展覧会

現象と記録 同一の記録を3つの部屋にしてみる

2025年8月27日
#展覧会

企画柴田勇紀(美術学部在学生)ほか出品者佐久間大進(2024年美術学部卒業)芝田日菜(2025年美術学部卒業)横澤武竜(2024年美術学部卒業)ほか日程2025年8月29日(金)〜2025年10月12日(日)閉場日火曜日・水曜日時間13:00〜20:00(最終入場19:30)入場料500円場所The 5th Floor 東京都台東区池之端3-3-9 花園アレイ 5FWEBThe 5th Floor 会員活動助成2025 この展示では、ほとんど同じ間取りの三部屋を使用し、それぞれの部屋に映像・写真・ポスター・レビューを設置しています。しかし、鑑賞者が入ることができるのはそのうち一つの部屋に限られます。 2025年3月、WHITEHOUSE (東京・新宿) にて、衣服作家・柴田勇紀の作品を使ったコレクティブパフォーマンスが行われました。本展示では、このパフォーマンスについての記録が五人の作家によって展示されています。 パフォーマンスで試みたことの一つに、厳格な作家的空間を持つ者同士の関係を探ることが挙げられます。 ここで厳格さとは、作家的空間が明瞭な外郭を持つことと、その空間の中であらゆることを扱うことが可能となる状況のことを指します。 そしてそのような作家たちが厳格さを保って互いに関係するために、柴田の衣服を起点としたパフォーマンスを行いました。 「現象と記録:同一の記録を三つの部屋にしてみる」では、記録として使用されることの多いメディア空間の厳格さを保ちつつ、パフォーマンスの記録や体系化などの操作を行えるかを鑑賞者と共に探っていきます。 鑑賞者はたとえば、入ることの出来なかった部屋について考えたり、他の部屋に入った者と話し合ったりすることで、メディアと記録の関係について探究することができます。

「いま 畳を語るとき」 The Evolving Tatami : A New Perspective

2025年8月27日
#展覧会

出品者Tokyo Product/甲田ヨシアキ(2005年造形表現学部卒業)日程2025年8月28日(木)~2025年8月31日(日)時間11:00~19:00(初日12:00~16:00 / 最終日11:00~18:00)場所スパイラルガーデン(スパイラル 1F)東京都港区南青山5-6-23WEBSpiral Garden 青山 COMMOS PROJECT(コモスプロジェクト)実行委員会主催の、畳に関する原料の生産や製造、メーカー、畳と関わる方々とともに、畳にまつわる素材文化を紐解き、新たな可能性を探る展覧会です。 畳の歴史や構成する素材、手仕事や工程、それらのバリエーションについては、あまり知られていません。 本展では、構成要素を一つ一つひもとき、素材の組み合わせによって広がる表現の自由度や、つくり手たちの知恵と工夫、畳の現在地を紹介します。 触れて、見て、香って、知って、考える。 五感を通して畳の魅力を再認識し、これからの“畳のあり方”を、ともに考えるイベントです。 こちらの展示会に私がデザインしたチェアの展示します。 "IGUSA ROPE CHAIR"と言う名前の作品で、い草の縄状にした物を編んで作成したチェアになります。 今年の2月にスウェーデンで行われたStockholm furniture fair2025に出品しました。 畳の材料になるい草の国内の栽培の99%は熊本産です。 熊本産のい草を、同県のい草を縄にする職人に縄状に作成してもらい、それを岡山県の別の職人に手で編んでチェアを覆ってもらい作成しました。い草は12畳分に相当する量を使用しています。 イグサの縄をチェアにしたのは世界でも初になります。 また今回の展示が日本での初めての発表になります。

そぞろ歩き/マジックアワー

2025年8月12日
#展覧会

出品者飯島暉子(2017年美術学部卒業)安原千夏(2017年美術学部卒業)日 程2025年8月13日(火)〜2025年8月24日(日)会 場横浜市民ギャラリーあざみ野横浜市青葉区あざみ野南1-17-3 アートフォーラムあざみ野内WEBhttps://akikoiijima.com/2024/08/01/project/お問い合わせsozoroarukiiinkai@gmail.com協 賛一般社団法人多摩美術大学校友会会員活動助成2025 「そぞろ歩き」展覧会「そぞろ歩き」は、企画者ふたりの気楽な雑談から始まりました。飯島がゲリラ的に録音した安原との会話をもとに、当初は、その雑談を「台本」として再現するアイデアから出発しました。しかし、思考がそぞろ歩きのように脇道へそれながら進んでいく中で、企画もまた変化していきました。効率的とは言えないかもしれませんが、私たちは、この余白を孕んだ思索こそが生活や制作において大切な意味を持つと信じています。本展では、上記の「台本」を参加作家の皆さんと共有し、プライベートなやりとりを制作の出発点とすることを試みました。何かを批判したり、積極的な提言を行うのではなく、あいまいで手頃なコミュニケーションの中にある表現の可能性を見つめています。やがて会話は時差を越えて広がり、何人かの外国人作家の方々にもご参加いただくことになりました。場所や時間を超えて、ゆるやかにつながっていくその在り方もまた、「そぞろ歩き」の延長にあるのだと感じています。鑑賞者の皆さまには、緊張の続く世界情勢の中で、雑談のような気負わない対話を起点とした表現の派生を楽しんでいただけましたら幸いです。そして、そうした雑談を交わせる相手や、そぞろ歩きできる時間や環境の価値を、改めて感じていただけましたら嬉しく思います。「マジックアワー」陽が沈みきる前に訪れるほんのわずかな瞬間は、一日の終わりを告げるだけでなく、どこか現実と非現実のあいだにあるような、静かな高揚をもたらします。本展は、メディアを限定せずに表現の拡張を探求し続けるふたりの作家ーー安原千夏と飯島暉子による、フィクションとリアルが混ざり合う感覚と時間の断片をめぐる対話です。安原はシルクスクリーンと映像を通して、反復とズレを繰り返し、刷りの物質性を用いたイメージの定着と揺らぎを探ります。飯島は紙という弱々しい素材やインスタレーションを用いて、記憶や風景が内包する感覚の遅延や、余白を空間に配置します。映像と静止画、複製技術と個人的な記憶、そして時間の中で揺らぐ視覚体験が会場でひとつに混ざり合うように共存します。両者の表現は、視覚芸術の持つ「時間性」を問いかけ、鑑賞者の知覚をやわらかに刺激します。

長野県立美術館企画展「いきものの森」

2025年7月10日
#展覧会 #イベント

出品者冨岡奈津江(2010年修士課程修了)富田菜摘(2009年美術学部卒業) ほか日 程2025年7月19日(土)~ 2025年9月15日(月)時 間9:00~17:00 ※夜間特別開館 7月26日(土)は20:00まで開館(展示室入場は閉館の30分前まで)休館日水曜日観覧料一般 1,000(900)円大学生及び75歳以上 800(700)円高校生以下又は18歳未満 無料※()内は20名以上の団体料金会 場長野県立美術館長野市箱清水1-4-4WEB長野県立美術館主 観長野県教育委員会後 援長野市、長野市教育委員会、長野商工会議所、善光寺、長野県芸術文化協会、長野県美術教育研究会、(公財)八十二文化財団、(公財)ながの観光コンベンションビューロー、JR東日本 長野支社、信濃毎日新聞社、NHK長野放送局、SBC信越放送、NBS長野放送、TSBテレビ信州、abn長野朝日放送、FM長野、INC長野ケーブルテレビ協 力長野市城山動物園、長野市茶臼山動物園 【関連イベント】 びじゅつかん探検隊美術館にはふしぎがいっぱい!自由にお話しながら作品鑑賞を楽しみましょう。◉こども探検隊日時:2025年7月26日(土) 10:00~ 1時間程度対象:小学生以下の子どもとその保護者参加費:無料、要申込(専用フォームにて受付) ◉おとな探検隊日時:2025年7月26日(土) 14:00~ 1時間程度対象:中学生以上、どなたでも参加費:無料(要観覧券)、要申込(専用フォームにて受付夜間特別開館×ミロコマチコLive Painting音楽とともにミロコマチコが自由に描いていく、その場限りの絵と音楽のセッションをお楽しみください。日時:2025年7月26日(土)開場 17:30・開演18:00会場:本館1階 交流スペース外ウッドデッキ出演:絵|ミロコマチコ(画家・絵本作家)   音楽|田辺 玄、maika、あだち麗三郎参加費:無料、申込不要アップル×アップル城山動物園とのコラボイベント!作品《アルダブラゾウガメ アップルさん》をご本亀?!のアップルさんに見せに行こう!日時:2025年8月23日(土)10:00~12:00会場:本館 展示室1・2・3、長野市城山動物園ゲスト:大曽根俊輔(乾漆彫刻家)    塚田泰佑(城山動物園学芸員)参加費:無料(要観覧券)、要申込(専用フォームにて受付)出品作家によるオープントーク日時:2025年8月16日(土)10:00~11:00 岡江真一郎(アニメーション作家)   2025年8月30日(土)10:00~11:00 冨岡奈津江(陶芸家)、富田菜摘(美術家)会場:本館 展示室1・2・3参加費:無料、申込不要