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【募集】第8回(2025年度)「美術家のための支援事業」(日本美術家連盟)

2025年5月22日
#公募

日本美術家連盟より、美術家への支援の募集情報です。応募資料や応募方法など、詳しい情報はこちらをご参照ください。 1.制作費支援 募集対象【一般】20歳以上50歳未満の個人の美術家【会員】個人の美術家で連盟会員である者助成内容1名につき10万円助成人数【一般】各15名【会員】各15名応募書類申請書発表計画書これまで制作した代表的な作品の写真3点選考方法【一般】当連盟の選考委員会による審査【会員】定員を超えた場合は抽選 2.海外展示支援 募集対象会員のみ助成内容1名につき20万円助成人数5名応募書類申請書発表計画書収支予算書申請グループメンバーに関る資料選考方法当連盟の選考委員会による審査 3.グループ活動支援 募集対象5組(会員を1/3以上含む)助成内容1件30万円上限助成人数5名応募書類申請書発表計画書これまで制作した代表的な作品の写真3点 応募期限2025年8月29日(必着)応募書類申請書発表計画書これまで制作した代表的な作品の写真3点お問合せ一般財団法人 日本美術家連盟 支援事業部〒104-0061 東京都中央区銀座3-10-19美術家会館5階TEL:03-3542-2581 FAX:03-3545-8429E-mail:jaa-support@jaa-iaa.or.jpWEB募集要項

See and Saw展

2025年5月22日
#受賞 #展覧会

出品者Max Fischer(2022年修士課程修了)日程2025年4月16日(水)〜2025年 4月27日(日)時間平日12:00〜19:00 土曜日・日曜日・祝日12:00~20:00最終日12:00~18:00場所229 GALLERY 東京都台東区台東4-24-2 B1FWEBtokyoartbeat芸術活動助成2025 Max Fischerは、都市と記憶、風景と感情、自己と他者の距離といったテーマを、デザイン的視点と写真表現の交差によって探求する作家です。 プロダクトデザインの学びを通じて、彼は写真を「物」として捉え、特にアナログ写真に備わる質感や偶発性に関心を寄せてきました。 彼にとって「視ること」とは、単に網膜で像を捉える行為ではなく、無意識に蓄積された感覚や身体知が作用する、能動的で複層的な体験です。 言語化しがたいその感覚に身を委ね、意図を超えた偶発性を受け入れながらシャッターを切ることで、視覚から感覚全体を揺り動かすような、思考や感情を呼び覚ますイメージ——無限の物語を内包する「余白」としての写真の力に彼は着目しているのです。 — statement — 沈黙の中に宿る気配。見落とされていた光と影の戯れ。輪郭の向こう側に広がる余白。 それは、内なる記憶の扉をそっと叩く。視ることが、感じることへと変わる瞬間。 A presence that dwells in silence. An interplay of light and shadow once overlooked. A space unfolding beyond the visible contours. It gently knocks on the door of inner memory— the moment when seeing transforms into feeling. — profile — ドイツ生まれ。2013年来日。 2016年、多摩美術大学生産デザイン学科に入学。 製品デザインを学ぶ中でアナログ写真にも強く惹かれる。 2020-2022年多摩美術大学大学院にて写真表現をさらに追求。 現在はデザイン職に就きながら、ドイツとアジアを拠点に写真活動を行っている。 Born in Germany. Moved to Japan in 2013. In 2016, entered the Department of Industrial Design at Tama Art University. While studying product design, developed a strong interest in analog photography. From 2020 to 2022, pursued further exploration of photographic expression at the graduate school of Tama Art University. Currently works in the design field while engaging in photographic practice between Germany and Asia.

第28回千葉多摩美会展

2025年5月20日
#展覧会

団体名「千葉多摩美会」田口美男(1961年美術学部卒業)神谷紀雄(1963年美術学部卒業)小島弘子(1963年美術学部卒業)三上雅毅(1964年美術学部卒業)浅野わこ(1968美術学部卒業)奥田みえこ(1969年美術学部卒業)豊田サチ子(1970年美術学部卒業)中村禮子(1971年美術学部卒業)佐藤美和子(1975年美術学部中退)篠田彰子(1976年美術学部卒業)松丸典代(1978年美術学部卒業)佐藤陽子(1978年美術学部卒業)出射茂(1978年美術学部卒業)石原重人(1980年美術学部卒業)浅野朋子(1983年修士課程修了)小林徹(1982年美術学部卒業)坂井裕美(1981年美術学部卒業)相馬千賀(1982年美術学部卒業)川越三郎(1984年修士課程修了)三谷薫(1988年美術学部卒業)駒田朋子(1990年美術学部卒業)シアカ章子(1985年美術学部卒業)坂充央(1991年美術学部卒業)岩井克英(1993年美術学部卒業)杉浦充(1999年修士課程修了)上開地真雪(2001年美術学部卒業)浅野紋子(2002年美術学部卒業)上谷知沙子(2008年美術学部卒業)浅野拓也(2016年修士課程修了)じあろ(修士課程在学生)【遺作出品】深山護之助(1967年美術学部卒業)熊木真由美(1969年美術学部卒業)日程2025年5月27日(火)〜2025年6月1日(日)時間9:00~16:30(最終日は16:00まで)トーク2025年5月27日(火)15:00〜場所千葉県立美術館 第4室千葉県千葉市中央区中央港1丁目10−1芸術活動助成2025

太田浩史「高森の駅とまち〜熊本地震からの創造的復興」

2025年5月20日
#イベント #公開研究会

多摩美術大学アートとデザインの人類学研究所 第5回 公開研究会 多摩美術大学アートとデザインの人類学研究所では、建築家の太田浩史氏を講師にお迎えして第5回公開研究会を開催いたします。 太田氏は、地域の地形や暮らしの背景を丁寧に読み解きながら、風景と人々の生活をつなぐ建築を数多く手がけてきました。今回は、2016年に発生した熊本地震からの創造的復興の一環として整備された南阿蘇鉄道高森駅を中心に、その設計のプロセスや空間づくりについてお話しいただきます。 阿蘇山・阿蘇カルデラという壮大な地形に向き合い、改札のないプラットフォームや西に開かれた駅舎など、鉄道の再開そのものを風景として感じられる構成には、交通と建築の関わりを見つめ直す視点が込められています。後半では、金沢百枝所員をモデレーターに参加者とのディスカッションも行ないます。 災害を経験した土地で、建築はどのように記憶をたどり、未来へ向かう風景を描けるのか。場所の語りに耳を澄ませながら、共に考える機会としたいと思います。 日程2025年5月15日(木)時間16:45〜参加費無料※事前申込不要。※満席の際は入場をお断りする場合があります。会場多摩美術大学八王子キャンパスアートとデザインの人類学研究所(メディアセンター4F)定員40名WEB多摩美術大学アートとデザインの人類学研究所登壇者太田浩史(建築家/neuob代表)講師プロフィール太田浩史  OTA Hiroshi1968年東京都生まれ。建築家。博士(工学)/技術士(都市及び地方計画)。1991年東京大学工学部建築学科卒業。1993年東京大学大学院研究科建築学専攻修士課程修了。東京大学生産技術研究所助手を経て、2000年デザインヌーブ一級建築士事務所共同設立。2003〜08年、東京大学国際都市再生センター特任研究員 、2009〜2015年 東京大学生産技術研究所講師。2015年より株式会社ヌーブ代表取締役。主な作品に「南阿蘇鉄道高森駅」「矢吹町第一区自治会館」「PopulouSCAPE」など。主な著書に『世界のSSD100』(彰国社,2007年)、『コンパクト建築設計資料集成[都市再生]』(丸善、2014年)。2002年より東京ピクニッククラブ共同主宰。

創造の海辺で語る アート × デザイン × ライフ

2025年5月14日
#イベント #公開研究会

江ノ島アートフェスティバルシンポジウム  湘南の輝く海は古来より歌に詠まれ、それぞれの時代の感性を育んできました。20世紀には洋画家の鳥海青児や写真家の濱谷浩をはじめ、多くの芸術家がすぐれた作品を生み出し、今日では江の島やビーチ、江ノ電の路線沿いの魅力的な風景が国境を超えて多くの人を惹きつけています。本シンポジウムは、江の島アートフェスティバルの参加企画のひとつとして、湘南を生活と制作の場として活躍する気鋭のアーティストを招き、生活と風景そして作品をめぐり、この土地の魅力も含めて語り合いたいと思います。どなたでもご参加・聴講いただけるイベントです。 日程2025年5月16日(金)時間19:00〜20:30 (開場 18:30)参加費無料※事前申込不要。当日は受付にてご記帳をお願いします。※会場に到着した方から順番に着席、座席自由。会場藤沢市民会館・小ホール神奈川県藤沢市鵠沼東8-1定員350名お問合わせ多摩美術大学アートとデザインの人類学研究所〒192-0394 東京都八王子市鑓水 2-1723 メディアセンター4FEmail:iaa_info@tamabi.ac.jpWEB江の島アートフェスティバル シンポジウム「創造の海辺で語るアート×デザイン×ライフ主催湘南藤沢活性化コンソーシアム/江の島国際芸術祭実行委員会共催多摩美術大学アートとデザインの人類学研究所登壇者港千尋(写真家、多摩美術大学 教授/アートとデザインの人類学研究所 所長)石川直也(彫刻家、Gallery Gigi オーナー)播磨みどり(現代美術家)やんツー(美術家)同時期開催江ノ島アートフェスティバル会期:2025年4月12日(土)〜6月1日(日)会場:江の島島内、島外主催:湘南藤沢活性化コンソーシアム/江の島国際芸術祭実行委員会講師プロフィール港千尋1960年 藤沢市生まれ。東京都在住。写真家。多摩美術大学アートとデザインの人類学研究所所長。イメージの発生と記憶などをテーマに広範な活動を続けている。国際展のキュレーションでは第52回ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館のコミッショナー、あいちトリエンナーレ2016芸術監督、台湾最大の芸術祭「ロマンチック台三線芸術祭」2023では国際キュレーターを務めた。『風景論ーー変貌する地球と日本の記憶』(中央公論新社、2018年)で2019年度日本写真協会賞受賞。著書多数。『写真論』(中央公論新社、2022年)、『Across The Waters』(ABI+ P3パブリッシング、2022年)。 新刊に『ヒルマ・アフ・クリント 色彩のスピリチュアリティ』(インスクリプト、2025年)。石川直也1987年 東京都生まれ。神奈川県在住。彫刻家、Gallery Gigi オーナー。「彫刻とは何か」という問いに対して、大理石という素材と向き合い、彫刻単体では立つことの出来ない人体彫刻「自立しない人」やアーティストとのコラボレーションによる探求を続ける。江の島アートフェスティバル2025ではキュレーションを担当。2023年神奈川文化賞未来賞受賞。近年の主な展覧会に個展「自立しない人‒繋がりと作法‒」(LOKO GALLERY、東京、2024年)、個展「自立しない人-この世界のどこか-」(KATSUYA SUSUKI GALLERY、東京、2025年)など。播磨みどり1976年 横浜市生まれ。神奈川県在住。美術家。印刷メディアとそれにまつわる経験をベースに制作を行う。様々なメディア上に溢れるイメージの白黒コピーで作られた紙の立体やインスタレーションに加え、近年は、版画のプロセスやシステム、その相対的な在り方を使った身体の移動や移行による視点やアイデンティティの複数性について考察しながら、作品と作者の非中心的、非絶対的な在り方の可能性について模索している。近年の主な展覧会に、「場と印刷 Prints/Places」(Maho Kubota Gallery、東京、2023年)、「This is a Mirror」(Shirley Fiterman Art Center、ニューヨーク、2023年)、「裏側からの越境 」(藤沢市アートスペース、藤沢、2022年)など。やんツー1984年 茅ヶ崎市生まれ。神奈川県在住。美術家。今日的なテクノロジーが導入された動きを伴う装置、あるいは既存の情報システム、廃品などを誤用/転用/ハッキングし組み合わせ、平面や立体、インスタレーション、パフォーマンスといった形式で作品を発表している。TERRADA ART AWARD 2023 ファイナリスト寺瀬由紀賞。ACCニューヨーク・フェローシップ(2023年)にて6ヶ月渡米。近年の主な展覧会に、「MOTアニュアル2023」(東京都現代美術館、東京、2023年)、「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」(森美術館、東京、2022年)など。

sonaさん「Art Incubation Series 15」にて準優秀賞を受賞されました!

2025年5月13日
#展覧会 #受賞

Art Incubation Series 15にてsonaさんが準優秀賞を受賞されました!おめでとうございます! 出品者sona(修士課程在学生)日程2025年4月23日(水)〜2025年 4月30日(水)場所Max GalleryBroadway,NYWEB受賞者一覧会員活動助成2025 本展は、Art Incubationが主催するアート支援プログラムの一環として、若手アーティストの国際的な発表機会を提供することを目的に開催された。会場となったMax Gallery(ニューヨーク)にて、多様な表現を通してグローバルな視点から現代社会や個人の内面にアプローチする作品群が集結した。 本企画では、参加アーティストたちがそれぞれの文化的背景やテーマに基づき、映像・立体・平面など多様なメディアを用いて発表。鑑賞者に対して、「境界」「想像」「記憶」といった概念を再考させるような問いかけを内包する構成となっていた。 【特徴】 ・若手アーティストによる国際的な視点を取り入れた実験的な作品を中心に構成 ・多様なメディアと手法を用い、展示空間に没入感と多層的な物語性をもたらす ・Art Incubationによる選抜制プログラムであり、次世代アーティストの発信拠点としての役割を果たす

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