修了)葛生 裕子(1988年美術学部卒業)倉橋 利明(1984年修士課程修了)栗原 勉(1981年修士課程修了)小林 重之(1983年修士課程修了)小峰 倫明(1983年修士課程修了)坂本 龍彦(1979年修士課程修了)桜井 智章(1981年修士課程修了)佐々木 悦広(1981年修士課程修了)佐藤 哲朗(1984年修士課程修了)塩見 奈々(1981年修士課程修了)芝 章文(1980年修士課程修了)下向 惠子(1981年美術学部卒業)城下 万奈(1998年美術学部卒業)菅原 孝之(1980年修士課程修了)杉田 正文(1974年美術学部卒業)杉本 和優(1976年美術学部卒業)須田 基揮(1976年修士課程修了)髙栁 麻美子(2003年修士課程修了)徳永 和宏(1982年美術学部卒業)中川 和佳(1981年修士課程修了)中村 一哉(1977年美術学部卒業)西田 周司(1977年修士課程修了)野田 裕示(1976年美術学部卒業)野田 龍二(1977年修士課程修了)萩原 宏典(1995年修士課程修了)原 高史(1992年修士課程修了)廣上 あかね(1998年美術学部卒業)深田 豊正(1979年修士課程修了)冬室 昌宏(1981年修士課程修了)本田 晴彦(1980年修士課程修了)前田 耕成(1975年修士課程修了)松本 清隆(1983年修士課程修了)山田 ちさと(1987年修士課程修了)吉田 和央(1975年修士課程修了)吉田 恭(1980年美術学部卒業)米満 泰彦(1982年修士課程修了)(50音順)