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2022 日本×台湾 現代漆芸交流展

2022年9月29日
#展覧会

出品者:日本:畦地拓海/伊能一三/いらはらみつみ/井上洋介/岩田俊彦/梅津奈保子/江村忠彦/大曽根俊輔/大塚智嗣/小田伊織/小林秀俊/佐藤史幸/髙宮ヨウコ/中静志帆/中島靖高/柗井圭太郎/松島さくら子/松田環/三好かがり/横田千明/吉田真澄台湾:王翎嶽/黄桂珠/洪桂花/張美姜/廖勝文/林彥光/歐慧宜/吳彥甫/胡美林/張森洋/吳明媛/趙崇源/黄麗淑東南アジア:東京藝術大学大学美術館陳列館開催「アジア漆の造形と祈り-東南アジアの漆-」よりMeat Mon/U Myint Khaing/Sumanatsya Voharn/Lipikorn Makaew/Angor Artwork工房/Sha Sha Higby/Marie-Dominique Bone Hyman日 程:2022年10月1日(土)〜2022年10月14日(金)時 間:10:00~19:00(最終日は17:00まで)休廊日:月曜日場 所:FEI ART MUSEUM YOKOHAMA    神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-33-2 横浜鶴屋町ビル1F問合せ:tel. 045-411-5031 / mail. artmuseum@fukasaku.jpWEB:日本×台湾 現代漆芸交流展  展覧会メッセージ:このたび、FEI ART MUSEUM YOKOHAMA では台湾・日本の漆芸作家による交流展「2022 日本× 台湾現代漆芸交流展」を開催致します。2018年よりスタートした台湾作家と日本作家による漆交流展も、5 回を迎えることになりました。2020年1月以降、新型コロナウィルスの影響が続いていますが、一方で家族の大切さ・人間としての生き方・生命の尊さ・動植物との共存の仕方など改めて考える機会になったのではないかと思います。漆は自然と人間を繋げ、自然の鼓動に包まれた、ゆったりとした心地よい時間を与えてくれます。脈々と繋がる漆の歴史の中で、新世代の作家は漆作品の創造において、伝統にとらわれない表現を模索しています。漆も生きている、人間も共に成長していきます。今回も台湾の漆芸作家を交えた創造的な作品をご覧いただけるほか、次世代への継承を目的とした展示になっております。特別参加として、9月24日(土)~10月4日(日) 東京藝術大学大学美術館陳列館で開催の「アジア漆の造形と祈り-東南アジアの漆-」から、東南アジアの漆作品も数点出品予定です。アジア全土に広がる漆の祭典となります。漆芸の奥行きを感じられる展覧会です。是非ご高覧ください。

多摩美術大学校友会 特別企画「美術を楽しむ日」ギャラリーツアー

2022年9月27日
#展覧会 #イベント

今回は「美術を楽しむ日」の記念イベントとして、本学コレクションを中心としたテキスタイルの魅力をご紹介します。世界のいろんなテキスタイルを見ながら、さわりながら、身体に巻きつけながら、「テキスタイルのチカラ」を体験しましょう。ぜひご家族でお越しください。   ◆ギャラリーツアー ナビゲーター:深津裕子氏(多摩美術大学リベラルアーツセンター教授)日 程:2022年10月2日(日)時 間:第1回/11:00~12:00    第2回/14:00~15:00定 員:各回20名(要事前申込み・先着) 対 象:多摩市・八王子市・町田市に在住の方*年齢制限なし費 用:参加無料(当日は「美術を楽しむ日」で入館も無料)場 所:多摩美術大学美術館    〒206-0033 東京都 多摩市 落合 1-33-1主 催:多摩美術大学校友会後 援:多摩市教育委員会、八王子市教育委員会、町田市教育委員会   応募方法:「【ギャラリーツアー】応募フォーム」から事前にお申し込みくださいお問合せ:多摩美術大学校友会事務局 *ギャラリーツアーの問いあわせのみ     tel. 042-676-0802 / mail. alt@tamabi.ac.jp   ◆展覧会 日 程:2022年10月1日(土)〜12月25日(日)時 間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:火曜日 入館料:一般300円(200円) ・・・・※( )は20名以上の団体料金 ・・・・※10/2(日)は「美術を楽しむ日」のため入館無料 ・・・・※学生以下は無料(学生証をご提示ください) ・・・・※多摩美術大学卒業生は無料(校友会カードをご提示ください) ・・・・※障がい者及び付添者無料 協 力:多摩美術大学テキスタイルデザイン研究室、多摩美術大学リベラルアーツセンター、多摩美術大学芸術人類学研究所、多摩美術大学校友会 お問合せ:多摩美術大学美術館 *展覧会の問いあわせのみ     tel. 042-357-1251/ mail. museum@tamabi.ac.jp     ◆「美術を楽しむ日」とは・・・芸術の秋、美10(ジュ)2(ツ)と語呂の合う10月2日を「美術を楽しむ日」として2017年に四美大アラムナイ※が記念日申請し、日本記念日協会より登録認定されました。私たち四美大アラムナイは、人がしあわせに暮らしていくために欠かせない術として、美術が多くの人々に認知され浸透していくことを願っています。※四美大アラムナイは、女子美術大学同窓会・多摩美術大学校友会・東京造形大学校友会・武蔵野美術大学校友会からなる四美大校友会同窓会連合です。   ◆お願い記録としてツアーの様子を撮影します。また、記録物は、多摩美術大学美術館、校友会、四美大アラムナイの報告書や広報媒体(HP、YouTube含む)に掲載することがあります。あらかじめご了承ください。

メディウムとディメンション:Liminal

2022年9月16日
#展覧会

キュレーション:中尾拓哉('15博士)日 程:2022年9月3日(土)〜27日(火)時 間:11:00~18:00(最終入場17:30)休催日:水・木曜日場 所:柿の木荘    〒162 - 0831 東京都新宿区横寺町31観覧料:500円WEB:メディウムとディメンション:Liminal主 催:Nest-A株式会社(CAVE-AYUMIGALLERY)協 力:ANOMALY、Maki Fine Arts、rin art association、Satoko Oe Contemporary、TARO NASU、Yutaka Kikutake Gallery、青山|目黒、上見設計室、岡建工事、岸総合計画研究所、TRANSISTOR、柿葉舎     築50年の木造アパート「柿の木荘」の改修、その「前/後」にまつわる展覧会 出品アーティスト:磯谷博史、長田奈緒、鎌田友介、佐々木耕太、鈴木のぞみ、髙田安規子('01彫刻)・政子、玉山拓郎、津田道子、平川紀道('07院デ)、平田尚也、古橋まどか、山根一晃   「メディウムとディメンション:Liminal」は戦後の神楽坂に建設された木造アパートの改修にともない、さまざまなかたちで時間と空間にアプローチする展覧会です。1966年に建てられた木造アパート「柿の木荘」は、かつて賃貸アパートとして、そして2016年からは主にアーティスト・イン・レジデンスの滞在施設として使用されてきました。しかし、パンデミックの影響により存続できない状態となり、このたび新たな用途のために改修が行われます。和製英語である「アパート」は一つの建物の中に別々に住まいがある住居を指し、本来の語である「Apartment」もまた「apart」、すなわち「(時間・空間的に)離れて」という意と無関係ではありません。複数人の住まいとして同じ/別々の日常を繰り返してきた建物に存在した時間と空間を行き来しながら、その内部と外部へ複層的に時間と空間を結んでいく/解いていくこと。本展は、私たちのすぐそばにある「消えていくもの」と「現れてくるもの」、そして「変わるもの」と「変わらないもの」の間にある「Liminal(境界的)」な状態から現在をとらえ直し、新たな次元、あるいはそれぞれの時間と空間の中に足を踏み入れていく試みです。

吉増剛造 特別講義 「なぞる こする ひっかく 歌と生命のカリグラフィー」

2022年9月15日
#講演

吉増剛造 氏(詩人、日本藝術院会員)の特別講義を開催します。 本学学生はもちろん、教職員の方々もご聴講いただけます。   講 師: 吉増剛造(詩人、日本藝術院会員) 対話者:佐賀一郎(グラフィックデザイン学科)     中村寛(リベラルアーツセンター)     石田尚志先生/鈴木余位先生(絵画学科油画専攻)     金子遊先生(芸術人類学研究所所員、芸術学科) 日 時:2022年9月15日(木)15:00-(開場14:50)*4・5限 場 所: 多摩美術大学八王子キャンパスレクチャーAホール 対 象: 本学学生・教職員 *参加・聴講自由 主 催:芸術人類学研究所 共 催:絵画学科油画専攻・芸術学科     ◆吉増剛造(詩人) [プロフィール] 1939年東京生まれ。詩人。日本藝術院会員。 24歳のとき詩集『出発』でデビューして以来、現代詩の最先端を疾走し続ける。おもな詩集に、『黄金詩篇』(1970年、高見順賞)、『熱風 a thousand steps 』(1979年、歴程賞)、『オシリス、石ノ神』(1984年、現代詩花椿賞)、『螺旋歌』(1990年、詩歌文学館賞)、『「雪の島」あるいは「エミリーの幽霊」』(1998年、芸術選奨文部大臣賞)、『表紙omote-gami』(2008年、毎日芸術賞)など多数。 朗読パフォーマンスの先駆者としても知られ、日本各地およびフランス・イタリア・アメリカ・ブラジル・韓国などで詩の朗読を行う。2006年から詩のドキュメントともいえる「gozo-ciné」を発表。 2011年の東日本大震災以来、「怪物君」の創作が、詩とドローイング、素描メモなど、様々な形で始まり、2016年に東京国立近代美術館で「声ノマ 全身詩人、吉増剛造」展、2017年から2018年に、足利市立美術館、沖縄県立博物館・美術館、松濤美術館で「生涯テノ詩聲 詩人吉増剛造展」を開催。2022年10月にはオルタナティックバンド「空間現代」とのコラボレーションを追ったドキュメンタリー映画『背 吉増剛造×空間現代』(七里圭監督)の公開が控えている。 多摩美術大学では1984-1990年にかけて教鞭を執るほか、他大学においても様々な形で教育に関わり、多くの若い表現者たちにも影響を与え続けている。

公募美術展「第57回神奈川県美術展」 本学在学生・卒業生3名受賞のお知らせ

2022年9月12日
#展覧会 #受賞

公募美術展「第57回神奈川県美術展」にて本学在学生・卒業生3名が受賞されました。おめでとうございます! 工芸部門 大賞 …………………… 小野坂葉子(院TD在学生)平面立体部門 特選 ……………… 林銘君(院日在学生)平面立体部門 県議会議長賞 … 馬場美桜子('16院油) WEB:2022年度「第57回神奈川県美術展」入賞作品    大学院テキスタイルデザイン1年の小野坂さんが第57回神奈川県美術展で大賞を受賞(多摩美術大学) 小野坂葉子さんは2021年度校友会奨学生に選出されております。詳細はこちら。  ■ 第57回神奈川県美術展*入賞・入選作品(342点)が展示されます日 程:1期展(平面立体)2022年9月7日(水)~2022年9月18日(日)2期展(工芸・書・写真)2022年9月21日(水)~2022年10月2日(日)時 間:10:00~18:00(入場は閉場の30分前まで)(最終日は14:00まで)入場料:無料場 所:神奈川県民ホールギャラリー    横浜市中区山下町3-1問合せ:tel. 045-662-5901WEB:第57回 神奈川県美術展  ■ 厚木巡回展*入賞、入選作品の一部が展示されます。日 程:2022年10月5日(水)~2022年10月10日(月・祝)時 間:10:00~17:00入場料:無料場 所:厚木市文化会館 展示室(地下2階)    厚木市恩名1-9-20WEB:第57回神奈川県美術展 厚木巡回展

下總 良則 氏がグラフィックデザインの国際コンペ「Graphis Design Annual 2023」でGoldを受賞

2022年9月8日
#受賞

本学卒業生が制作担当した「株式会社天煌堂のコーポレートロゴ」が、国際グラフィックデザインコンペ「Graphis Design Annual 2023」にてGoldを受賞しました。おめでとうございます!当受賞は、Graphis Design Annual 2023の全717エントリーの上位2.5%に入り、ロゴ部門単独では世界第2位、日本からのエントリーの中では第1位に輝きました。 受賞者:下總 良則('05造形D)受 賞:「Graphis Design Annual 2023/Graphis」Gold受賞受賞日:2022年8月22日場 所:ニューヨークWEB:Graphis Design Annual・・・・東北工業大学ニュース Graphis(NY, USA)は、1944年から続く歴史を持ち、ブランディング、エディトリアル、パッケージ、ロゴ、ポスターなど、多岐にわたるグラフィックデザイン分野の作品が集まる、グラフィックデザインにおけるハイレベルな国際コンペのひとつです。世界中のグラフィックデザイナーたちがここでの受賞を目指し、受賞作品と入選作品は、毎年発刊される各年の年鑑(図録)に収録されます。 制作背景 株式会社天煌堂は自社のミッションとして、人が感じる悩みや不安な時間を前向きな時間に変換すること。また、日本のおもてなしの様に微細な心配りを施す商品開発を通じて社会貢献を果たし、世界で輝く実績を出す企業になることを掲げています。このことから、日本発信であることを大切にする想いをコンセプトとし、誰が見ても、日本らしさを感じさせるシンボルマークの制作が当プロジェクトのゴールに定められました。 また社名には、「天に煌めく行動ができるようになる会社」という想いと意味があります。このことから、世界中の人々に認知される日本一には何があるだろうかとの考えから、世界に誇れる日本一高い名山、富士山のシルエットをモチーフに、会社名の頭文字である天の漢字をデザインしました。

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