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高橋士郎 自由の気膜 Shiro Takahashi・Freedom Membrane

2023年11月15日
#講演 #多摩美

この度、多摩美術大学では2021年急逝した髙橋士郎名誉教授(1970年大学院修了)の業績を紹介する展覧会「高橋士郎 自由の気膜 Shiro Takahashi・Freedom Membrane」を開催します。  2021年に急逝した高橋士郎名誉教授は、メディア芸術黎明期のパイオニア的アーティストであり、デザイン教育にコンピュータを導入した立役者です。1970年万博に20代で参加した後、空気膜造形の発明やキネティック彫刻の制作により世界に発表の場を持ちつつ、多摩美術大学ではコンピュータとインターネットの研究会を立ち上げ、キネティックアート、コンピューターアート、メディアアート、情報デザインといった新しい分野に取り組みました。30年以上にわたる教育と研究の積み重ねは、1998年の情報デザイン学科新設とメディアセンター創設につながる、社会の高度情報化に対応するべく美術教育の内容を更新し続ける試みでした。情報デザイン学科の新設後は、独自のメディア芸術教育のプログラムを作り上げるいっぽう、自身の作品だけでなく、学生作品を積極的に活用した情報芸術論を立ち上げました。本展はこうした高橋の多岐にして複雑な活動の全体像を紹介し、世界にむけて発信する契機となることを目標とします。高橋氏の膨大な創作活動とユニークな作品から、未来を見つめる視線を感じることができます。わたしたちにとって新しい表現を考える契機となるかもしれません。 日程2023年11月13日(月)~12月9日(土)時間11:00〜17:00休場日火曜、日曜、11月18日(土)、12月2日(土)場所多摩美術大学 八王子キャンパス アートテークギャラリー東京都八王子市鑓水2-1723 入場料無料主催多摩美術大学 髙橋士郎研究会協力株式会社バボット、多摩美術大学情報デザイン学科助成公益財団法人 小笠原敏記記念財団多摩美術大学共同研究「高橋士郎の創作・研究・教育実践の体系化のための基礎研究」

長亭GALLERY展2023

2023年11月13日
#展覧会

出品者高橋遥(2018年美術学部卒業)もりさこりさ(美術学部在学生)堺 大輝(2022年美術学部卒業)白帆ひろみ(2021年美術学部卒業)オオウチ リサ(2021年美術学部卒業)宮川 遥弥(2017年修士課程修了)ナカバヤシアリサ(2017年美術学部卒業)ほか日程2023年12月1日(金)~2023年12月10日(日)時間13:00~19:00休廊日月・火場所長亭GALLERY東京都中央区日本橋久松町4-12コスギビル4F問合せinfo@changting-gallery.comWEB長亭GALLERY展2023  この度、長亭GALLERYでは12月1日から12月10日の会期にて、公募形式によるグループショー「長亭GALLERY展」のファイナリスト展を開催致します。入選者の入選作品を展示し、グランプリ・優秀賞・特別賞・奨励賞、また来場者による人気賞を決定致します。 近年のアートシーンの盛り上がりに比例するように、そこで活動する若手アーティストの数やその幅もまた活況を呈していると感じます。そうした状況のため、一方では然るべき機会に恵まれず、アーティストとアートシーン、またコレクターとの繋がりを得ることができないケースも存在するのではないでしょうか。長亭GALLERYではアーティストのステップアップ、そしてそのための機会提供をすることを目的に今回の公募を企画しました。 審査員にはアーティストの小林正人氏、OJUN氏、諏訪敦氏、またアーティストの薄久保香氏を迎え、厳正な審査のもと、多数の若手アーティストが活躍する今日の日本のアートシーンの一端を切り取ってみたいと考えます。会場では審査員によるグランプリ・優秀賞・特別賞・奨励賞の他に、来場者の投票に基づく人気賞も用意する予定です。  私たちが生きている今日の時代、社会を深層を汲み取り、作品に落とし込み、そうして次に待つであろう新しい時代を予感させる作品たちを、是非とも会場でご覧頂ければ幸いです。

第2回「記憶の道」シンポジウム 『石の物語 Stone Story』

2023年11月10日
#講演 #多摩美

多摩美術大学アートとデザインの人類学研究所よりシンポジウムのお知らせです。「記憶の道」シリーズとして第2回となる本年度のシンポジウムは、「石の物語」をテーマに開催します。石器の発明から建築の素材にいたるまで、「石」はつねに人間とともにあり、その歴史と記憶を伝えてきました。文字が刻まれ、石像が掘り出される石は、人類にとって、デザインとアートの礎でもあります。美術家・雨宮庸介氏をゲストに迎え、人間の創造性を永い時間のなかで眺めながら、わたしたちの現在を議論したいと思います。 日程2023年11月10日(金)時間19:00〜21:00(開場18:40)場所多摩美術大学TUB東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F(東京ミッドタウン・デザインハブ内)対象本学学生・教職員、学外一般参加方法*会場参加申込は先着順での受付。申込が定員に達し次第、募集を締切。⇒11/8 申込を締め切りました。*当日はYouTubeでのライブ配信あり。登壇者※敬称略雨宮庸介(ゲスト)港千尋(多摩美術大学教授)椹木野衣(多摩美術大学教授)佐藤直樹(多摩美術大学教授)金沢百枝(多摩美術大学教授)安藤礼二 (多摩美術大学教授)主催多摩美術大学アートとデザインの人類学研究所問合せMAIL:iaa_info@tamabi.ac.jpWEB第2回「記憶の道」シンポジウム 「石の物語 Stone Story」

【助成対象研究者募集】三鷹の森ジブリ美術館 アニメーション文化調査研究活動助成制度

2023年11月9日
#助成金

三鷹の森ジブリ美術館を運営する徳間記念アニメーション文化財団では、アニメーション文化の調査研究に取り組む若手研究者の育成と、その研究活動に対して助成することを目的に、「アニメーション文化調査研究活動助成制度」を実施しています。 詳しくは、下記のPDFファイルをご覧ください。 令和5年度募集要項.pdf(150KB) 令和5年度助成申請書.pdf(117KB) 募集対象・アニメーションの理論・ 歴史に関する研究・アニメーション制作 方法およびその 技術に関する研究・その他、アニメーションに関し、 上記の趣旨に寄与する研究応募資格次の何れかの条件を満たす者とする。・大学院修士または博士課程に在籍する者 及び調査研究期間中に進学を予定する者・大学、研究機関、教育機関等において調査研究活動に従事する者・博物館(相当 施設 を含む )及び図書館で調査研究活動に従事する学芸員・図書館司書等の職員・その他、当該研究活動に従事できると当財団が認める者応募方法・当財団の指定する助成申請書に必要事項を記入し、調査研究活動計画書(書式自由)とともに提出する。・個人(又は グループ)が応募できる調査研究計画は ひとり(又は1グループ)あたり1件 に限る 。・申請の際の申請書、調査研究活動計画書、添付された資料等は返却しない。助成金1研究計画あたり、最大50 万円応募期間2024年1月31日(必着)WEB三鷹の森ジブリ美術館

柳原操基金・柳原義達顕彰事業 Y² project 「藤原康博 記憶の稜線を歩く」

2023年11月8日
#展覧会

出品者藤原康博(1992年美術学部卒業)日程2023年11月3日(金・祝)~2024年2月4日(日)時間9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日月曜日(1月8日は開館)12月29日(金)~1月3日(水)1月9日(火)場所三重県立美術館 柳原義達記念館三重県津市大谷町11番地観覧料一般 310(240)円学生 210(160)円高校生以下 無料*括弧内は20名以上の団体割引料金・この料金で「美術館のコレクション」、特集展示もご覧いただけます。・企画展をご覧いただく場合は、企画展チケットをお買い求めください。・生徒、学生の方は生徒手帳、学生証等をご提示ください。・障害者手帳等(アプリ含む)をお持ちの方および付き添いの方1名は無料。・教育活動の一環として県内学校(小・中・高・特別支援)および相当施設が来館する場合、引率者も観覧無料です(要申請)。・関西文化の日(11月18日、19日)は無料、毎月第3日曜の「家庭の日」(12月17日、1月21日)は団体割引料金でご覧いただけます。問合せTEL:059-227-2100(三重県立美術館 柳原義達記念館 代表)MAIL:bijutsu2★pref.mie.lg.jp(★を@に置き換えてください)WEB柳原操基金・柳原義達顕彰事業 Y² project 「藤原康博 記憶の稜線を歩く」

チャリティビエンナーレ2023|出品者はご確認ください

2023年10月31日
#校友会 #展覧会 #イベント

多摩美校友会チャリティビエンナーレ2023にお申込いただき誠にありがとうございます。お申込いただいた皆様を掲載いたします(2023年12月9日時点)。お申込済にも関わらずお名前がないという方は、お手数をおかけしますが校友会事務局(info@alumni.tama-art-univ.or.jp)までご連絡をお願いいたします。 あいじアラキケイ石井和哉伊藤あずさ 井上洋介猪股義郎碓井義忠宇野 務遠藤小夜大石文大石れい子大岩新子大隅敏男おおそねゆき大塚里菜大西房子大橋玄大室圭子大矢雅章岡宏治小笠原博岡田美紀尾高佳代小野範子小渕俊夫かえかしわぎりえ金澤明日香 河内成幸。官野良太神戸沙織Kiui 菊地武彦北野 茜君塚裕美京谷美穂Keico Watanabe孔輝 こうしらくコウ フェイ孤泥小林るり近藤晴夏 近藤智枝酒井重良佐藤翼 JIMI清水満久シム ヒョンジシュ テイギョク杉本羽衣鈴木ケイ高梨麻世高橋ユミ髙宮ヨウコ田川陽菜田中ヒデキ陳柏欣千田和世張馨丹陳笑坪田菜穂子手塚葉子虎猫図案房中川ハシル中川実咲中島勉 ナガタユミ中村一哉朴香淑ハンシンウ檜木小春兵頭菜奈平賀卓也 平田守福田千聖FUYUKOPAIKIN保坂洋平堀内萌ほんじょうあやこマサダナナエ升方允子松村誠一Maborosi Panda PoiPoi舞夢Maria Tanikawa丸勝美丸れいなミシマサオリ宮島えりかモトカワトヨコ森博美やあべそい八木幾朗山本清響ユ ショウショウ油座帆花Yoo!Shibata吉城弘Randy TAKAHASHI陸楠李燦辰りゅうす劉 彦孜りりんゑゑ怜み 2023年12月9日時点 https://alumni.tama-art-univ.or.jp/news/event/charitybiennale2023_entry

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