EVENT

FACE2023 受賞・入選のお知らせ

2022年11月24日
#展覧会 #受賞

FACE2023にて本学在校生・卒業生18名が受賞および入選されました。おめでとうございます!WEB:【全国公募:FACE2023】 受賞・入選者が決定しました(SOMPO美術館) 優秀賞中嶋弘樹(2020年 大学院修了)読売新聞社賞橋口元(2012年 美術学部卒)審査員特別賞(野口玲一審査員)霧生まどか(2016年 大学院修了)審査員特別賞(大島徹也審査員)宮内柚(大学院在学生)入選黄地香の子(学部在学生)木村美有(2022年 美術学部卒)小谷里奈(2012年 大学院修了)末松由華利(2010年美術学部卒)関帆乃加(学部在学生)高橋ヨシ(2020年 美術学部卒)ナカバヤシアリサ(2017年 美術学部卒)平野史恵(2011年 美術学部卒)福田良亮(2002年 学部中退)彭家楽(学部在学生)もりかわさく(学部在学生)山口彩紀(大学院在学生)林銘君(大学院在学生)六無(2003年 大学院修了) ■ FACE展2023FACE2023に入選した作品約80点(内受賞作品9点)が展示されます 日程2023年2月18日(土)〜2023年3月12日(日休館日月曜日(祝日・振替休日の場合は開館)時間10:00~18:00(入館は閉館30分前まで)場所SOMPO美術館東京都新宿区西新宿1-26-1WEBFACE展2023問合せtel. 050-5541-8600(ハローダイヤル)

山中春海 個展 4声のインヴェンション

2022年11月16日
#展覧会

出品者山中春海(2018年 美術学部卒)日程2022年11月25日(金)〜2022年12月3日(土)休廊日月曜日時間13:00〜19:00場所ヘルツアートラボ東京都目黒区中目黒4-4-2 ​JUBILEE TERRACE 101WEB山中春海 個展 4声のインヴェンション(ヘルツアートラボ)問合せtel. 03-6303-1891 / mail. hertz.art.lab@gmail.com ■オープニングトーク「作中における窓という装置」美術館学芸員・渡辺眞弓氏をゲストに迎え、本企画展の概要や出展作品の解説、また作品を読み解く鍵となる「窓」について語らいます。登壇者渡辺眞弓​(多摩美術大学美術館学芸員)×山中春海日程2022年11月25日(金)時間18:30〜19:30定員20名料金1,000円(税込・ドリンク付き)申込み要予約制。予約はこちらから ■ワークショップ「影絵を描いてインスタレーションに参加しよう」講師山中春海日程2022年11月26日(土)、11月27日(日)時間①10:00〜11:00②11:30〜12:30定員各回10名参加費​700円 (小学生以下500円)申込み要予約制。予約・ワークショップの概要はこちらから ■クロージングトークキュレーター、東京藝術大学准教授の荒木夏実氏をゲストに迎え、アーティストブックの内容を中心に語らいます。登壇者荒木夏実(キュレーター/東京藝術大学准教授)×山中春海日程2022年12月3日(日)時間14:00〜15:00定員20名料金無料申込み要予約制。予約はこちらから

弘光Real

2022年11月14日
#展覧会

出品者加藤弘光(1984年 大学院修了)日程2022年12月8日(木)〜2022年12月23日(金)休廊日月曜日時間10:00〜19:00(最終日は17:00まで) *入場無料場所FEI ART MUSEUM YOKOHAMA(フェイアートミュージアムヨコハマ)横浜市神奈川区鶴屋町3-33-2 横浜鶴屋町ビル1F問合せtel. /Fax.045-411-5031 / mail. artmuseum@fukasaku.jp ■イベント:Mika Matsuura ピアノセレモニー 日程2022年12月10日(土)時間13時~/16時~出演松浦美佳(作曲家・ピアニスト)料金入場無料「弘光Real」から聴こえるメロディーを即興演奏致します。     日本画家 加藤弘光は2019年4月10日、アトリエで制作中に62年の生涯を閉じました。2019年2月から1ヶ月間、スペインで個展を開催、現地メディアに取り上げられ、これからの活躍を期待されていた矢先の訃報でした。   独自の表現世界を追求した加藤。弊廊では2020年3 月に加藤が遺した作品を紹介する「日本画家 加藤弘光展MESSAGE」を開催致しました。そして、本年12 月に「弘光Real」を開催する運びとなりました。 本展のタイトル 「弘光Real」には、彼の絵、生き方、めざすゴールの全てが本物であり、真実である、というメッセージが込められています。多摩美術大学で日本画を学んだ加藤は、そこへルネサンスの技法を融合させ、緻密でありながら華やかで大胆な構図の作品を遺しました。画面に全身全霊を注ぎ込んだ加藤の絵は、日本画という枠を超え、モダンアートとして世界の市場で高い評価を得ています。 加藤が帰天して3年目の2022 年。ニューヨークのチェルシーインターナショナルファインアートコンペティションに選抜されたという報が届きました。36 回目を迎える国際コンペ、応募作品数千点の中からモダンアートとして選ばれた唯一の日本画でした。その作品は、この夏チェルシーのアゴラギャラリーで展示されました。 多くのニューヨーカーからは「見たことのない美しい絵!どんな技法なのか⁈」「 華やかで繊細なのに、力強い!」「 作家のメッセージが心に響く」 など数多くの賞賛を得ました。作家がこれらの声を天で聴いているとしたらこれほどまで嬉しいことはありません。 画面に魂の全てを注ぎ込み、唯一無二の独自性を生涯貫いた加藤は、まず、線で描くことに集中しました。本展では、1993 年から発表した線描の世界を中心に展示します。精密で高度な技巧のもとに描いた2 メートル超の大作[Energy] は、観る者を圧倒する力を持ち、そしてそのテーマは、後の桜や紅葉の作品にも通ずる、神の創造物への賛美と祈りであり、生きる、というエネルギーに溢れています。 混迷の時代、いま、この時だからこそ、加藤弘光の大作に触れてほしいと希望しております。 線描作品の他、今夏、ニューヨークで展示された紅葉の作品、[ 光さやけみ] や桜の代表作、そして、今回の個展からジークレー版画の展示販売も予定しています。

アトリエ21 100枚のクロッキー展2022

2022年11月10日
#展覧会

出品者林克彦(1997年 大学院修了)、ほか日程2022年11月22日(火)〜2022年12月4日(日)休廊日月曜日時間10:00〜19:00(最終日は17:00まで)場所FEI ART MUSEUM YOKOHAMA(フェイアートミュージアムヨコハマ)横浜市神奈川区鶴屋町3-33-2 横浜鶴屋町ビル1FWEBアトリエ21 100枚のクロッキー展2022(FEI ART MUSEUM YOKOHAMA)アトリエ21 HP問合せtel. 045-411-5031 / mail. artmuseum@fukasaku.jp 【展覧会コンセプト】 神奈川県横浜市のギャラリーFEI ART MUSEUM YOKOHAMAでは、2022年11月22日(火)より「アトリエ21 100枚のクロッキー展2022」を開催致します。「アトリエ21」は、東京藝術大学同期である上田耕造・岡田髙弘・広田稔の3名により、お互いが刺激し合い研鑽を積む場として設けられたアトリエ兼絵画教室です。弊廊では2012年より毎年3名のクロッキー約100枚を紹介しており、本年も描いた時間別にクロッキーを展示予定です。 「クロッキー」というと一般的に絵画の基礎勉強やトレーニングと考えられていますが、アトリエ21の考える「クロッキー」は作品として成立することを意識しています。彼らにとってクロッキーとは、対象から受け取る限りなく多様な情報から余分な部分を削ぎ落し、本当に必要なものだけで構成させてゆく、「五感からの情報をどう脳で処理していくか」という論理的な情報処理作業となります。短時間で描くため、クロッキーは1日で100枚を超える数になります。しかし、対象の本質を抉り出し、その一瞬を掴み取っている作品は数点あるかないか。 昨年からはメンバーと親交の深い作家を加え、より多彩なクロッキー世界をお楽しみいただけるようになりました。真実を追求する作家の観察眼と、長年の鍛錬により磨かれた描写力に基づく作品が会場内を埋め尽くします。 互いに新しい刺激を求め、より深い世界を開拓する冒険のように楽しいというクロッキーの世界。常に発見を重ね、変わり続ける7名の姿をご高覧ください。