NEWS

金智暎『The Fairy Tale with Sorrow for Adults(大人の悲しいフェアリテール)』出版のお知らせ

2022年1月11日
#出版

書籍名:The Fairy Tale with Sorrow for Adults(大人の悲しいフェアリテール) 著 者:金智暎 キム・ジヨン('13院油) 発行元:L'atelier de Jiyoung 発売日:2021年12月25日 定 価:25,000won W E B:教保文庫 (日本語版の制作も予定されています)     【著者メッセージ】 「大人の悲しいフェアリテール」は、若き青春の悩みと傷を込めた作家の自叙的物語で、今を生きて世界に向き合ってる若者たちの不安と感情をそのまま反映した小説である。 2014年のヨーロッパを背景に広がる、夏の夜の夢のようなフェアリテールは、旅に対する幻想とともに、ヨーロッパ所々で呼吸する芸術巨匠の作品に纏わる話も一緒に語ってる。作品に登場する映画「ミッドナイト・イン・パリー」のように、現代と過去が共存する間隔で一生懸命、今を生きてる青春たちの率直なロマンスと感受性は、20代あたりの主人公だけではなく、誰にも存在した“若さ”へのノスタルジアを呼び起こす。 総13点の絵画を収録。表紙「わたしは美しい」と、デッサンの「二人のイブとしゃがんでる女性」はパリー旅行で出会った、ロダンの彫刻をオマージュし再解釈した作品である。主人公の心理を表した挿絵では、2013年トーキョーワンダーウォール入選作である「不安」を、ヨーロッパの神秘に満ちた森を描写した場面では、数々の時期の違う花を咲かせた「ニンファ庭園」を収録した。 ラトリエ・ジヨンは、金智暎作家のアトリエという意味のフランス語で、伝統的な絵画の素材だった、画家のアトリエ(L'atelier de l’artiste)というタイトルをオマージュした。これから、作家・金智暎の絵画、写真、文を含め、芸術に関する作家のあらゆるコンテンツと作品を独占的に発表する計画を持っている。 作家HP:http://latelierdejiyoung.tumblr.com

チャリティビエンナーレ2021|「個展バックアップ賞」審査結果

2021年12月22日
#校友会

  「個展バックアップ賞」審査結果 年齢に制限なく出品者の個展開催を支援する「個展バックアップ賞」(旧:チャレンジ賞)。今年は16名の応募があり、「チャリティビエンナーレ2021」で72名の来場者に投票していただきました。投票結果をもとに校友会で審議し、6名の受賞者が決定しましたのでご報告いたします。 ■ 審査員 ご来場の皆様(72名)会長:中村一哉 副会長:古結信良、岡田真智子 事務局長:深津裕子担当理事:菊地武彦、八木幾朗、松村誠一、奥野美果 ■ 受賞者 石田 満理佳、遠藤 小夜、大渕 花波、鷹木 彩乃、松尾 宗慶、江上 夏希 ■ 賞の内容 1. 個展案内状(DM)の印刷・郵送費用として5万円を授与2. 個展開催地付近に在住の卒業生(100人程度)に事務局よりDM送付3. 個展情報を校友会ホームページ上で告知案内 ■ 受賞者作品・個展情報 展覧会開催期間等、変更になる可能性があります。 「全てが連なったとき」 石田 満理佳2022年12月12日〜2022年12月17日GalleryQ(東京都) 「無題」 遠藤 小夜2022年11月1日〜 2022年11月6日ギャラリーカメリア(東京都) 「おばけのプラクティス#24」 大渕 花波2022年7月25日〜2022年8月6日GalleryQ(東京都) 「吸収」 鷹木 彩乃2022年12月1日〜2022年12月5日ギャラリーフィルモ(東京都) 「秘められた色彩 – 五重塔瑠璃影図」 松尾 宗慶2022年10月20日〜2022年10月25日山口市菜香亭北客間(山口県) 「It behaves as you」 江上 夏希2022年9月8日〜2022年9月18日Room_412(東京都)

この検索条件での該当記事は872件です。