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Art□Philosophy

2022年5月6日
#展覧会

ゲスト:栗原一成('95院油)(多摩美術大学美術学部教授)、田坂さつき(立正大学文学部教授) 日 程:2022年05月04日(水) 時 間:16:00〜19:00 定 員:15名(+観覧10名) 場 所:スペースくらげ     神奈川県相模原市南区相南1丁目12−11 1F 問合せ:tel. 03-6869-8650 / mail. info@space-kurage.art WEB:Art □ Philosophy ■ギャラリーメッセージ 立正大学文学部の田坂さつき教授、多摩美術大学絵画科の栗原一成教授をお迎えして、 哲学対話とライブペイントを開催いたします。 お越しいただいた皆さんと、2 名の先生方が哲学対話を通して、共に一つの問いについて語り合う会です。 「対話することと、描くことについて」 ゲストの栗原先生に絵を描いていただきながら 参加者の皆様と対話(哲学対話)を試みます。 西田哲学の「絶対矛盾的自己同一」と、 ギリシア哲学(ヘラクレイトス)の「対峙するものが和合するものであり、様々に異なったものどもから、最も美しい調和が生じる」を頼りに、 絵を描く行為や、線を引くこと、その内に潜む矛盾について、 対話とペイントを同時に行い、新たな表現の可能性を模索する試みです。 対話希望の方以外にも観覧のみのお客様も歓迎いたします。 美術と哲学というと難しく感じてしまいますが、 絵を描くということについて、親しみやすい言葉で話し合いますので、 皆様に楽しんでいただけると幸いです。 自分の行動や発言の根源にある感情や考え方、価値観などについて掘り下げて語ります。 それは、普段の生活では自分でもあまり意識することのないものを言語化し、 相手の言葉と同じ地平に並べ、客観的に見てみること、つまり現前化することです。 言葉は、一方的に働きかける手段ではなく、隔たった者同士の架け橋となり、 互いを結びつける場でもあるはずです。 では、言葉が本来もつはずの潜在力や可能性を取り戻すにはどうすればよいのでしょうか? そのヒントは「対話」にあるのではないか、そう考えています。 (納富信留『対話の技法』笠間書院2021,p.2) DUST BUNNY / 田坂 和実

ウクライナ緊急募金展

2022年4月18日
#展覧会

出品者:青木香保里('15院日)、上田冨佐子('77院日)、オヤマダヨウコ('83油画)、小林大悟('14日画)、しりあがり寿('81GD)、洲崎永世('12造形)、棚木理恵('08造形)、田中ヒデキ('84彫刻)、鶴見厚子('75油画)、遠山香苗('83院油)、寺嶋さと子('06院日)、丸山浩司('77油画)、山口 彩紀('21油画)、山本典子('84GD)、ほか46名日 程:2022年05月02日(月)〜2022年05月07日(土)時 間:11:00~19:00(祭日もオープン、最終日は16:00まで)場 所:GalleryQ    東京都中央区銀座1-14-12 楠本第17ビル3階問合せ:tel. 03-3535-2524WEB:ウクライナ緊急募金展   【画廊メッセージ】ウクライナの子どもの命と尊厳を守るためにウクライナ緊急募金展  全ての作品を1点10,000円で販売します。売り上げの50%を日本ユニセフを通じて、ウクライナの子どもたちの支援に寄付いたします。  ウクライナではロシアからの武力による侵攻が行われており、多くのウクライナ人が国内外へと避難をされております。アートに携わる私たちにどのような支援が可能か、アーティストとともにウクライナ人の平和と自由を支援することを願い、展覧会を通じて考えたいと思います。寄付された募金がウクライナで武器を購入することに使用されないためにも日本ユニセフに寄付いたします。   

Blade Next vol.4 -波紋- 展

2022年4月18日
#展覧会

出品者:尾崎菜花('20日画)、清見佳奈子('10院日)、田澤苑実('19院日)日 程:2022年06月01日(水)〜2022年06月15日(水)時 間:11:00~19:00(最終日は17:00まで)休廊日:日曜祝日場 所:Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi    東京都港区六本木7-8-9 深作眼科ビル1F・B1問合せ:tel. 03-5786-1505WEB:Blade Next vol.4 -波紋- 展   【画廊メッセージ】この度、Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi では「Blade Next vol.4 - 波紋-」と題し、前途有望な若手作家を招いて展覧会を開催いたします。過去に幣廊での5 美術大学の卒業・修了展と合わせて行っているαアートウィーク展に出展して頂いた若手作家等、息の長い作家を育てるため、初心を忘れずに新しい風を取入れ、作家とともに成長したいと願う趣旨で行っています。第4 弾の展覧会です。今回は日本画に特化し、現在活躍中の作家、これからが楽しみな若手作家迄、時期は違いますが多摩美の土壌(環境)で勉強し、巣立った後に各々の作品世界を深めている作家3 名にスポットを当てます。波紋のように多摩美術大学という環境の無意識レベルでの影響や共振をも感じとれるかもしれません。梅雨時期ではありますが新緑の美しい季節に爽やかで幅のある日本画世界をご覧いただきます。多くの方に日本画の良さを知って頂き、浸透していって頂きたいと思います。