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イ ヘリム個展「時の残像|Echoes of Time」

2024年6月28日
#展覧会

出品者イ ヘリム(2024年博士課程修了)日程2024年6月21日[金]-7月6日[土] (金曜日、土曜日のみ公開)時間12:00~18:00在廊日6月28日[金]場所Lights gallery愛知県名古屋市西区那古野1丁目11−4主催Lights gallery動画Lee Hyelim |時の残像目の前に広がる景色の「奥」のことについて興味が湧く。今見ている景色というのは、きっとこの場所のこれまで出来上がった記憶が「層」を成し、その時間制の絡み合わせで成り立っている。そのいくつかの層は、それぞれの層ごとに異なる時間が流れ、またその層と層の間にも、時は詰まっているはずである。そう考えながら、もう一度目の前の景色の向こうに過去の断片が浮かび上がるような感覚になる。結局、私たちが目にするのは、過去と現在、未来が境界なく行き交う時間の残像なのである。イへリム|Lee Hyelim1992年 韓国ソウル生まれ2024年 多摩美術大学大学院美術研究科博士後期課程修了、博士号(美術)取得現在、多摩美術大学芸術学科副手。来日した2018年に「紙漉き」に触れ、原料加工から紙漉きまで全ての工程を自身で行い、主に紙の作品を制作する。最近は、都市開発により居住地の周辺に激しい変化が起こることをきっかけに、消えてしまったり、我々から忘れられたりするものやことに注目し、それらを紙という素材と、紙を漉くという行為を通じて表現する。

【募集終了】2024年度校友会奨学金|募集要項

2024年6月18日
#校友会 #公募 #奨学金

一般社団法人多摩美術大学校友会では、学生の皆さんの制作や研究をサポートすることを目的に、2024年度校友会奨学生を募集します。⇒募集要項PDF ■応募要項応募資格制作・研究活動に熱心な多摩美術大学に在籍する学部生、大学院生※本奨学金受給経験者は応募不可(ただし、学部所属時の受給経験者は大学院所属時での応募可) ※国費留学生は応募不可給付金額200,000円(返還義務なし)給付日2024年9月10日(火)募集部門所属学科に関わらず、以下3部門から自分の研究に当てはまると思う部門を応募時に選択してください。アート部門ファインアート系の作品制作デザイン部門デザイン系の作品制作論文部門学部を論文で卒業する者、大学院にて主に論文で審査を受ける者に限る採用人数3部門合わせて、約20名(各部門応募人数の比例配分で各部門採用人数を決定)応募方法応募書類をスプレッドシートまたはイラストレーターデータで用意し、受付期間内にメールで提出してください。※応募書類の受付(メール着信)から3〜5営業日以内に、事務局より受付確認のメールをお送りします。期間内に確認メールが届かない場合は、7月20日(土)までに必ずお電話にてお問合せください。受付期間2024年7月1日(月)〜 7月15日(月)選考方法・採用通知8月上旬に選考委員による書類審査で決定し、8月末に選考結果を応募者全員に通知します。奨学生の義務・奨学生は、制作や研究の成果を校友会理事会に報告する義務があります。 ・奨学生は、9月7日 (土) に八王子キャンパスのリベラルアーツセンター1階で行われる証書授与式に必ず出席してください。その他・他者による著作物を引用する場合は、出典を適切に明示してください。 ・他者の著作権や肖像権に抵触する内容のものは審査の対象外とします。 ・形式に不備があったり、受付期間を過ぎて提出されたものは審査の対象外とします。 ・提出物は原則として返却しません。 ・提出物から個人情報を削除し、内容のみで審査を行います。 ・冊子発行の際に掲載する本文は、校友会事務局の責任編集とします。 ・奨学生の氏名や作品写真は、校友会HPなど校友会の広報物に使用する場合があります。 ・奨学生は卒業後、校友会活動に貢献することを期待します。 ■指定書式ABCDのダウンロードはこちらから(4枚の書類)⇒ スプレッドシート形式⇒ イラストレーター形式 指定書式ABCDを上記のリンクからダウンロードし、必要事項記入のうえ、イラストレーターまたはスプレッドシート形式で提出してください。校友会から受け取りのメールが届いて、受付完了となります。※指定書式Dは1枚でおさまらない場合、2枚まで増やすことができます。(1枚でも可)注意事項・ファイル名には申請者の名前を入れてください。 例)校友会太郎_指定書式.ai・イラストレーターデータの場合、画像は埋め込まずリンクで配置してください。提出時は画像含む全てのデータをフォルダに入れて、フォルダごとご提出ください。・容量の大きいものはデータを圧縮したり、「データ便」などの大容量データ送信サービスを利用してください。・応募書類内で資料が完結していること。WEBポートフォリオや動画共有プラットフォームなどに繋がるURLやQRコードの配置不可(出典引用の場合は可) ■スケジュール ■選考委員(敬称略)アート部門加藤良造、菊地武彦、古谷博子、木村剛士、馬越寿、谷口暁彦、加納豊美デザイン部門小泉雅子、武正秀治、川井由夏、岸本章、髙見真平、詫摩智朗、山下恒彦論文部門越後谷卓司、深津裕子、原美湖 ■これまでの校友会奨学金について⇒ 校友会奨学生 成果報告 ■応募先・お問合せ一般社団法人 多摩美術大学校友会事務局(多摩美術大学八王子キャンパス リベラルアーツセンター1 階21-110) [事務取扱時間]平日9:00~11:30/13:00~17:00[Tel]042-676-0802[E-Mail]info@alumni.tama-art-univ.or.jp※応募はメール受付のみ※選考に関するお問合わせには一切お答えできません。あらかじめご了承ください。

yanagida AG Lab in TAU 2024 – アルミ版研磨とリトグラフ – 展

2024年6月10日
#展覧会

団体名yanagida AG Lab日程2024年6月8日(土)〜 6月14日(金)時間10:00〜17:00休館日日曜日場所多摩美術大学 絵画北棟1Fエントランスギャラリー〒192-0394 東京都八王子市鑓水2-1723 多摩美術大学 絵画北棟1Fお問合わせ多摩美術大学版画研究室 佐竹邦子satakekuniko@tamabi.ac.jp 本展は、5月に開催されたギャルリー東京ユマニテ展の第2弾として只今開催中です。今回は、32名の作家に加え東京五美術大学学生も参加し、総勢70名の作品と版がご覧いただけます。是非ご高覧くださいませ。 シンポジウム「リトグラフとアルミ版研磨の現在」※シンポジウムは会場の都合により招待制により開催(定員満了)パネリスト出原 司 (京都市立芸術大学名誉教授)、遠藤 竜太 (武蔵野美術大学教授)、八木 なぎさ (女子美術大学短期大学教授)、清水 美三子 (女子美術大学教授) 、笹井 祐子 (日本大学芸術学部教授)、元田 久治 (武蔵野美術大学教授) 、柳田徳男 (yanagida代表)ナビゲーター 佐竹 邦子 (多摩美術大学教授)出品作家 32名阿部 七菜子、石川 真衣 、磯崎 海友、出原 司 、遠藤 竜太、 大坂 秩加 、岸 雪絵 、衣川 泰典 、木村 友香 、佐伯 あかり、酒井 みのり 、笹井 祐子 、佐竹 邦子 、清水 美三子、鈴木 彩  関 貴子、田中 栄子、辻 えりか 、中村 真理、根本 篤 志、松尾 華子、 松元 悠 、湊 七雄 、三宅 沙織、宮崎 文子、宮寺 彩美、元田 久治、八 木 なぎさ、山口 茉莉、山田 彩加 、山田 渓樹 、六根 由香里出品学生 38名女子美術大学 王 涵 、李 佳遠、郭 素平、劉 珍珍、木下 理子多摩美術大学 倉繁 歩加、吉田 桃、リュウ シカン、近内 利乃 、チョウ イイ 、樋口 歩花、キム スヨン、ヨウ ゲイ、藤原 聖也、コウ フェイ、ヒョウ イ、キム ダヘ東京造形大学 友澤 春香、小野 心、大場 勇輝、宮川楽斗 日大学芸術学部大久保 灯、山﨑 りん、石川 珠衣、松野 愛美莉 武蔵野美術大学松田 ゆずは、耳塚 光、成田 新実、平尾 菫、富原 由比、黒金 万紘、工藤 空、張 秩瑞、中村 佳伶 、 棟居 みずほ、辻川 日菜、堂本 陽 、諸星 光虹芸術活動助成2024一般社団法人 多摩美術大学校友会  芸術活動助成2024 本研究はJSPS科研費 JP22K00257の助成を受けたものです。 本研究は公益財団法人ハーモニック伊藤財団の助成を受けたものです。

Summer Pulse −アートとつなぐ− 展

2024年6月10日
#イベント #展覧会

出品者TAKU NISHIMURA(2016年修士課程修了)江波戸陽子(2013年修士課程修了)北村早紀(2015年修士課程修了)官野良太(2011年美術学部卒業)富丘誠(1990年美術学部卒業)富丘珠子(1990年美術学部卒業)ほか日程2024年6月29日(土)~7月13日(土)時間10:00~19:00(最終日17:00まで)休館日月曜日料金入場無料場所Hideharu Fukasaku Gallery & Museum FEI ART MUSEUM YOKOHAMA横浜市神奈川区鶴屋町3-33-2 横浜鶴屋町ビル1F このたび弊廊では、「Summer Pulse −アートとつなぐ−」展を開催いたします。「アートをもっと身近なものに!」をコンセプトとする当画廊の、毎夏ご好評頂いてる企画展です。今年から、暑い活気はそのままにリニューアルいたしました。「Summer Pulse」には、「夏の鼓動」や「夏の脈動」といった意味があり、夏のエネルギー・活気・特有のリズムやムードのニュアンスを込めています。それは、日々制作に向き合い続ける作家達の情熱に通じるものであり、訪れた方へ夏の魅力とともにアートの素晴らしさを感じていただきたいという願いでもあります。今回は、絵画・彫刻・陶芸・テキスタイル・ガラスなど数多くの分野から28 名の作家が作品を展示いたします。本格的な夏の訪れを前にアートの魅力に触れていただければ幸いです。「Summer Pulse」に彩られた作品をぜひご高覧ください。

守山菜穂子『選ばれる人になる「パーソナル・ブランディング」の教科書』出版のお知らせ

2024年6月10日
#出版

書籍名選ばれる人になる「パーソナル・ブランディング」の教科書著者守山菜穂子(1998年美術学部卒業)発行元三笠書房刊定価1,870円判型19 x 13 x 2.5 cm 単行本総頁328頁ISBN978-4837929864発売日2024年6月26日WEB選ばれる人になる「パーソナル・ブランディング」の教科書◆経営者、タレント、政治家、弁護士など2,500人の人生を変えた3ステップを初公開!「パーソナル・ブランディング」とは、あなた個人の魅力で「選ばれる人になる」ための技術です。自分自身の立ち位置をはっきりさせ、周囲の人に伝わりやすい形に整える。これによって、個性が強く輝く自分としての存在感を確立できるから、周囲に認められ、選ばれるようになるのです。本書は、パーソナル・ブランド構築の方法を、3ステップでわかりやすく解説。職業や年齢に関係なく、誰でも存在感を上げて「選ばれる人」に変われます。◆「サエない人生」を抜け出そう! 存在感/認知度/信頼度/収入…全部UP!! ◎ぼんやりしていると、ほかの人ばかりがトクをする◎「どうなりたいか」ではなく「どういう人だと思われたいか」◎自分自身が「商品」だという視点を持つ◎5年後の未来に向けて「自分ブランド」を積み上げよ …他◆本書の内容 Chapter1 頑張っているのに、報われないのはなぜ?Chapter2 「パーソナル・ブランディング」で選ばれる人になる!Chapter3 ステップ1自分を知る|「自分らしさ」を見つけて、ブランドの核を作るChapter4 ステップ2違いを出す|「自分ブランド」を確立するChapter5 ステップ3発信する【身体編】|強く輝く「自分ブランド」を作るコツChapter6 ステップ3発信する【ツール編】|選ばれる人の「自分ブランド」の伝え方Chapter7 選ばれる人の「メディア戦略」Chapter8 【お悩み別Q&A】パーソナル・ブランディングの処方箋◎カラーページも大充実!《実例公開 選ばれる人のポートレート写真はここが違う!》 著者が実践! 15年間でこんなに変わった選ばれるためのポートレート写真 自身のビジョンに向かって、写真を刷新 どんどん洗練され華やかな雰囲気に! 写真を更新して、自分らしさが開花したビジネスパーソン3人のBefore/After 撮影サンプル集 同じ人物でも「写真の撮り方」でここまで変わる!《カラーで自分らしさを表現しよう!》◆著・イラスト 守山菜穂子ブランドコンサルタント/株式会社ミント・ブランディング代表取締役1975年千葉県生まれ。多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科卒業。読売広告社を経て、小学館に転職。広告局にて数々の看板雑誌の広告企画を担当。世界的なファッションブランドや日本を代表する有名企業など、約1000社の企業と広告コミュニケーションの業務を行う。仕事の忙しさがピークとなった30代半ば、自身のキャリアの展望を見失う。さらに体調不良や入院・手術、人間関係の悩みも重なり、働く意味を問うようになる。自分探しにジタバタする中、「ブランディング」の技術と出会い、自分ならではの道を見つけて動き出す。2014年、ブランドコンサルタントとして独立。マスコミ勤務経験を活かした「パーソナルブランディング講座」が瞬く間に人気となり、これまでに経営者や起業家、俳優、タレント、政治家、弁護士、医師など2500人以上のブランド構築を支援。「ブランドづくりは誇りをつくること」との信念のもと、企業や個人にブランディングノウハウを提供している。一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会 エキスパートトレーナーPR TIMES認定 プレスリリースエバンジェリスト◆守山菜穂子から多摩美のみなさんへ私は学生時代、「自分らしさとは何だろう?」と考え抜いた経験がベースとなり、現在はブランディングの専門家として活動しています。クリエイターや、自分らしさを極めたい人、それを周囲に知ってもらいたいと思っている人にオススメの本です。ぜひお手に取ってご覧ください。

【公募】「資生堂アートエッグ」

2024年6月6日
#公募

公募概要 / 応募方法 詳細はこちらのHPよりご確認ください。 シセイドウアートエッグは、新進アーティストのみなさまを応援する公募プログラムです。入選者3名(組)には資生堂ギャラリーでの個展開催の機会を提供します。アートのチカラによって未来の可能性をひらくチャレンジングな作品をお待ちしております。 資生堂ギャラリーは1919年の設立以来、「新しい美の発見と創造」という理念のもと活動を続け、ジャンルを問わず多くのアーティストを輩出してきました。2006年からは、新進アーティストを応援する公募プログラム「shiseido art egg」を開催しています。これまで延べ51名(組)の入選者が個展を開催し、その後もそれぞれが活躍の幅を広げています。 感染症や災害、AI技術の急激な進化などにより、世の中の変化を予測しにくいVUCA(ブーカ)な現代。私たちは、これまで疑いようのなかった既成概念や慣習の変化と向き合いながらも、美しく健やかな未来を願っています。shiseido art eggでは、こうした思いに共感し、人々に新たな美的経験をもたらす実験精神に満ちたアーティストを応援していきます。 応募期間2024年6月6日(木)~6月20日(木)17時まで応募資格国籍、年齢不問。ただし日本国内在住者に限る。ユニットやグループなど複数名での申し込み可能。※展覧会施工期間及び開催期間中は日本に滞在し、資生堂ギャラリーでの施工に立ち合い可能であること。応募方法オンラインフォームにて参加申し込み支援内容1. 入選者に資生堂ギャラリーでの個展開催の機会を提供2. 作品制作補助費 50万円(展示施工費等の一部は資生堂ギャラリーにて負担)3. 審査員からのレビュー提供、資生堂ギャラリーキュレーター、インストーラー、照明技術者による個展開催のサポート等4. フォトグラファーによる展覧会風景の撮影(スチル、動画)、展覧会記録制作(入選者3名(組)の個展記録をまとめたもの)5. 広報活動(資生堂ギャラリーウェブサイト、SNS、YouTube等での紹介、プレスリリース配信、メディア向け内覧会、PR等)展示期間2025年1月〜5月頃展示場所資生堂ギャラリー東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下1階お問合せ資生堂ギャラリー公募展事務局shiseido-artegg@shiseido.com 03-3572-5120(11:00~17:00 月曜休み)

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