青柳正規理事長が公益財団法人日本国際教育支援協会の会長に就任

2025年8月8日
#就任

2025年8月3日(月)に青柳正規理事長(校友会名誉会員)が公益財団法人日本国際教育支援協会の会長に就任されました。 日本国際教育支援協会は、日本の教育・学術の発展」と国際間の理解と親善の促進を目的として、日本人学生や外国人留学生への支援、さらに外国人の日本語能力および日本語教育の水準」向上に必要な事業を行っています。 同協会は1957年に「財団法人日本国際教育協会」として設立され、外国人留学生受け入れの中核的な機関として活動してきました。2004年には、関連する5法人の業務を整理・統合し、独立行政法人日本学生支援機構の創設とともに、「財団法人日本国際教育支援委員会」へと改組されました。さらに、2012年には公益財団法人へと移行しています。 【事業概要】 ■日本人学生及び外国人留学生への支援事業 ・給付型奨学金・国際教育支援プログラム ・学生教育研究災害障害保険「学研災」 ・外国人留学生の民間宿舎入居のための支援事業「留学生住宅総合補償」 ・日本学生支援機構(JASSO)貸与奨学金における機関保証事業 ■外国人の日本語能力及び日本語教育の水準向上のための事業 ・日本語能力試験、日本語教育能力検定試験の運営 【リンク】 ・公式サイト

「中之条ビエンナーレ国際現代芸術祭2025」

2025年7月25日
#出版 #イベント

出品者佐藤令奈(2008年美術学部卒業)日程2025年9月13日(土)〜2025年10月13日(月・祝)※期間中無休時間9:30~17:00場所群馬県中之条町 町内各所WEB中之条ビエンナーレチケットパスポート(すべての会場を何度でもご鑑賞いただけます)内容温泉街や木造校舎など町内各所で多彩なアート作品の展示、音楽、パフォーマンス、マルシェなどを開催 この度、中之条ビエンナーレ2025への作品出品並びに、リサーチ内容をまとめた冊子を出版・販売いたします。中之条ビエンナーレにお越しの際はぜひ、ビエンナーレ特設ショップで冊子をお求めになり、冊子を手に会場にお越しください。 中之条ビエンナーレは、群馬県中之条町で隔年開催される国際現代芸術祭です。雄大な山々に囲まれた風景やラムサール条約湿原、長い歴史を持つ温泉郷、養蚕天蚕文化、伝統が受け継がれる民俗行事や祭事など、中之条町には他では見られない美しい里山文化に触れることが出来ます。アーティストは特色ある山村地域に開かれたアーティスト・イン・レジデンスで滞在制作を行い、その成果を中之条ビエンナーレで発表します。この度、第10回を迎える中之条ビエンナーレ2025では、国内外から創造的、革新的なアイデアやプロジェクトを持つ多分野のアーティストが作品を展示します。

【ガーデン同窓会2025】お祝いメッセージ動画を募集します!(9/5まで)

2025年7月18日
#校友会 #イベント #募集

多摩美校友会創立30周年の記念事業として10月18日(土)に開催されるガーデン同窓会にて、会員の皆様からのお祝いメッセージ動画を放映します。創立30周年を迎えた校友会へのお祝いメッセージ、在学中の思い出、校友会とのエピソードなど動画に撮ってお送りください。メッセージをお寄せいただいた方には校友会オリジナルスケッチブック※1をプレゼントいたします!皆様のご応募をお待ちしております! ※1 在庫数を超えるご応募があった場合は、他の記念品に変更となる可能性があります。※2 すべてのメッセージを放映できない場合がございます。予めご了承ください。 対象多摩美術大学に在籍する在学生、多摩美術大学の卒業生、歴代教職員の皆様 提出形式ご自身の機材(ビデオカメラ、スマートフォン等)で撮影した動画 サイズ任意長さ1~3分程度 提出方法(フォームのみ)撮影した動画をフォームから提出してください。受付期間:2025年7月18日(金)~9月5日(金)(2025年7月18日(金)12時に受付開始)※フォーム内に肖像権使用承諾書がございますのでご確認をお願いします。※ご自身のメールアドレスに届く【回答のコピー】が【提出完了】の証明となります。大切にお控えいただき、プレゼントの受取の際に提示してください。 提出フォーム

第6回 公開研究会|笹久保伸「記録者の芸術・秩父前衛派による武甲山での実戦」

2025年7月11日
#イベント

Screenshot 多摩美術大学アートとデザインの人類学研究所では、音楽家・記録者の笹久保伸氏を講師に迎え、第6回公開研究会を開催します。 笹久保氏は、アンデスの農村地域で音楽の採集と研究を行ったのち、秩父を拠点にアートコレクティヴ「秩父前衛派」を立ち上げ、地域の信仰や民謡、歴史などの調査、そして武甲山の環境問題に向き合いながら、多領域にわたる活動を展開してきました。 今回の研究会では、音楽家であり記録者でもある氏による、武甲山をめぐる芸術実践について、記録写真・映像・音源などの資料とともに、演奏を交えてお話しいただきます。後半には、椹木野衣 所員をモデレーターにディスカッションも行います。 日程2025年7月11日(金)時間16:30〜18:00(開場 16:10)会場多摩美術大学 八王子キャンパス・アートとデザインの人類学研究所対象多摩美術大学学生・教職員、学外一般お問い合わせ多摩美術大学アートとデザインの人類学研究所〒192-0394 東京都八王子市鑓水 2-1723 メディアセンター4FEmail:iaa_info@tamabi.ac.jp※参加自由 / 事前申込不要(当日会場にて記帳をお願いします)。※定員は40名程度。満席の際は入場をお断りする場合があります。※本研究会は「現代美術ゼミ」との合同開催のため、履修学生の参加を優先いたします。 講師笹久保 伸 Shin  SASAKUBO音楽家・記録者。埼玉県秩父郡横瀬町出身。幼少期よりクラシックギターを学び、高校卒業後、2004年にペルーへ渡る。アンデスの農村地域で音楽の採集と研究を行いながら、アヤクーチョ出身のギタリスト、ラウル・ガルシア・サラテ(Raúl García Zárate)ら伝説的音楽家たちに師事し、アンデスの伝統的ギター音楽を学ぶ。2005年、ファースト・アルバム『Adios Pueblo de Ayacucho』をリリース。帰国後の2009年より、秩父を拠点にアートコレクティヴ「秩父前衛派」としての活動を開始。音楽、映画、写真、美術、演劇など多領域にわたる作品の発表、秩父地域の信仰・民謡・歴史などの調査や武甲山をめぐる環境問題にも取り組んでいる。主な作品に、映画「PYRAMID—破壊の記憶の走馬灯」(山形国際ドキュメンタリー映画祭、2015年)、《ダイナマイト・トラヴァース変奏曲》(瀬戸内国際芸術祭、2016年)、写真集『武甲山-未来の子供たちへ-』(キラジェンヌ、2017年)などがある。2025年4月には、アンデス音楽の呪術的・魔術的なサウンドを凝縮した通算43作目のアルバム『Layqa Taki』を発表。現在開催中の展覧会「AWAZU HOUSE INTO THE FUTURE! 粟津潔邸(1972) アワヅハウス、過去、現在、そして未来へ!」(AWAZU HOUSE ART CENTER)に出品。

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