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テックやしろ参上!屋代敏博回帰

2024年3月25日
#展覧会

大学を卒業し、日本橋ツァイト・フォト・サロンでの初めての個展から28年。銭湯シリーズから始まった私の写真家としての活動は、時を経て、この度美術家テックやしろとして場を広げ、ここツァイト・フォト国立に戻って参りました。 28年前、創業者である故石原悦郎氏からの「君の作品はユーモアがあって笑っている。これからも作り続けなさい」という言葉が、写真家としての道を進む決意を確固たるものにしてくれました。 アートが先駆けとなり、時代が追随してくる。私にとって本展覧会は原点回帰の舞台であり、出発点でもあります。新たな視点から作り出した新作を展示致します。 会期中にはライブパフォーマンスやワークショップなど体感して頂ける機会もございます。皆様のご来廊を心よりお待ちしております。 出品者屋代 敏博(1994年美術学部二部卒業)日程2024年3月16日(土)~  2024年4月27日(土)時間金曜日/15:00~20:00土曜日/11:00~18:00※火・水・木曜日はアポイントメントのみ場所ZEIT -FOTO Kunitachi東京都国立市中2-22-33WEBテックやしろ、参上! 屋代敏博回帰お問合せ先 TEL:042-505-8838 関連イベント ■「回転回 LIVE!」in  ZEIT -FOTO Kunitachi 日程3月30日(土)時間14:00~              ■「回転回 LIVE!」in 銀座 蔦屋書店日程3月31日(日)時間14:00~             イベント詳細はこちら 屋代敏博公式ホームページはこちら

【特集記事】第3回 卒業生の職場訪問 阿部智史さん×吉田圭さん(電通デジタル)vol.2

2024年3月22日

「世の中をちょっと良くする」を模索する、 ふたりが考えるクリエイティビティ。 多摩美OBが活躍する「電通デジタル」を訪問! 総合デジタルファーム・電通デジタルに在籍し、コンサルティングや新規サービス提案に奔走する多摩美OB阿部智史さんと吉田圭さん。「社会をよりよくしたい」と口を揃えるふたりの対談を全4回で配信。在学時のエピソードから卒業後の進路、そして現在の仕事まで、それぞれの視点から美大生が獲得でき得るキャリアの広がりについて聞かせてくれた。 阿部智史(Satoshi Abe) 多摩美術大学美術学部情報デザイン学科情報アートコースを卒業し、レコードショップに勤めたのち、デジタルの世界へ。電通デジタル入社後は、顧客基点によるマーケティングDXの推進業務に従事し、マーケティング戦略策定、組織変革支援などのコンサルティングから、システム導入、アプリ開発といった基盤・施策領域の実行まで、デジタルを活用したビジネス変革を幅広く支援。カスタマーサクセスをテーマに、LTV(Life Time Value:顧客生涯価値)を最大化するためのソリューション開発に尽力する。 吉田圭(Kei Yoshida) 多摩美術大学美術学部2部デザイン学科ビジュアルコミュニケーションデザインコース卒業。在学中よりプロダクションでWEBサイトのデザイン・設計・開発業務に従事。2014年より電通イーマーケティングワン(現電通デジタル)に合流し、サイト構築、プロモーション設計、コミュニケーション設計、顧客体験設計など、幅広い業界でプロジェクトの戦略立案、設計などに携わる。事業開発プロジェクトを得意とし、現在は家電ブランドの2030顧客接点の未来を構想するプロジェクトを推進中。 https://youtu.be/L__GCSLXYvg?si=uMim-5zTn2WMfeom デジタルの世界へ。 阿部:レコード屋が廃業して、25を過ぎて、初めて社会でやっていくために何かできるようにならなきゃと焦るようになりました。 吉田:僕にも転機のようなものがありました。それが28歳。僕は大学4年生の頃から毎年自分の誕生日パーティーを1年がかりで企画して、100名くらい招待して、場所を借りて、印刷物を手配して、盛大に行っていたんです。でも5回目を迎えた28歳のときにふと「このまま30になるのはマズイ」と思って。テレビ業界やイベント業界に興味があったので就活して回ってみましたが、実績がないので全部ダメでした(笑) 阿部智史さん(左)と吉田圭さん(右) 阿部:僕はレコード屋のあとデジタルを中心にしたプロダクションに丁稚奉公みたいな感じで入りました。デザインも、撮影も、ライティングもすべて見よう見まね。プロデューサー業、ディレクター業、とにかくなんでもやりました。そうしているうちに、せっかく自分が美大で学んだ“ものの見方”をもっと活かして、世の中のためになる、創造的な仕事をしたいと思うようになりました。 吉田:僕は転職エージェントに相談に行きましたね。すると、学生時代のプロダクション時代の経験が活かせそうだと教えてくれて、デジタル系の小さなベンチャーに面接へ行きました。そしたら面接20分で即採用。その社長の決断のスピードに惚れてしまって、デジタルの世界に入ったわけです。 阿部:それまでデジタルに興味があったわけではないんですね。 吉田:覚えているのが入社初期のこと。唐突に打ち合わせに連れて行かれて、偉い人と会食をして、プレゼンに同席して、いきなり資料を作成しといてと言われて。さらに翌週は唐突に一人で打ち合わせ。その仕事、受注したんですよ。「吉田くんすごいね」と社長にも言われて。もう、アドレナリンどばーって感じです。 阿部:適性があったということだ。 吉田:そこからは自分のキャパシティと仕事のバランスが取れない程に案件を詰め込みました。仕事していることが楽しかった。たぶん、求められるのが嬉しかったんでしょうね。それまで就職もせずにふらふらしていましたから、自分に頼み事をされるという経験も少なかった。次の仕事、次の仕事ってどんどん求めてもらえることが嬉しかったのだと思います。 阿部:結局僕らふたりとも、美大の学びに救われていますね。僕は電通デジタルに就職するまでに3回転職をしていますが、突き詰めていくと、表現とかデザインとかクリエイティブとかっていうのは、表面に出てくる意匠やデザインだけではないと感じていて。 吉田:そう。それ以外のところでデザインするということが面白いという気づきがありました。 阿部:僕、いわゆる広告業というようなところにも身を置いていたことがあるんですが、広告って少し虚しいな、と思ったような時期もあって。 吉田:僕らは広告屋でもありますが(笑) 阿部:というのも、広告ってやはりすごくお金がかかるんです。CMもグラフィックも、めちゃくちゃお金をかけて、もちろん経済を動かすために必要だし、多くの人を感動させる事もできるんです。でも、なんかこう、寂しさみたいな感覚が抜けなくなってしまって、一度打ちひしがれたことがあるんです。 吉田:ははは。阿部さんはどうして電通デジタルにきたんでしょうね。 阿部:入社のきっかけは人との出会いです。広告以外のところで、自分のやってきたことや、やれることを活かして何かできないかと思っていた時に、電通デジタルの上司になる人に出会いました。そのときにその人、「これから電通はモノを売る会社じゃなくなる」と言われたんです。 吉田:ほう。 阿部:「電通」といえば徹底的にモノを売るための会社というイメージがありました。失礼ながらそう思っていたその会社の偉い人が「これからはモノを売るという時代が終わる」「電通はそういう会社じゃなくなる」と言ってるんです。それ、なんかすげー面白いと思って。 吉田:「売ることだけを考えてきた会社」のイメージだったわけですからね(笑) 阿部:これからこの会社はどうなるんだろう、とワクワクしました。それと、この人たちと一緒に働きたいと思いましたね。 吉田:実際、今阿部さんがされているお仕事って、モノを売らないですものね。 阿部:吉田さんの場合は? 吉田:自分で言うのもアレですが、僕、前の職場でエースだったんですよ。会社の売上の大きな部分に自分が関わっているみたいな。今思えば井の中の蛙ですよ、はずかしい。なんとなく次のステップを探したいと思いはじめ、電通デジタルに面接に来たんです。そしたら、めっちゃ話が合うというか。こんなに話が合って、優秀な方がいる環境で働きたい、と思って入社を決めました。 vol.3 〜「それぞれのテーマとふたりのクリエイティビティ考察。」はこちら vol.1〜「紆余曲折。」はこちら

【特集記事】第3回 卒業生の職場訪問 阿部智史さん×吉田圭さん(電通デジタル)vol.1

2024年3月15日

「世の中をちょっと良くする」を模索する、 ふたりが考えるクリエイティビティ。 多摩美OBが活躍する「電通デジタル」を訪問! 総合デジタルファーム・電通デジタルに在籍し、コンサルティングや新規サービス提案に奔走する多摩美OB阿部智史さん(右)と吉田圭さん(左)。「社会をよりよくしたい」と口を揃えるふたりの対談を全4回で配信。在学時のエピソードから卒業後の進路、そして現在の仕事まで、それぞれの視点から美大生が獲得でき得るキャリアの広がりについて聞かせてくれた。 阿部智史(Satoshi Abe) 多摩美術大学美術学部情報デザイン学科情報アートコースを卒業し、レコードショップに勤めたのち、デジタルの世界へ。電通デジタル入社後は、顧客基点によるマーケティングDXの推進業務に従事し、マーケティング戦略策定、組織変革支援などのコンサルティングから、システム導入、アプリ開発といった基盤・施策領域の実行まで、デジタルを活用したビジネス変革を幅広く支援。カスタマーサクセスをテーマに、LTV(Life Time Value:顧客生涯価値)を最大化するためのソリューション開発に尽力する。 吉田圭(Kei Yoshida) 多摩美術大学美術学部2部デザイン学科ビジュアルコミュニケーションデザインコース卒業。在学中よりプロダクションでWEBサイトのデザイン・設計・開発業務に従事。2014年より電通イーマーケティングワン(現電通デジタル)に合流し、サイト構築、プロモーション設計、コミュニケーション設計、顧客体験設計など、幅広い業界でプロジェクトの戦略立案、設計などに携わる。事業開発プロジェクトを得意とし、現在は家電ブランドの2030顧客接点の未来を構想するプロジェクトを推進中。 https://youtu.be/L__GCSLXYvg?si=uMim-5zTn2WMfeom 紆余曲折。 吉田:阿部さん、よろしくお願いします。この企画、美大卒で“美大卒”っぽくないお仕事をしている人に、話を聞かせていただいているというシリーズになります。 阿部:はい、なるほど。確かに、僕らの仕事は“美大卒”っぽくないと思われるかもしれませんね。 吉田:ということで、まずは僕から改めて自己紹介をしますね。多摩美術大学美術学部二部デザイン学科ビジュアルコミュニケーションデザインコース、通称「ビジュアル」卒業。いわゆるグラフィックというよりも、情報デザインの要素を含んだデザインを学ぶコースを卒業しました。 阿部:僕は多摩美術大学美術学部 情報デザイン学科情報アートコース卒になります。確か、僕が入学する数年前に創設された新設の科でした。油絵やグラフィックのように、どういう技術を使い、どう表現していくのか、などを突き詰めるというより、既存のファインアートに収まらないないところをやっていた気がします。僕の先輩は、なぜかはわからないけれど、畑を耕していました(笑)。「何を学ぶのかを考える」というような実験的な場所だったと思います。 吉田:僕が在籍したコースで特に有名な教授は「非常口」のサインをデザインした方。上野毛キャンパスのアイコンみたいな方でした。 阿部:へえ。 阿部智史さん 吉田:非常口のサインって昔は緑の細長に真ん中に人のマークがあって、左右に矢印などが配置されていたと思うんですけど、その教授は当初から現在のカタチ(矢印のみ)にするのが理想だとゴールを掲げていたんですって。 阿部:美観を損なわないように、ということを考えていらっしゃった。 吉田:緑の矢印の先に非常口。それを国際基準にということを最初から考えていたらしいです。 阿部:いま、ふと渋谷駅を思いました。新しい建物ばかりで綺麗なんですけれど、恐らく駅の職員さんが作ったであろう「こっち」っていう矢印があちこちに貼ってあるんです。仕方なくやられていると思うのですが、体験がいきなり断絶してしまうような感覚が僕にはずっとありました。おそらく「非常口」のサインのように、環境として機能として考えてデザインされているものだとそれが起こらないですね。 吉田:高速道路にあるカーブの植栽デザインなどもされていたそうです。方向性がわかるような花とか植物の植え方をして、カーブと認識させる。 吉田圭さん 吉田:僕らが学生のころに憧れるデザインって、ポスターなどの派手なモノでしたけれど、その先生は意識させないけれど必然的に機能する情報を含んだデザインをされていらっしゃいました。今になると、スゲーってことがよりよく分かります。 阿部:こんなことを言ってはアレですが、僕、学生時代って実はあまり勉強していなくて…。 吉田:僕も同じく。学生の頃はとくに「グラフィックデザイナー」になりたい願望が強くて。学校に行かずにプロダクションでグラフィックデザイナーのアシスタントデザインをしていました。もう、会社員のように朝9時から夕方5時まで。 阿部:ちゃんと勉強しておけば良かったって思いますよね。 吉田:ほんと勉強した方がいい。勿体無い。 OB訪問に参加された多摩美術大学在学生のお二人 阿部:僕は音楽に夢中になっていました。1、2年生の頃はまだ真面目に学校にも通っていたのですが、3年生くらいの時に「アートとかしゃらくせえ!これじゃ何も変わらないだろ!」みたいなモードになって(笑)。 吉田:就活、しましたか? 阿部:あまりせず、です。通っていた渋谷のレコード屋さんで卒業後そのまま働き始めました。完全にその日暮らし。楽しければいいや、くらいの感じでしたね。吉田さんは? 吉田:僕もそのままって思っていたんですけれど、師匠がそうさせてくれなくて。それに、その頃から薄々グラフィックデザインの道は自分には難しいとも感じちゃっていたんです。 阿部:それはなぜです? 吉田:師匠、その頃30代前半だったと思うんですけれど、めちゃめちゃ感度が高くて。毎日のように本屋に行くし、ネット黎明期にもかかわらずコンテンツにも詳しくて。そこまでの方でも、その人は名だたるグラフィックデザイナーだったわけでもない。「ここまでやってもか」って思っちゃったんです。それで、テレビが好きだったり企画することが好きだったりしてテレビ局を受けました。でも、落ちました。なので、しばらくはフリーランスのような感じでした。 阿部:僕が働いていたレコード屋は商社のような側面もありましたので、カッコよくいうと輸入業でもありました。とはいえ僕は配送や店番も何でもやりました。 吉田:小売業を経て、互いに今はデジタルの世界。色々ありますね。 阿部:僕らの学生の頃ってインターネット黎明期。確か、IE5とかでしたよね。それでも当時から僕はインターネットにめちゃくちゃ魅力を感じていました。今までできなかったことができるようになったり、知らなかったことを知れるようになったり。もともとデジタルとかネットとかは大好きでした。 吉田:けれど、音楽の魅力がその魅力に優っていた。 阿部:というより、手に職もないし、音楽が近くにある生活を楽しく送ることができればいい、くらいに考えていたんです。今につながる部分でいうと、レコード屋で最後に任されていたのは、通販サイトでした。WEBの企画を考えたり、アクセス解析したりというのは、そこで初めて触れました。数字から読み取れる何かをバイヤーの人にアドバイスするっていうのは面白かったですね。 吉田:EC担当のようなことをされていたんですね。 阿部:で、転機が唐突に訪れるんですけれど、当時だんだんと音楽がレコードからデジタルに移行していくタイミングで。それでレコードが売れなくなり、勤めていたレコード屋が倒産。いつも通り会社に行ったら営業部長が立っていて「すまん、今日で解散です!」みたいな。その光景は今でも覚えています。 吉田:ははは、なかなかインパクトがありますね。 vol.2 〜「デジタルの世界へ。」はこちら

芸術活動助成2023|事業報告

2024年3月15日
#校友会 #助成金

芸術活動助成とは、意欲的に芸術活動に取り組む多摩美術大学の卒業生と在学生(正会員と準会員)を応援するプログラムです。広く社会に向けて「芸術文化の発展に寄与する」団体・個人の企画や活動に対し、助成金の給付を行っています。詳しくはこちらをご覧ください。 採択以後、諸事情により3団体が企画中止となった為、2023年度の助成対象は24件となりました。 HOCUS POCUS CIRCUS五感をテーマとして共有した複数の作家の作品展と、パフォーマンスを都内で開催。テーマに沿った会場デザインも行う。来場者には普段五感で感じる事以上の、曖昧な感覚を思い出し、持ち帰ってもらう事をもって完成とする。団体名HOCUS POCUS CIRCUS分類展覧会・映像上映・パフォーマンス日程2023/8/2〜2023/8/8会場HIGURE 17-15 cas(東京都) clear多摩美術大学学部2年の4人展。何にも染まっていない透明で曖昧な自分をclearというテーマで表現した。団体名サンシュユ分類展覧会日程2023/8/10〜2023/8/15会場GALLERY HANA SHIMOKITAZAWA(東京都) 日本・台湾交流版画展2023〜未来への種子〜今回で8回⽬となる⽇本・台湾交流版画展。⽇台版画交流の⽴役者である廖修平⽒をはじめとする台湾を代表する作家との記念すべき交流展。団体名プリントザウルス国際版画交流協会分類展覧会日程2023/8/15〜2023/8/27会場FEI ART MUSEUM YOKOHAMA(神奈川県) 五人展「絵画と珈琲」2023年3月に多摩美術大学 修士 油画を修了した5名によるグループ。修士終了後、発表を続けていく第一歩目としてお互いをよく知る同級生と展覧会を開催した。珈琲を飲みながら絵画を鑑賞していただける展覧会を目指した。団体名絵画と珈琲分類展覧会日程2023/8/16〜2023/8/21会場穏田ギャラリー(東京都) 彩蘭弥展「宇宙(そら)に最も近い深海(うみ)」 -日本画と短歌-2022年に旅したアイスランドとネパールをテーマに約15枚の新作を発表する。すべての作品に31文字の短歌を添える。作家名彩蘭弥分類展覧会日程2023/8/21〜2023/8/26会場ギャラリーQ(東京都) One Drop 2023上田邦介氏の発案した膠や主にリペル絵具を用いた作品を制作し、同じ画材を用いて、どのように異なる表現が生まれたか発表の場をつくる。団体名One Drop 2023分類展覧会日程2023/8/29〜2023/9/3会場好文画廊(東京都) 演劇ユニット・アヲォート 第一回旗揚げ公演「ウェンディゴ」SNSの普及によって発生した社会的問題&「ウェンディゴ」というアメリカに伝わる怪物の伝説を織り交ぜた舞台作品。「見えないものに捉われてしまう」というテーマを基に、真偽不明の情報で考えが捉われてしまう危険性をSF的な要素を加えて表現。団体名アヲォート分類公演日程2023/9/1〜2023/9/3会場上野小劇場(東京都)※出演者の罹患に伴い、9月1日,3日の公演は中止。 鍬本雄大 個展 -幸福多元論-「幸福」をモチーフに制作した作品群を展示。作家名鍬本雄大分類展覧会日程2023/9/9〜2023/9/24会場Detour/デューター(東京都) たびするはたけ第8の蒔き『ね、まとい、ひらり。』今回のテーマは「ふるさとの土」。長野県上田市(主に神川と柳町)を舞台に、地元の風景や野菜などの食物からインスピレーションを受け、さまざまな(例えば地域の子どもたち、土)目線の"ふるさと"を詩集のように、絵本のように描いていく。団体名fatrripm分類パフォーマンス日程2023/9/23〜9/24・2023/10/1〜10/2会場パン食堂まほろば(長野県)・roji/リベルテ(長野県) 境界統合デザイン学科の在学⽣、アーティスト作家として活動しているOBOGによる境界をテーマに個々が考える作品を展⽰。団体名boundary / 境界分類展覧会日程2023/9/26〜2023/10/1会場目黒区美術館 B面(東京都) ◇◇◇展覧会のテーマは時間。会期後も再び、それぞれの時を刻んでいけますように。団体名◇◇◇分類展覧会日程2023/10/1〜2023/10/8会場DEN+(東京都) PRESS卒業後も精力的に作品発表する場としてのグループ展示。版画という複数性を利用して小作品のチャリティ販売、版画を通してアートを身近に感じてもらう為のワークショップを開催。芸術による活動を通して文化の発展に寄与する。団体名PRESS分類展覧会・ワークショップ日程2023/10/1〜2023/10/9会場小杉画廊(神奈川県) 妖精大図鑑 無関係のジョバンニ「このシャッターって開くんですか?」と誰かが言い出すと、風の噂は尾鰭付き背鰭付き、一人歩きを始める。 不確かな迷宮を脱出するべく、あなたは一冊の図鑑を手がかりに歩き出す。妖精大図鑑がダンスとコントとその他諸々でお送りする、シャッターを中心に繰り広げられる奇妙で愉快な御伽噺。団体名妖精大図鑑分類公演・パフォーマンス日程2023/10/13〜2023/10/15会場吉祥寺シアター(東京都) drawing展幼い頃から訪れていた由布院の記憶と、自然や町並みなどからインスピレーション受け、油絵や紙の作品を中心に展示する。ワークショップを開催し、地域の方、市外の方とも交流し様々な方と出会うことでアートや由布院の魅力を伝える。作家名蓮尾佳由分類展覧会・ワークショップ日程2023/10/28〜2023/11/27会場由布院駅アートホール(大分県) Crosscurrent Yokohama ー Texas Exchange 20232019年に神奈川県民ホールギャラリーにて開催された「第1回横浜テキサス国際交流展」を発端とし、翌年2020年はテキサス州での交流展を計画していたものの、コロナ禍で延期となった。しかし今回やっとの思いで、展覧会開催まで漕ぎ着けることができた。団体名横浜ーテキサス国際交流展実行委員会分類展覧会日程2023/10/28〜2024/2/3会場Wichita Falls Museum of Art(アメリカ) 祖母と孫の俳句・版画 〜言葉の色・色の言葉〜俳句と版画の組み合わせに挑戦する展覧会。祖母が今まで詠んできた句と私の版画作品がどのような形でコラボレーションして展示できるのか試みる。作家名岩本麻桜分類展覧会日程2023/11/1〜2023/12/3会場お食事処天小屋ギャラリー(静岡県) DSC_0010 SUPER OPEN STUDIO 2023 -10th Anniv.-2013年からスタートした「SUPER OPEN STUDIO」は、相模原市とその周辺地域で活動するアーティストたちによる地域活性化や、制作環境・発表の場の充実、アートの生産現場としてブランディングを行っている。団体名Super Open Studio NETWORK分類展覧会・出版・パフォーマンス・ワークショップ・スタジオ公開・ラジオ番組日程2023/11/11〜2023/11/19会場アートラボはしもと及び相模原地域の複数スタジオ(神奈川県) ANEMOI2023写真、立体、映像、イラストの作品を各自が制作し自己の芸術活動の軌跡を示すとともにメディアアートの可能性を探る。本展に付随する冊子ZINを制作するとともに、ポスター、フライヤー、DM、ステッカーを制作し、社会に向けて積極的に情報発信していく。団体名ANEMOI分類展覧会日程2023/11/17〜2023/11/19会場Cloud Nine Gallery(東京都) ヴェイパーヴェイヴ展カムバック"vaporwave"をテーマに作家同士で集まり、展示会場の演出を作り込み、またそれぞれにコラボ作品を制作する。団体名ヴェイパーヴェイヴ展分類展覧会日程2023/11/11〜2023/11/12会場東京ビックサイト(東京都) 転転飯店 第2回 持続可能なコント公演 『リンリンシャンシャンカイホウ』中村亮太(俳優)と平⼭⽝(作演・俳優)が出演するコント公演を【池袋 スタジオ空洞】にて発表。6〜7本のオリジナルコント作品をオムニバス形式として上演する。映像形式のコント作品等にも挑戦しながらコント公演の可能性と持続可能性を⾒出していく。団体名転転飯店分類映像上映・公演・パフォーマンス・発表会日程2023/12/2〜2023/12/3会場スタジオ空洞(東京都) 木口木版画作品展木口木版画という伝統的な手法で制作した小さめの作品を発表。作家名石塚絢子分類展覧会日程2023/12/14〜2023/12/16会場ミルクホール鎌倉(神奈川県) The other多摩美術大学統合デザイン学科卒業生を主体としたグループ展示を開催。卒業後の活動で絵画やデザインに限定されない異なるカテゴリー(素材研究など)の研究を発表する場が少ないことに着目し、新たなプロジェクトとして展開。作家名SAKAMOTO ENTERTAINMENT/河野雅一/有留颯紀/小笠原勇人分類展覧会日程2024/1/13〜2024/1/20会場多摩美術大学TUB(東京都) 第12回ちゃかほい展絵画などの平⾯作品に加えオブジェなどの⽴体、映像作品などジャンルを超えた多彩な作品を展示。第8回展より批評のきっかけと制作意欲をサポートするため、出品作家互選による投票で⼊賞者を表彰している。団体名ちゃかほい会分類展覧会・映像上映日程2024/1/18〜2024/1/23会場ギャラリー大和田(東京都) 劇団ネモノ会第3回公演『J・A・C・K』独⾃の⽂化を築いている原住⺠と、再開発を⽬論む⾏政の対⽴をテーマに、コメディとして表現する。期間中は公演後にアフタートークとして、作品や出演者に関わるゲストを呼び、作品を多⾯的に⾒る機会を設ける。団体名劇団ネモノ会分類公演・パフォーマンス日程2024/2/15〜2024/2/18会場千本桜ホール(東京都)

森相文宏さんが「HKDA BAD(ブランドデザインアワード)2024 GRAND AWARD OF THE YEAR」ほか、3つのアワードで受賞

2024年3月13日
#受賞

多摩美術大学卒業生の森相文宏さん(1990年美術学部卒業)が、3つのアワードで受賞されました!おめでとうございます!・HKDA BAD(ブランドデザインアワード)2024 GRAND AWARD OF THE YEAR・ASIA DESIGN AWARD2024 WINNER 2作品・枠を超えていく新聞広告賞 広告主特別賞 【HKDA BAD(ブランドデザインアワード)2024 GRAND AWARD OF THE YEAR】香港のプロのデザイナーによって認められた最初で唯一のブランド賞。 受賞HKDA BAD(ブランドデザインアワード)2024 GRAND AWARD OF THE YERAWEBHKDA BAD 【ASIA DESIGN AWARD2024 WINNER】2016年、アジアを基盤に優れた社会的デザインを発掘するためにスタート。 受賞HKDA BAD(ブランドデザインアワード)2024 GRAND AWARD OF THE YERAWEBASIA DESIGN AWARD2024 【枠を超えていく新聞広告賞】既成の枠を超えようとするアイデアにフォーカス。全国のクリエイターやコピーライターに、新聞広告や、長崎の企業や団体、長崎県という地域について、考え、形にしてもらうことで、長崎県を元気にしていきたいとの思いで開催。 受賞枠を超えていく新聞広告賞 広告主特別賞WEB枠を超えていく新聞広告賞

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