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テキスタイルアートミニアチュール8 百花百響

2023年7月12日
#展覧会

出品者石森 晴菜(2018年 大学院修了)弥永 保子(1971年 美術学部卒)大竹 夏紀(2008年 大学院修了)岡本 汐加(2013年 美術学部卒)樫尾 聡美(2010年 大学院修了)鬼原 美希(2012年 大学院修了)栗田 融(1990年 美術学部卒)タカハシ ノリコ(2018年 大学院修了)田中 孝明(1995年 大学院修了)椿 操 (1965年 美術学部卒)寺村 サチコ (2012年 大学院修了)中川 るな(1993年 大学院修了)長沢 桂一(1999年 大学院修了)藤井 尚子(1995年 大学院修了)三尾 瑠璃(2016年 美術学部卒)宮坂 省吾(1993年 美術学部卒)柳下 恵(2016年 大学院修了)わたなべ ひろこ(1957年 美術学部卒)ほか日程2023年7月21日(金)~2023年7月29日(土)時間11:00~19:00(最終日17:00まで)場所Gallery5610東京都港区南青山5-6-10 5610番館主催テキスタイルアート・ミニアチュール展実行委員会後援金沢市・日本建築美術工芸協会助成金沢美術工芸大学協賛株式会社田中直染料店問合せテキスタイルアート・ミニアチュール展実行委員会mail: g.emikonakano@gmail.com繊維素材を中心に「染める」「織る」「編む」「組む」「縫う」等の技法をベースに創作表現を行うテキスタイルアート・ミニアチュール展は8回目となります。素材と対話しながらイメージをふくらませ、それぞれの手と感性による独自技法で作者の世界を具体化させる、そこに生まれる表現は多様です。今回のテーマは「響」。現在活躍中のアーティスト100名が20×20×20cmという限られた空間に、従来のスタイルを超えた響きあう空間を展開します。その響がご覧いただく皆様にも、さらに広がることを期待します。今回は東京、金沢の2ヵ所で開催いたします。この展覧会がテキスタイルアートの更なる発展につながることを願っています。

グレー色のピンク

2023年7月5日
#展覧会

出品者高橋ヨシ(2020年 美術学部卒)ありー(2022年 美術学部卒)太田幾(大学院 在学生)ほか日程2023年7月11日(火)~2023年7月23日(日)時間13:00~19:00休廊日水曜場所PARK8 Gallery東京都八王子市台町3-1-1 ~「グレー色のピンク」に寄せて~本展覧会は、「あいだ」「流れ」「グレー」をテーマとしています。高橋ヨシは、あいまいなもの、天使、風景などをモチーフにして、グレートーンや白を使った画面の絵画を制作。ありーは、主に油彩、インスタレーションを制作。約束、告白、名付けなどをテーマに絵を描いています。展覧会コンセプトの単語からは、人と人/目と目の間の言葉、曇りの日、地面は揺れること、選択という言葉が思い浮かびます。今回は、メンバーの雰囲気と、コンセプトとと、PARC8の場から、地面をテーマにしました。吉野叶音は、音楽から影響を受け、制作をしています。今回の展示は、Procol Harumの「Grand Hotel」というアルバムから受け取ったイメージを中心に構成していて、これらの作品は「砂浜でピアスを探すようなもの」です。太田幾呼吸するように絵を描きたい。描くことは、生きることそのもの。刻一刻と変わるその瞬間の温度、空気に合わせて、支持体や素材を選んで、絵を描いている。※あいだ誰かと誰かを繋ぐ空気、温度、色、気配、音。目に見えるより、肌で感じる確かなもの。

ホリグチシンゴ EYE-BALL ADVENTURE part2

2023年6月27日
#展覧会

出品者ホリグチシンゴ(2018年 大学院修了)日程2023年7月7日(金)~2023年7月18日(火)時間11:00~18:00(最終日は17:00まで)7月8日(土)、15日(土)は19:00まで休廊日水曜、木曜場所柳沢画廊さいたま市浦和区高砂2-14-16 柳沢画廊2-3F 048-822-2712このたびGalleryPepinは柳沢画廊を会場として、2023/7/7㈮より「ホリグチシンゴ EYE-BALLADVENTUREpart2」を開催致します。ホリグチは京都市出身、2018年に多摩美術大学修士課程日本画研究領域を修了、その後は日本画の領域を越えた視点と 「コントロールできない部分=現象」と「作為」を積み重ねるというオリジナルの制作プロセスでバージョンアップを続け、注目を集めています。  今展では、ホリグチ作品のイメージである「ドット」や「箱を積み重ねた」シリーズと共に、今年4月の個展で発表したドローイング「未題/Untitled」 シリーズの新作を中心に約30点を展示予定です。目指すのは、表現の完結ではなくバージョンアップし続けた先に見える誰も作ったことがないものを生み出すこと。とホリグチは語ります。既存のファンの方にも、初見の方にも(埼玉初個展)、ホリグチ作品を堪能頂ける会場構成になっております。ご来廊のほど、宜しくお願い申し上げます。

港 ヨコハマ 夏の市 2023

2023年6月12日

出品者長雪恵(2004年 美術学部卒)、伊藤あずさ(2000年 大学院修了)、庄司光里(1999年 大学院修了)、竹腰桃子(1999年 美術学部卒)、ほか日程2023年7 月22 日(土)~8 月6 日(日)時間10:00~19:00(最終日は17:00まで)休廊日月曜日料金入場無料場所FEI ART MUSEUM YOKOHAMA〒221-0835 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-33-2 横浜鶴屋町ビル1F問合せTEL:045-411-5031FAX : 045-411-5032WEBFEI ART MUSEUM このたびFEI ART MUSEUM YOKOHAMA では、「港 ヨコハマ 夏の市 2023」を開催いたします。2018 年よりスタート、毎夏ご好評いただいているFEI 恒例のグループ展。本年は真夏の開催です。夏は暑さの訪れとともに、花火や海水浴、縁日、夏祭り、肝試しなど、さまざまな催し物で活気づき、外出の機会が増える季節でもあります。本展は多彩な表現分野で活躍する作家達による、夏の市場(マルシェ)をイメージした展覧会です。会場では絵画や立体作品のほか、涼しさを感じられるガラスや陶器類、風を感じるタペストリー・ストールなど繊細で爽やかな作品や夏らしいエネルギー溢れる作品たちを展示します。また、Hideharu Fukasaku Gallery Yokohama との連動企画として今回、夏の市展の出品作家様のワークショップを7 月30 日(日)、8 月5 日(土)の日程で開催する運びとなりました。多くの方にアートを身近に感じられる機会になれば幸いです。 【出品作家(敬称略)】浅山美里/安藤真司/伊藤あずさ/内田有/及川キーダ/長雪恵/桂川美帆/官野良太/コナヤ/Sarasa-textile 板橋美紗子/庄司光里/島藍×T.T.TOKIO/芹澤マルガリータ/竹腰桃子/タナベルン/陳鵬霖/辻美保子/畠山圭史/直井由美/中西静香/西村卓/西谷拓磨/Nuusle/野田朗子/ノモトヒロシ/林啓史/深作秀春/bora 보라/松本加代子/水吉郁子/横田藍子/吉田成美/川嶋理良 【ワークショップ】★事前予約制講師:伊藤あずさ・庄司光里・竹腰桃子(出品作家)参加費:700円 *お釣りの無いようにお願いいたします。対象:小学生以上  *7才以下(小学2年生)は保護者同伴 「はがし刷り版画」はがし刷りの技法を使ってハガキサイズの作品を制作します。日時:2023年7月30日(日)13時半~15時定員:8名 「エコバッグをつくろう!」ステンシル版画の技法を使ってエコバッグを制作します。日時:2023年8月5日(土)11時~12時半定員:8名 【応募方法】下記のメールアドレスにお申し込み下さい。お電話でのご予約・お問い合わせは受付いたしません。《必要事項》もあわせてお伝えいただきますようお願いいたします。 申込先:artmuseum@fukasaku.jp ※件名に【夏のワクワク版画ワークショップ申し込み】と明記して下さい。※定員に余裕がある場合は当日参加も受付ますが、事前のご予約をお願いいたします。 a.お名前 b.年齢 c.連絡先(メールアドレス・電話番号)d.こ希望のワークショップ・時間帯(①②のいずれか)e.ご質問などございましたら明記して下さい。

モンゴル文様の帝国 展―モンゴル装飾文様アーカイヴの創造  

2023年6月5日
#展覧会

第59回三島海雲記念財団 学術研究奨励金成果報告 日程2023年6月7日(水)~14日(水)時間10:00~17:00休館日日曜場所多摩美術大学 アートテークギャラリー 2階〒192-0394 東京都八王子市鑓水2-1723主催多摩美術大学文様研究プロジェクト TAMA MON 22問合せ多摩美術大学デザイン学科メディア芸術コース研究室担当:伊藤 TEL 042-679-5630メール:tamamonyou22@gmail.com ■ トークセッション & パフォーマンス日時6月9日(金)13:10〜16:20登壇者深津 裕子, 佐々木 成明, 伊藤 俊治, 港 千尋, ヲノ サトル, 勝又 公仁彦, 降幡 真  (プロジェクト・メンバー)ライヴ・パフォーマンス:ヲノ サトル 『モンゴルー文様の帝国』展は、第59回三島海雲記念財団「モンゴル装飾文様アーカイヴの創造―北方モンゴロイドから縄文・アイヌ文様へ―」の研究成果をヴィジュアルイメージで展観する展覧会です.  共同研究メンバーが自然・芸術・宗教・音楽・建築・服飾文化等の視点から2022年夏に現地調査を行いました.  モンゴルの装飾文様だけでなく北方民族の文化や縄文・アイヌの文様との関連性について調査・考察を行い、文様デザインアーカイヴを形成しました。映像作品を中心に写真・図版・染織品などからモンゴルの装飾文様の魅力を紹介します。